
岩下宏一
コロナ禍で必須ツールに!「オンライン会議」で成功する裏技&マナー術
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、4月7日に「緊急事態宣言」が発令されました。政府の呼びかけに応じて、出勤せずに自宅で業務を行う「在宅勤務」も増えています。未曾有の危機の中、ビジネスマンの注目を集めているのが、お互いに会わなくても打ち合わせができる「オンライン会議」です。オンライン会議は、ビジネスパーソンのコミュニケーションをどう変えるのでしょうか。

声の良さによって、プレゼンの効果は大きく変わる。良い声を出すと言っても、「美声」を出さなくてはいけないというわけではない。シンプルにまとめると、「良い声」とは3つの条件にまとめられる。そしてそれは、日常生活の中で身につけることが可能だ。

中堅以上の社員になると、社内外の色々なところで挨拶や講義、スピーチをする機会が増える。そうした人が抱える悩みで意外と多いのは、「聴き手を飽きさせずに話をする方法」「寝させずに話を聴いてもらうコツ」だ。どうすれば相手を引き込めるのか。

プレゼンは内容がいくら素晴らしくても、話し方、いわゆるデリバリーが上手くいかないと、せっかくの良い話も意味がない。内容以外の「話し方」にこだわって、工夫できるポイントがある。プレゼン効果を「その場」で倍増させる秘訣を教えよう。

プレゼンに興味を持つ人なら誰でも知っている、世界的に有名なカンファレンス「TED」。しかし、ビジネスの現場、社内発表や会議の場でのプレゼンテーションともなると、そうしたプレゼンの全てを安易に真似しないほうがいい。それはなぜだろうか。

4月を迎え、企業では新しいリーダーたちが誕生している。彼らは仕事への情熱に燃えているが、よくある落とし穴は、意気込みが上滑りして、周囲との関係がギクシャクしてしまうことだ。本当にリーダーらしい振る舞いを身に着けるための心得とは何か。

よい映画にはプレゼンのストーリーテリングについてのヒントがたくさんある。テレビショッピングなどは、そのヒントを上手く活用している。視聴者を惹きつけて止まないジャパネットたかたのプレゼンにも、優れた映画的ストーリー構築術が秘められている。

プレゼンにおいて、ワンフレーズで聴衆の心を掴む第一声などありはしない。ただし、聴き手との良好な関係性を冒頭で築くことができる「鉄板の挨拶」はあります。それはどんなものでしょうか。プレゼンに悩むビジネスパーソンにとって気になるところです。

伝わるプレゼンについて考えるとき、かつて俳優として在籍した劇団四季時代に「セリフが飛んだ」経験を思い出す。代表の浅利慶太氏に学んだ最も大事な教えである「居て、聴いて、語る」という言葉の意味を考えてみよう。普段の仕事でもきっと役立つはずだ。

優れたエンタテインメントには人を惹きつける力がある。誰もが知っているであろう昔話の『桃太郎』にも、実はプレゼン力向上に大きく役立つポイントが隠されている。あなたのお客にとってのイヌ・サル・キジは何だろうか。それをよく考えてみることだ。

優れたプレゼンの条件とは「人に思いが伝わる」こと。世の中に、本当に人の心を打つプレゼン術を身に着けている人は、いったいどれだけいるだろうか。元劇団四季俳優が、ミュージカルで培った表現力を基に、本当に相手に心が伝わるプレゼンの極意を教える。
