仲野 徹

病理学教授

1957年大阪・千林生まれ。大阪大学医学部医学科卒業後、内科医から研究の道へ。ドイツ留学、京都大学医学部講師、大阪大学微生物病研究所教授を経て、2004年から大阪大学大学院医学系研究科病理学の教授。2022年に退官し、隠居の道へ。2012年日本医師会医学賞を受賞。著書に、『医学問答 西洋と東洋から考えるからだと病気と健康のこと』(若林理砂〈共著〉、左右社)、『エピジェネティクス』(岩波新書)、『こわいもの知らずの病理学講義』(晶文社)、『考える、書く、伝える 生きぬくための科学的思考法』(講談社+α新書)、『仲野教授の そろそろ大阪の話をしよう』(ちいさいミシマ社)、『仲野教授の 笑う門には病なし!』(ミシマ社)など多数。

第81回
養老孟司が人生最後に世に問いたいこととは?
仲野 徹
今年、満80歳となった養老孟司さんの「ぼちぼち死んでも当たり前の年齢になった。それなら言い残してきたことを書いておきたい」という思いから、最新作が出版された。養老さんが人生最後に世に問いかけたいこととは、いったい何だろうか。
養老孟司が人生最後に世に問いたいこととは?
第59回
80代の現役女子プロレスラー小畑千代、「闘う女」の生き様
仲野 徹
女子プロレスで話題になった小畑千代をご存じだろうか?高度経済成長期に突入する1955年にデビュー、死ぬまで現役を貫く80代の現役女子プロレスラーだ。彼女は、小柄ながら切れ味の鋭い技といい、プロレスの盛り上げ方のうまさといい、大向こうを唸らせる演出の名手だった。そんな彼女の生き様を描く。
80代の現役女子プロレスラー小畑千代、「闘う女」の生き様
第55回
偽装死で「人生リセット」は本当に可能か
仲野 徹
「もう何もかもイヤになった、生まれ変わってやりなおしたい」――誰だってふとそう考えることはあるだろう。しかし、自分を死んだことにして、別の人生を歩み始めることならばできるかもしれない……。そんな可能性はあるのだろうか?
偽装死で「人生リセット」は本当に可能か
第43回
天才が生まれやすい環境とはどのようなものか
仲野 徹
ある時代に天才が何人も出現した都市が存在するのはなぜか?天才たちを排出した都市を巡り歩いた紀行本だ。天才を生み出す、創造性を育むのに適した環境とはどのようなものか、また、その環境下で天才はどのように育っていったか。本書を読めば、想像力に富んだ子を育てるためにも参考になるだろう。
天才が生まれやすい環境とはどのようなものか
第42回
なぜ近畿大学は入学志願者数で日本一になれたのか
仲野 徹
大学の定員割れも出てきている中、入学志願者数が10万人超の日本一、ド派手な入学式、マグロ完全養殖の研究といえば近大だ。少し前までちょっと垢抜けしないバンカラのイメージだったが、今では人気大学。なぜここまで変貌を遂げることができたのか――。
なぜ近畿大学は入学志願者数で日本一になれたのか
第3回
万引き老人たちの、腹立ち、呆れ、やがて哀しき実録集
仲野 徹
老人の万引きが増加しているというのは聞いたことがあった。しかし、まさか、ここまでとは思っていなかった。驚いただけではなく哀しくなってしまったが、こういう現実を直視せずに現代社会を論じることはできないはずだ。
万引き老人たちの、腹立ち、呆れ、やがて哀しき実録集
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