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千本木啓文

副編集長

せんぼんぎ・ひろぶみ/農業の業界紙を経て、2014年からダイヤモンド編集部。電機、自動車などを取材。前職での経験を活かし特集「儲かる農業」を10年連続で刊行。著書に「農協のフィクサー」(講談社)、「昭和の女帝 小説・フィクサーたちの群像」(ダイヤモンド社)がある。

#5
中国に買われる自動車サプライヤー…EVに欠かせないブリヂストン防振ゴム事業の売却は「国家的損失」、次は三菱電機?
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
日本の製造業の肝だった金型メーカーが中国の大手EV(電気自動車)メーカーBYDに買収され、同社の躍進のきっかけになったことは広く知られている。だが、日本の自動車部品メーカーが中国企業に買収されたのは金型にとどまらない。EVの乗り心地を左右する「防振ゴム」など隠れたコア技術が流出している問題を解明する。
中国に買われる自動車サプライヤー…EVに欠かせないブリヂストン防振ゴム事業の売却は「国家的損失」、次は三菱電機?
#4
ホンダ「下請けいじめ」の実態!部品メーカーにリベート要求、短納期の無理強いも【自動車サプライヤー幹部250人調査】
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
「下請けいじめ」が問題になった日産自動車の陰に隠れて目立たなかったが、ホンダにもサプライヤーとの問題が山積している。ダイヤモンド編集部の自動車メーカー取引先アンケートで、ホンダが部品メーカーにリベートを要求していることや、海外での部品調達で原価低減の圧力をいまだ強くかけていることが明らかになった。ホンダのサプライヤー政策の問題点に迫る。
ホンダ「下請けいじめ」の実態!部品メーカーにリベート要求、短納期の無理強いも【自動車サプライヤー幹部250人調査】
#3
トヨタが「買いたたき」方針を大転換も、サプライヤーが不満を募らせる理由【自動車サプライヤー幹部250人調査】
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
トヨタ自動車は、過去最高益をたたき出していることもあり、利益をサプライヤーに還元し始めている。だが、部品の調達価格の適正化は道半ばだ。自動車業界のリーダー的な存在であるトヨタが抱えるケイレツやサプライヤーを巡る問題に迫る。
トヨタが「買いたたき」方針を大転換も、サプライヤーが不満を募らせる理由【自動車サプライヤー幹部250人調査】
#2
日産「下請けいじめ」の実態解明!リベート要求続く、販売不振の損失押し付けも【自動車サプライヤー幹部250人調査】
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
日産自動車は3月、サプライヤーに課した割戻金(リベート)が下請法違反に当たるとして公正取引委員会から勧告を受けた。だが、いまだに一部社員がリベートを要求していることがダイヤモンド編集部の調べで分かった。「下請けいじめ」で利益を圧迫されてきた部品メーカーが、日産からの見積もり依頼を拒むケースが発生しており、クルマの開発にも支障を来しかねない状況だ。サプライヤー幹部ら251人から回答を得たアンケートを基に、日産の問題点を炙り出す。
日産「下請けいじめ」の実態解明!リベート要求続く、販売不振の損失押し付けも【自動車サプライヤー幹部250人調査】
#1
【自動車サプライヤー幹部250人調査】トヨタ・ホンダ・日産の「通信簿」、役員のビジョン・値下げ圧力などを辛口評価
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
ダイヤモンド編集部は、自動車メーカーによる「下請けいじめ」の実態などを解明するため、サプライヤー幹部らを対象にした緊急アンケートを実施した。部品メーカー幹部らに、トヨタ自動車、ホンダ、日産自動車の「役員のビジョン」や「値上げ許容度」「交渉の態度、コンプラ」などを辛口評価してもらい、問題点を浮き彫りにする。
【自動車サプライヤー幹部250人調査】トヨタ・ホンダ・日産の「通信簿」、役員のビジョン・値下げ圧力などを辛口評価
小泉進次郎氏が、解雇規制の見直しへの批判に「労働者のメリットになる」「若者の支持を得ている」と総反論!
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
自民党総裁選に立候補している小泉進次郎元環境相がダイヤモンド編集部の単独インタビューに応じ、解雇の「自由化」などと批判されている解雇規制の見直しについて真意を語った。小泉氏は労働市場改革によって、「賃上げ」と「労働者の保護」を両立させる考えを強調した。
小泉進次郎氏が、解雇規制の見直しへの批判に「労働者のメリットになる」「若者の支持を得ている」と総反論!
小泉進次郎氏が総理・総裁になったらやるコメ政策と、JA全農、農協に注文する「ビジネスモデルの転換」を激白【インタビュー完全版】
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
自民党総裁選に立候補している小泉進次郎元環境相がダイヤモンド編集部の単独インタビューに応じ、総理・総裁になったら実現する解雇規制の見直しや、農政、農協改革について語った。経済成長を本格軌道に乗せるための具体策とは。
小泉進次郎氏が総理・総裁になったらやるコメ政策と、JA全農、農協に注文する「ビジネスモデルの転換」を激白【インタビュー完全版】
小泉進次郎氏の改革では不十分!?自民総裁選の争点に浮上した「解雇規制緩和」の本当の影響とは
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
自民党総裁選挙の候補者による政策論議で、争点に浮上しているのが「解雇規制の緩和」だ。この改革で日本の経済は活性化するのか、労働者にはどんな影響があるのかを明らかにする。
小泉進次郎氏の改革では不十分!?自民総裁選の争点に浮上した「解雇規制緩和」の本当の影響とは
総理に近い自民党政治家ランキング・ベスト11【竹下登式・勤務評定で算出】石破氏5位、1位は誰?進次郎氏は何位?
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
自民党の小泉進次郎氏は9月6日、同党総裁選挙への出馬を正式に表明した。小泉氏は、本命の一人とみられているが、実は、派閥の論理で決まっていた従来の総裁選であれば“泡沫(ほうまつ)候補”扱いされていてもおかしくなかった。ダイヤモンド編集部は、今回の総裁選の特異性を明らかにするべく、竹下登元首相が政界の序列を理解するために作成していた政治家の「勤務評定表」の評価方法に基づき、同党総裁候補をランキングした。評定表で上位になったのは、重要閣僚と党三役を連続して務めてきた重鎮たちだった。
総理に近い自民党政治家ランキング・ベスト11【竹下登式・勤務評定で算出】石破氏5位、1位は誰?進次郎氏は何位?
河野太郎・自民党総裁候補に「解雇規制の緩和」の真意を直撃!脱原発は転向したが、経済政策は丸まっていなかった
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
自民党総裁選に立候補を表明した河野太郎デジタル相がダイヤモンド編集部の単独インタビューに応じた。河野氏は、脱原発の方針を改めるなど“現実路線”にかじを切ったようにも見える。だが、総裁選で掲げる経済政策は丸くなるどころかむしろ改革色が強まっていた。河野氏に目玉政策である解雇規制の緩和をはじめとした労働市場改革、金融・財政政策について聞いた。
河野太郎・自民党総裁候補に「解雇規制の緩和」の真意を直撃!脱原発は転向したが、経済政策は丸まっていなかった
河野太郎・自民党総裁候補を直撃!解雇規制の緩和からデジタル戦略、経済外交まで【インタビュー完全版】
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
自民党総裁選に立候補を表明した河野太郎デジタル相がダイヤモンド編集部の単独インタビューに応じた。河野氏は、脱原発の方針を改めるなど“現実路線”にかじを切ったようにも見える。だが、総裁選で掲げる経済政策は丸くなるどころかむしろ改革色が強まっていた。河野氏に目玉政策である解雇規制の緩和をはじめとした労働市場改革や金融・財政政策、デジタル戦略、経済外交についても語ってもらった。
河野太郎・自民党総裁候補を直撃!解雇規制の緩和からデジタル戦略、経済外交まで【インタビュー完全版】
コメがスーパーから消えた「本当の理由」と、農水省が備蓄米の放出に慎重な裏事情
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
スーパーから、コメが消えた。コメの代わりにパスタや餅などを食べることを余儀なくされた消費者も少なくない。本稿では、コメが消えた本当の理由と、政府が備蓄米の放出に慎重なことの裏事情、さらに、今回のコメ不足が日本の食料安全保障に突き付けた課題を解き明かす。
コメがスーパーから消えた「本当の理由」と、農水省が備蓄米の放出に慎重な裏事情
農林中金の増資の“お粗末な内実”を徹底解明!「当初予定を上回る1.3兆円を調達」との強気発表の裏側
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
農林中央金庫が、1.3兆円の資本増強のめどが立ったと発表した。調達額が「当初予定の1.2兆円を上回った」ことを強調し、出資者である農協をはじめとしたJAグループの結束が揺らいでいないことをアピールしている。だが、現実はそれとは程遠い。“超過達成”したとされる増資の内情を徹底解明する。
農林中金の増資の“お粗末な内実”を徹底解明!「当初予定を上回る1.3兆円を調達」との強気発表の裏側
【独自】農林中金の1.2兆円増資が難航!農協が応じず出資金が未達に…達成期限の3月以降に追加出資依頼へ
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
農林中央金庫による1.2兆円の増資は、出資要請に応じない農協が出るなど難航している。出資金の積み増しは、資本増強の達成期限である2025年3月時点では未達になる見込みで、3月以降に追加の出資要請が行われることがダイヤモンド編集部の調べで分かった。
【独自】農林中金の1.2兆円増資が難航!農協が応じず出資金が未達に…達成期限の3月以降に追加出資依頼へ
農林中央金庫が「2兆円の赤字」に陥る可能性をJAに示唆、悪い情報の“小出し”が農協の不信を呼ぶ
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
農林中央金庫が2024年度に2兆円規模の赤字に陥る可能性を農協に示唆していることが、ダイヤモンド編集部の調べで分かった。赤字見込み額は、5月上旬の7800億円から2倍以上に膨らんだ。農林中金は農協などに対して1.2兆円の増資に応じるよう要請しているが、悪い情報を“小出し”にする姿勢が農協の不信を招いている。
農林中央金庫が「2兆円の赤字」に陥る可能性をJAに示唆、悪い情報の“小出し”が農協の不信を呼ぶ
行政劣化の深刻!コロナ対応の自治体格差、国家戦略の押し付け合い…公務員の人材流出が招く「国家的危機」からの脱し方
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
行政の劣化は、国民が考えているより深刻です。新型コロナウイルス関連の給付金では自治体間の執行力の格差が浮き彫りになりました。他にも、国家戦略に関わる試算などでお粗末な対応が相次いでおり、国益を損ないかねないのが実態があります。『週刊ダイヤモンド』7月27日号の第1特集『公務員の逆襲』では、国民が知らないところで進行している「行政危機」の真相に迫りました。
行政劣化の深刻!コロナ対応の自治体格差、国家戦略の押し付け合い…公務員の人材流出が招く「国家的危機」からの脱し方
#21
【官僚371人が決める「政治家に政策歪められ省庁」ランキング】さすがに警察・裁判所は下位…3位環境、2位文科、1位は?
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
国家公務員371人のアンケート回答に基づく、政治家からの「政策ゆがめられ度」省庁ランキングを公開する。プライドが高そうな名門官庁が、実は、政治家からの圧力に屈していることが分かった。政治家からのごり押しに弱い省庁はどこなのか。
【官僚371人が決める「政治家に政策歪められ省庁」ランキング】さすがに警察・裁判所は下位…3位環境、2位文科、1位は?
#14
【官僚371人が決める「次官になってほしい省庁幹部」ランキング】次の防衛次官と統合幕僚長を大予想!
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
霞が関では、事務次官が交代する人事の季節を迎えている。そこで、ダイヤモンド編集部は、公務員アンケートで「次官になってほしい省庁幹部」を聞いた。部下たちからの期待が大きい霞が関のリーダーは誰なのか。中央省庁の幹部職員のランキングをお届けするとともに、最も投票が多かった防衛事務次官と、制服組トップの統合幕僚長の本命候補を明らかにする。
【官僚371人が決める「次官になってほしい省庁幹部」ランキング】次の防衛次官と統合幕僚長を大予想!
#12
「行政劣化」の深刻!コロナ対応での自治体格差、国家戦略の押し付け合い…公務員の人材流出が招く国家的危機
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
行政の劣化は、国民が考えているより深刻なようだ。新型コロナウイルス関連の給付金では自治体間の執行力の格差が浮き彫りになった。他にも、国家戦略に関わる試算などでお粗末な対応が相次いでおり、国益を損ないかねないのが実態だ。国民が知らないところで進行している「行政危機」の真相に迫る。
「行政劣化」の深刻!コロナ対応での自治体格差、国家戦略の押し付け合い…公務員の人材流出が招く国家的危機
#11
改革派・元農水次官が政府に直言!「官邸と役所の幹部に志がなければ、若手が付いてこないのは当然だ」
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
農林水産省の事務次官や経営局長として、農業界最大の既得権団体である農協の改革を実現した奥原正明氏に、望ましい政と官の関係などを聞いた。「霞が関の問題は、永田町の問題である」という同氏の真意とは。
改革派・元農水次官が政府に直言!「官邸と役所の幹部に志がなければ、若手が付いてこないのは当然だ」
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