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千本木啓文

副編集長

せんぼんぎ・ひろぶみ/農業の業界紙を経て、2014年からダイヤモンド編集部。電機、自動車などを取材。前職での経験を活かし特集「儲かる農業」を10年連続で刊行。著書に「農協のフィクサー」(講談社)、「昭和の女帝 小説・フィクサーたちの群像」(ダイヤモンド社)がある。

#6
大物右翼の「なぐさみ者」に堕ちた昭和の女帝に、ついに芽生えた権力への意志
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
【前回までのあらすじ】総理大臣を暗殺する計画が目の前で進行するなど、「政界の黒幕」の老人宅での生活はレイ子にとって信じられないことの連続だった。そういった特殊な環境下で、彼女は老人の「なぐさみ者」にされていく。(『小説・昭和の女帝』#6)
大物右翼の「なぐさみ者」に堕ちた昭和の女帝に、ついに芽生えた権力への意志
#5
対米開戦前夜…総理大臣暗殺計画を企てた右翼の大立者の「裏の顔」
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
【前回までのあらすじ】芸能界で活躍する夢を諦めつつあったレイ子は、右翼青年、鬼頭紘太から「政界の黒幕」といわれる老人の世話をする仕事を紹介される。政治や権力に興味を抱いていた彼女は、不安を覚えつつその仕事をやってみることにした。(『小説・昭和の女帝』#5)
対米開戦前夜…総理大臣暗殺計画を企てた右翼の大立者の「裏の顔」
#2
丸紅の農業事業の子会社が売上高3倍の大躍進!日本にもこういう「提案型のアグリビジネス会社」が欲しい…
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
農業者に「儲かる提案」を行い、肥料や農薬などを売るビジネスで毎年400億円の利益を上げる会社が米国にある。丸紅の完全子会社、ヘレナだ。同社は15年間で売上高が3倍になるなど急成長している。日本の農協の農業関連事業が慢性的に赤字で、縮小しているのと対照的だ。ヘレナの成長の秘訣を明らかにする。
丸紅の農業事業の子会社が売上高3倍の大躍進!日本にもこういう「提案型のアグリビジネス会社」が欲しい…
#4
二十歳前だった昭和の女帝が右翼青年に導かれ、迷い込んだ「けものみち」の残酷
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
【前回までのあらすじ】昭和の女帝は19歳のころ、芸能界を目指しつつも、新橋のバーで女給をしていた。彼女はバーで、政治家や官僚、経営者らと会話を交わす中で、「権力」の魔力に見せられていく。
二十歳前だった昭和の女帝が右翼青年に導かれ、迷い込んだ「けものみち」の残酷
#3
夢見るホステスだった19歳のころの「昭和の女帝」が、場末のバーで経験した運命の出会い
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
「昭和の女帝」真木レイ子は、総理大臣の吉田茂が大磯の自邸で開く自由党幹部会に参加を許されている実力者だ。『小説・昭和の女帝』の第二章(#3~#17)では、時を戦前に遡り、レイ子が「政界の黒幕」や「フィクサー」と呼ばれた権力者たちの知遇を得ることになった秘密に迫る。
夢見るホステスだった19歳のころの「昭和の女帝」が、場末のバーで経験した運命の出会い
#2
吉田茂と鳩山一郎、戦後日本政治の2大巨頭の間で揺れる「女スパイ」の素性
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
【前回までのあらすじ】自由党(自由民主党の前身)の幹事長である佐藤栄作は、造船疑獄で窮地に陥る。彼は、自己保身のために「昭和の女帝」真木レイ子に、罪を被るように依頼。それに激怒した彼女は、佐藤に『リンゴの唄』を歌わせることで屈辱を与えた。総理候補にそこまでさせることができる彼女の力の源泉とは。
吉田茂と鳩山一郎、戦後日本政治の2大巨頭の間で揺れる「女スパイ」の素性
#1
総理候補・佐藤栄作に「リンゴの唄」を歌わせ、屈辱を与えた36歳の女性秘書とは
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
自民党の源流となる保守政党の結党資金は、血塗られたダイヤモンドによって賄われていた。敗戦のどさくさに紛れ、巨万の富を手に入れた「昭和の女帝」「右翼の大立者」「たたき上げの総理大臣」が繰り広げる権力闘争! 松本清張でも書き切れなかった“日本の黒い霧”の向こう側――。アメリカの陰謀、強奪、脅迫、ハラスメント、無情の復讐、何でもありの裏面史を描き切る。
総理候補・佐藤栄作に「リンゴの唄」を歌わせ、屈辱を与えた36歳の女性秘書とは
目次
永田町に君臨した、知られざる「昭和の女帝」…松本清張でも書き切れなかった「日本の黒い霧」の向こう側
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
自民党の源流となる保守政党の結党資金は、血塗られたダイヤモンドによって賄われていた。敗戦のどさくさに紛れ、巨万の富を手に入れた「昭和の女帝」「右翼の大立者」「たたき上げの総理大臣」が繰り広げる権力闘争! 松本清張でも書き切れなかった“日本の黒い霧”の向こう側――。アメリカの陰謀、強奪、脅迫、ハラスメント、無情の復讐、何でもありの裏面史を描き切る。
永田町に君臨した、知られざる「昭和の女帝」…松本清張でも書き切れなかった「日本の黒い霧」の向こう側
#1
参加費1万円でも全国から農家500人が大集合!画期的農業イベント「超農祭」で豪農や企業が語った増産・輸出の秘策とは?
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
日本の稲作を「儲かるビジネス」に変えると同時に、コメ不足の解消を目指す農業イベント「超農祭」が11月22日、開催された。全国の大規模生産者ら500人が横浜市に集まった。豪農たちが参加費1万円を払っても聞きたいと思った農業イベントの中身を明らかにする。
参加費1万円でも全国から農家500人が大集合!画期的農業イベント「超農祭」で豪農や企業が語った増産・輸出の秘策とは?
予告
「令和のコメ騒動」は農業にとってチャンス!食料生産の変革をリードするNTTなど大企業と豪農たちの深謀遠慮
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
「令和のコメ騒動」では、国内農業の生産力の弱体化が浮き彫りになった。米価が高止まりしているにもかかわらず、コメ農家の離農は過去最多となりそうだ。農業の主役だったJAグループも低迷から抜け出せていない。だが、暗い話ばかりではない。農業の世代交代が進み、固定観念にとらわれない新時代の農家が隆盛しているのだ。ついに「夜明け」を迎えた日本農業の真実の姿に迫る。
「令和のコメ騒動」は農業にとってチャンス!食料生産の変革をリードするNTTなど大企業と豪農たちの深謀遠慮
#3
日産・ホンダ・三菱のEV合弁協議で駆動モーターの共有化が難航している裏事情、ホンダは強気で傘下の日立アステモ推し!
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
ホンダ、日産自動車などによる電気自動車(EV)における協業で、モーターなど駆動システムでの提携に向けた交渉が難航している。両社とも、駆動システムを手掛ける傘下のサプライヤーに配慮しなければならず譲歩が難しいからだ。ホンダ、日産のEV駆動システムを巡る交渉の内実に迫る。
日産・ホンダ・三菱のEV合弁協議で駆動モーターの共有化が難航している裏事情、ホンダは強気で傘下の日立アステモ推し!
#2
【独自】ホンダ、日産、三菱自が「EVで合弁会社」設立を検討!しかし日産の大幅減益が逆風に…協議の内実に迫る
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
ホンダ、日産自動車、三菱自動車が、電気自動車(EV)における協業で、二つの合弁会社の設立を検討していることが分かった。だが、実現までに乗り越えるべきハードルは高い。従来、どちらのEVバッテリーの技術を採用し、共有化するかでホンダ、日産が衝突していたが、そこに、日産の経営の不安定化という新たな難題が加わり、交渉が複雑化した。3社の提携に向けた協議の内実に迫った。
【独自】ホンダ、日産、三菱自が「EVで合弁会社」設立を検討!しかし日産の大幅減益が逆風に…協議の内実に迫る
自動車部品メーカー幹部250人が暴露する「業界の闇」トヨタ、日産役員がもらう昇進祝いは10万円!?
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
『週刊ダイヤモンド』11月23日号の第1特集は「自動車・サプライヤー『緊急事態』」です。完成車メーカーが空前の利益を上げる一方、生産コストを製品価格に転嫁できず経営難に陥っている部品メーカーが少なくありません。ダイヤモンド編集部は、自動車メーカー取引先アンケートの251人の回答を基に、「下請けいじめ」といった自動車業界の闇に切り込みました。
自動車部品メーカー幹部250人が暴露する「業界の闇」トヨタ、日産役員がもらう昇進祝いは10万円!?
#16
自動車業界「賃上げ・人材採用力」ランキング【全216社】4位ルネサス、6位横河電機、8位日産、トヨタは何位?
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
日本の自動車業界は男性中心の組織文化がはびこっており、下請けメーカーは低賃金――そんな固定観念を覆す企業はあるのだろうか。ダイヤモンド編集部は、初めて「自動車業界216社『賃上げ・人材採用力』ランキング」を作成。人への投資を強化して、人材採用力を高めているメーカーをデータであぶり出した。ランキングでは、女性管理職がいまだにゼロの旧態依然とした上場企業が6社あることも分かった。
自動車業界「賃上げ・人材採用力」ランキング【全216社】4位ルネサス、6位横河電機、8位日産、トヨタは何位?
#9
【半導体・電子部品13社】倒産危険度ランキング最新版!ジャパンディスプレイ11位、大真空6位、FDK5位、1位は?
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
AI(人工知能)の利用増加などを追い風に事業を伸長させてきた半導体・電子部品業界だが、実は、中国経済の低迷などにより成長の波に乗り遅れ、“危険水域”にあるメーカーが増えている。半導体・電子部品業界の倒産危険度ランキングワースト13社を大公開する。
【半導体・電子部品13社】倒産危険度ランキング最新版!ジャパンディスプレイ11位、大真空6位、FDK5位、1位は?
#8
残れるのはトヨタ系サプライヤーだけか!?車載OSなどソフトを軸に“新たなケイレツ”が誕生し、旧ヒエラルキーは瓦解へ
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
トヨタ自動車などを頂点とするケイレツは、日本の自動車産業の「強み」であり、電機メーカーを凋落させた水平分業の波にのまれることもなく生き残った。だが、自動車産業が右肩上がりの時代は終焉。ケイレツのヒエラルキー構造は傘下の企業から機動力を奪い、EVメーカーがバッテリーなどを内製する垂直統合の時代に置き去りにされつつある。自動車のサプライチェーンの緊急事態に迫った。
残れるのはトヨタ系サプライヤーだけか!?車載OSなどソフトを軸に“新たなケイレツ”が誕生し、旧ヒエラルキーは瓦解へ
【無料公開】老害リーダー続投で農家から「見放され」必至!JA共済連、全農、全中の保身丸出しトップ人事
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
JAグループの全国組織が役員の改選を行った。経営者の若返りを目指す従来の流れに逆行し、70~80代の役員が結託して多数続投した。共済(保険)の自爆営業を強いられてきた地域農協の職員は、上部団体に身を切る改革を求めている。だが、今回のトップ人事に、そうした期待に応えようとする姿勢は見えない。老害リーダーが保身を続ける限り、農家や農協職員から見放されることは必至だ。
【無料公開】老害リーダー続投で農家から「見放され」必至!JA共済連、全農、全中の保身丸出しトップ人事
#7
自動車メーカー役員がもらう「昇進祝い」は10万円!下請け企業が接待、贈答品の額を暴露【自動車サプライヤー幹部250人調査】
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
自動車部品メーカーにとって、完成車メーカーからの仕事を失うことは「死」を意味することさえある。ダイヤモンド編集部は自動車メーカー取引先アンケートで、サプライヤーが自動車メーカー幹部らに、どんな接待や贈り物をしているかを徹底調査した。ゴルフやビール券など昭和を感じさせる自動車サプライチェーンの「上下関係」の実態に迫る。
自動車メーカー役員がもらう「昇進祝い」は10万円!下請け企業が接待、贈答品の額を暴露【自動車サプライヤー幹部250人調査】
#6
自動車サプライヤーの「受け身」姿勢がEV敗戦の一因!?下請け企業が完成車メーカーに依存する実態を解明【自動車サプライヤー幹部250人調査】
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
日本の自動車部品メーカーは、完成車メーカーなど顧客企業に「おんぶにだっこ」であり、自社には経営企画部はおろか、営業部も持たない企業が多い。こうしたサプライヤーの依存体質が、EV時代への対応の遅れや、自動車メーカーと対等な開発パートナーになれない問題を引き起こしている。
自動車サプライヤーの「受け身」姿勢がEV敗戦の一因!?下請け企業が完成車メーカーに依存する実態を解明【自動車サプライヤー幹部250人調査】
#5
中国に買われる自動車サプライヤー…EVに欠かせないブリヂストン防振ゴム事業の売却は「国家的損失」、次は三菱電機?
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
日本の製造業の肝だった金型メーカーが中国の大手EV(電気自動車)メーカーBYDに買収され、同社の躍進のきっかけになったことは広く知られている。だが、日本の自動車部品メーカーが中国企業に買収されたのは金型にとどまらない。EVの乗り心地を左右する「防振ゴム」など隠れたコア技術が流出している問題を解明する。
中国に買われる自動車サプライヤー…EVに欠かせないブリヂストン防振ゴム事業の売却は「国家的損失」、次は三菱電機?
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