武藤弘樹
「中学行かない宣言」の小学生ゲーム実況YouTuber、あえて公言したことへの賛否を考える
子どもの教育に頭を悩ませる親は多い。生き方、働き方が多様な時代だからなおさらである。つい先日、ある小学生ゲーマーの「中学校行かない宣言」が賛否両論となった。現在すでにそれなりの稼ぎがあり、しかも彼の保護者は高学歴なのだという。戦略的に学校教育を避ける選択肢をどう捉えるか。

江頭2:50の大暴れで永野芽郁が涙…「移り気な正義」「テレビの白湯化」が映すポリコレ日本の現在地
江頭2:50さんが出演したTBSの特番がざわついた。「炎上」と紹介すれば話は速いし、実際事が起こった直後は特に「炎上」として広まったが、実態は「炎上」というほど燃えなかった。しかし物議を醸したのはたしかで、さまざまな所でたくさんの人がいろいろな事を語った。この記事も、そうして語られる「いろいろなこと」のうちのひとつである。

「注意できないから…」外国人観光客の迷惑行為を見たとき、絶対NGな対応とは?
SNSなどで外国人観光客への不満や疑問を目にする機会が増えてきた。インバウンドによる経済活性化は期待できても、マナーの問題や文化の違いから国内に暮らす人がストレスを感じることもあるようだ。お互いにとって良い気持ちで過ごすための施作はあるだろうか。

起きてすぐ“かめはめ波”が撃てる!?野沢雅子さんに学ぶ「スーパーサイヤ人級のバイタリティ」を身に付ける法
野沢雅子さんといえば生きながらすでにレジェンドといえる、日本を代表する声優である。彼女がサプライズで先日ドラマ出演したことでネット上では老若男女が歓喜の声を上げ、その人気をあらためて実感することとなった。

「イカゲーム」を見たがる子ども…どう対応すべき?「フィルタリング」以外に親ができること
大ヒットしている『イカゲーム』のみならず、子どもの目に触れる範疇にあるフィクションやゲームの中にはさまざまな「グロい」表現が含まれることがある。保護者がハラハラすることもある現在の状況を眺めつつ、持っておきたい親としての心構えとは。

「ドラえもんの国」で起きた配膳ロボの料理「横取り問題」、悪いのは果たして客だけなのか?
猫型ロボットと聞けば愛しく思ってしまうこの国において、飲食チェーンのあの配膳ロボは他国よりも好意的に受け入れられているのではないだろうか。しかし最近になって問題が持ち上がっている。なんと、勤務に勤しむ配膳ロボからメニューを「横取り」してしまうケースが見られるというのだ。

「辛そうで辛くない少し辛いラー油」「洋食屋さんのただただおいしいドレッシング」…商品名の〈ラノベ化〉が広がる納得の理由
長いネーミング、あるいは説明的な商品名が珍しいものではなくなってから随分たつように思う。ブームはすぐに去るかと思いきや、意外にも人の心に残り続けている。心の中で復唱してしまうことで人の記憶に焼き付くのだろうか。過去にあった抜群なネーミングの商品を振り返ってみたい。

「太郎」に「じょーじ」ってダメ?改正戸籍法5月施行でOK・NGのキラキラネームとは
改正戸籍法が今年施行される予定だ。これに伴い、戸籍の氏名にフリガナが振られることとなる。法務省は、施行に向けてフリガナのOK例とNG例を発表した。一部で話題を呼んでいるその内容とは。

すごい存在感…5万円でも即完売、等身大ぬいぐるみ「サーナイト」が大ウケする理由
約5万円の等身大ぬいぐるみがSNSでバズり、購入者がこぞってこのぬいぐるみの写真をSNSへ投稿しているのをご存じだろうか。物価高に悩む庶民の声が響く中、高価に思えるぬいぐるみが人の心をつかむのはなぜか。

「コメが高い」を解決!家計にやさしく名店の味に負けない、心躍る“非コメ”レシピとは?【今夜から作れる】
コメ価格の高騰が続いている。価格は今年1月の前年比で、計測された地域など諸条件によって差はあるものの、60~80%増と言われている。庶民の家計を確実に圧迫してくるこの事態に備えるために思い浮かぶのはパスタ、うどんなどの小麦類、そしてもち米からできるもちである。日本人の主食に代替食はあるのか。

子連れの公園遊びで「よその親のストレス」から解放される「フランス流」の方法とは?
楽しそうでそう簡単ではないのが子連れでの公園遊びである。環境によるストレスもあるし、もっとも厄介なのが周囲の親との関係だ。親としての責任や、他の親との微妙な関係に悩むストレスと、どう向き合うかを考察する。

「ガンダムって、あの白いロボットですか?」新作映画『ジークアクス』が初心者でも楽しめる「巧妙な仕掛け」とは?
ガンダムの新作映画『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』(通称『ジークアクス』)が1月17日に公開され、週末3日間で興行収入約6億円、週末動員観客数ランキング1位になるなど好調なスタートを切っている。その内容は「初心者にも優しい」というが、果たして本当なのか。

「吉沢亮の泥酔騒動」の謝罪文が見事すぎた…ざわつく世論を収束させたたった1つのポイント
俳優の吉沢亮さんが、自宅マンションの隣室に無断で侵入した件で、被害者に当たる隣人と吉沢亮さんの間で示談が成立した。この旨は、吉沢さん所属事務所アミューズのサイトで、吉沢さん本人のお詫びのコメントともに掲載されている。人気俳優の不祥事ということで、通例なら本人ならびに事務所がごめんなさいして一旦収束となるが、今回は、事務所の対応およびコメントに称賛が集まっているのであった。ただのお詫びのはずが世間にそう受け入れられたのは、なぜか。

仕事に行きたくない…「奇跡の9連休後」に“仕事スイッチ”を入れる「ささいな習慣」とは?
年末年始の休みが長く、それだけに休みボケをした人も多かったのではないだろうか。しかし、新年の仕事は気持ちを新たに迎えたいもの。ちょっとした習慣から始められるポジティブマインドセットで、晴れやかに仕事に挑もう。

熾烈な「おじさんパーカー論争」と向き合い、パーカー好きの中年ライターが開いた“悟り”とは
少し前に始まった「パーカーおじさん論争」と呼ばれる激しい議論が、決着がついたわけではないが熱が引いてきて、今ようやく一段落したようである。筆者はよく中年男性、すなわち「おじさん」に関する記事を発信してきた。さらにパーカーをよく着る40代半ばの筆者にとって、この話題はまったくの他人事でなく、むしろど真ん中の当事者だったが、激論のすさまじい流れに飲み込まれるのがためらわれて静観するうちに、第三者的な立場を取っていたことが功を奏してか、この議論を通して実りある発見をいくつか得ることができた。これを全人類に、特におじさんに向けてシェアしたい。

檜山沙耶アナ結婚に“ガチ恋”勢が見せたオトナな対応、「恋愛ビジネス」で起きている変化とは?
元ウェザーニュースキャスターで現在フリーアナウンサーの檜山沙耶(ひやま・さや)さんが12月19日にテニスプレイヤーの西岡良仁選手と結婚したことを報告した。檜山さんはとりわけネット上での人気が非常に高いことから、この結婚報告もネットを大いに賑わせた。中には不穏な雰囲気の書き込みもあり、アイドルやアナウンサーについてまわる「恋愛ビジネス」の今後を思わせる出来事となった。

年末年始の「帰省ブルー」カウントダウン、親と子に本音を聞いたら“心の葛藤”が深すぎた
あっという間に今年も12月、数週間後には年末年始の帰省シーズンとなる。実家への帰省は一般的に心休まるひとときと考えられているが、未婚男女の場合、「結婚はいつ?」というプレッシャーに晒されやすい時期でもある。現代の帰省ブルーの実態とは。

「令和の福袋」に見える必死な工夫、「まあ、こんなもんか…」で許されなくなった世の中の事情
年の瀬が迫り、そろそろ話題になってくるのが正月の福袋である。正月の風物詩としてお馴染みの光景ではあるが、昨今の福袋は昔と事情が違うところもある。そんな中で人気が高いのは?知られざる「令和の福袋」事情をお伝えする。

「こんなのアリ?」弁当どころかペペロンチーノまで…電車内の飲食はどこまで許容されるのか
日本人は空気を読むのが得意と言われることもあってか、厳密なルールが存在せずに常識やマナーによってお互いに迷惑がかからないよう調整する場面が多く見られる。「電車内での飲食」もそうで、新幹線ならもちろんOK、混み合う通勤電車ではナシ、といった価値観がなんとなく共有されている。ただし「匂いのキツいものは良いのか」「長距離バスはいかがか」など、詳細な部分でのコンセンサスは取れておらず、たびたびネット上でも議論が紛糾する。あなたにとって「アリ」「ナシ」の分かれ目はどこだろうか。

『ドラクエ3』リメイク版に絶賛と酷評のなぜ、中年ゲーマーが力説する「全世代に愛されるべき魅力」とは?
1988年に発売され社会現象を巻き起こしたゲーム『ドラゴンクエストIII』のリメイクである『HD-2D版』が、11月14日より発売された。プラットフォームはニンテンドースイッチ、プレステ5、Xbox、STEAM、Windowsと複数種用意されていて、幅広いユーザーに遊んでもらうべく挑んだ開発・販売元のスクウェア・エニックスの意気込みがうかがえる。かつての少年少女であった今のアラフォーの期待に応え、当時を知らない若者層の心をつかむのか。その賛否は?
