櫻井樹吏
第37回
私が面接をしていると、第一印象や話す内容に悪いところはないにもかかわらず、違和感を覚えるような態度をとる方がいらっしゃいます。入室や退室などのお辞儀はとても綺麗なのに、なぜか面接官である自分とは全く目が合わないのです。

第36回
採用面接において面接官が見ている大切なポイントは、主に2つあります。それが「印象」と話す「内容」です。内容面で重視されるのが、「相手本位」に話ができているかどうか。しかし意外とそれができない人が少なくありません。

第35回
「第一印象が外れることはあまりないですね」これは、とある人事の方がおっしゃっていた言葉です。確かに私たちは第一印象で他者を判断することが多いかもしれません。ですが、面接の場でも本当にそうなのでしょうか。

第34回
賞金100万円争奪、無人島4日間…など、最近の学生向けインターンシップはバラエティに富んでいます。いま、学生インターンシップの現場では何が起きているのでしょうか。最新事情をご紹介しましょう。

第33回
就職活動の最初の関門であるエントリーシート。何が正解か、結局わからないままエントリーシートを書き、ES落ちする学生が実に多いように思います。そこで今回は、落ちるエントリーシートに欠けている4つのポイントをご紹介します。

第32回
就職活動・転職活動は、非常にストレスがたまりやすいものです。これからますます気温が高くなり、慣れないリクルートスーツで炎天下を歩くのはかなりのストレスになります。そこで今回は、就活中でもストレスを溜めない方法をご紹介します。

第31回
4月も中盤に差し掛かり、憂鬱になってきた新入社員も少なくないかもしれません。そんな彼らの悩みの種の一つが「雑談」です。先輩や上司とどんな話をしたらいいかわからない人のために、誰でもできる簡単な方法をお教えします。

第30回
辛い就職活動を乗り越えて入社した会社。できることなら長く働きたいと思うことでしょう。しかし、入社したばかりなのに「あいつは使いづらい」と思われたらショックですよね。では一体、どんな人は「使いづらい」と思われてしまうのでしょうか。

第29回
3月1日から就活が解禁となり、2016年卒の就職活動が本格的に動き出しています。就職活動が後ろ倒しになったことで、上手にスタートを切れる人と切れない人がいるようですが、両者には一体どのような違いがあるのでしょうか。

第28回
「ブラック企業」という言葉が一般的になって久しくなりました。しかし、この言葉を聞いたときに浮かぶイメージは、社会経験のある人と学生では大きく異なります。学生の中には、残業があるだけで“ブラック企業”と思い込む人さえいるようです。

第27回
「最近の若者は自分というものを持っていない」と評する年配の方がいらっしゃいます。しかし私はそうは思いません。悪い意味で「自分を持っている」と感じるゆとり世代の就活生が多いように感じているからです。

第26回
こんな経験ありませんか?同窓会や結婚式で再会した友人の仕事が羨ましいと感じたことがある。今回は、仕事を辞めたいと思っている方に、辞める前に今一度チェックして頂きたい後悔しないためのポイントをお伝えしたいと思います。

第25回
私たちは何か新しい節目を迎えた時に目標の一つとして資格取得を掲げることがあります。ただし、資格取得には落とし穴があるので注意が必要です。資格を取得した自分を想像し、資格を取得し終えると、反対に就職には結びつき辛くなるからです。

第24回
2016年卒業予定の学生から、就職活動の解禁が3ヵ月後ろ倒しになりました。学生の中には「スケジュールが変わっただけ」とのん気に捉えている方もいるかもしれませんが、そう思っていると思わぬ就職格差につながりかねません。

第23回
“ブランク”のある主婦の方が働く場合は、働く覚悟と自分が「すべきこと」が何なのかを考えることがとても大切だと、お伝えしてきました。では、実際にするに再就職ができる主婦と、そうでない主婦にはどんな違いがあるのでしょうか。

第22回
安倍政権が解散総選挙に踏み切ったことで「女性活躍推進法案」成立にストップがかけられようとしています。しかし、それで女性の社会進出が進まなくなるわけではありません。主婦の社会復帰への追い風は、企業を中心に確実に吹いているからです。

第21回
就職できない若者には、大きく2つの特徴があります。1つが、前回ご紹介した「根拠なき消去法」によって志望企業や職種を消極的に選んでしまうケース。もう1つが行き過ぎた「天職志向」によって、企業を絞りすぎてしまうケースです。

第20回
なかなか就職が決まらない方の理由の1つとして、「根拠のない消去法」をしていることが挙げられます。例えば、「自分はおしゃべりが苦手だから営業はやりたくない」といったものです。これは自分の可能性を狭める非常にもったいない思考です。

第19回
多彩なスタンプなどが楽しめるコミュニケーションアプリ「LINE」。最近では、職場関係でも使う人が増えてきました。しかし、上司とのやり取りでLINEを使う際は注意が必要です。あなたは、上司や先輩に気軽にスタンプを送ってはいませんか?

第18回
就職活動において携帯電話は、採否の連絡等を受けるのに重要な役割を果たします。しかし、呼び出し音がアニメ声優の声になっていたり、留守番電話を設定していなかったりする就活生が実に多く、それによって内定が遠のいている可能性があります。
