
2022.2.10
日本M&Aセンターから大量移籍で急成長fundbook、M&A業界仁義なき人材争奪戦の深層
今、M&A仲介業界で必ずといっていいほど話題に上るのが急成長中のfundbookだ。業績や陣容が急拡大しているのがその理由だが、その原動力の一つが大量に移籍した日本M&Aセンター出身者たちだ。仁義なき人材争奪戦に迫った。
副編集長
かたたえ・やすお/03年入社。広告営業を経て06年週刊ダイヤモンド記者。小売り、外食、家電、電機、生保、損保業界などを担当した後、11年にダイヤモンド・オンライン編集部へ。日中関係、東電問題などを取材。15年より週刊ダイヤモンドに異動し、電力・ガス・石油業界を担当。18年8月から「ダイヤモンド・オンライン」有料版(現ダイヤモンド・プレミアム)の立ち上げ準備に従事。20年9月から生保、損保業界担当。落語と甘いものが好き。
2022.2.10
今、M&A仲介業界で必ずといっていいほど話題に上るのが急成長中のfundbookだ。業績や陣容が急拡大しているのがその理由だが、その原動力の一つが大量に移籍した日本M&Aセンター出身者たちだ。仁義なき人材争奪戦に迫った。
2022.2.8
M&A仲介業界は今、最も稼げる業界といわれる。年収ナンバーワン企業としてその名が知れ渡るようになったM&Aキャピタルパートナーズ。しかし、同社の給料はまだまだ序の口。急成長中の中堅M&A仲介会社の給料は、「月収2000万円」も夢じゃないのだ…
2022.2.7
日本M&Aセンターホールディングスの三宅卓社長は、一代で同社を圧倒的な業界トップ企業に育て上げた。同社には人材とノウハウが集まるが故に、常に同業他社から人材を引き抜かれるリスクに直面している。人材・ノウハウ流出や業界の課題、自身の事…
2022.2.7
日本M&Aセンターは、「乗っ取り」という日本に根強く残っていたM&Aのイメージを変え、仲介業市場を切り開いてきたパイオニアだ。その“絶対王者”が今、自縄自縛に陥り、築かれつつある包囲網の脅威にさらされている。
2022.2.3
住友生命保険が子会社のアイアル少額短期保険とバイオベンチャーのセルソースと組み、サッカーなどのスポーツチームを対象とした業界初の「バイオセラピー保険」を発売する。単なるニッチな商品と思うなかれ。有望な巨大市場の攻略を見据えた、第1…
2022.1.24
生命保険業界で営業職員の不祥事が続出する中、明治安田生命保険が給与や評価制度の改革を進めている。2021年7月、明治安田生命保険の社長グループCEOに就任した永島英器氏にその狙いを聞いた。
2022.1.11
22年は日系生命保険各社の“イノベーション競争”が本格化しそうだ。業界の盟主、日本生命は20年4月に始動させた「Nippon Life X」の活動を活発化させている。同社のイノベーション戦略と考え方を探った。
2022.1.9
コロナ禍の影響をほとんど受けず、業績好調な損害保険業界。ここ数年の大規模災害で赤字が続いている火災保険も、保険料の値上げにより収支改善への道筋をつけた。だが22年はそんな平穏な21年と打って変わって、コスト削減圧力が高まる年となりそう…
2022.1.9
コロナ禍にも順応し、一時は落ち込んだ営業成績をほぼ立て直した生命保険各社。ただし低金利が続き、魅力的な貯蓄性商品を組成できない状況は続く。そんな中で22年、生保各社はどのような分野・市場に注力するのだろうか。
2021.12.27
コロナ禍初期の営業職員による対面営業自粛を経て、非対面営業に取り組むなど対応を迫られた生命保険業界。2021年は回復に至ったのか。ESG投資など、新たな取り組みも始めた生保業界の、22年へ向けた展望を聞いた。
2021.12.20
コロナ禍の影響を直接的に受けることなく、業績が堅調な損害保険各社。業界は気候変動対応を一丸となって進めるなど、リスク対応力強化に努める。22年に取り組む課題はどのように捉えているのか。「週刊ダイヤモンド」2021・2022年12月25日・1月1日…
2021.12.18
大手損害保険グループのSOMPOグループが、各事業会社のトップ人事を発表。中でも、中核会社である損害保険ジャパンの社長に就任する白川儀一常務執行役員は1993年入社の51歳で、入社年で役員37人を抜く大抜擢(ばってき)人事として、社内では驚き…
2021.12.8
みずほフィナンシャルグループで頻発したシステム障害。金融庁は同社のガバナンスや企業風土、坂井辰史社長が進めた構造改革が問題だと指摘するが、根本的な原因は何だったのか。その深層を探った。
2021.12.6
生命保険各社の21年度上半期決算が出そろった。9月末以降、新型コロナウイルスの新規感染者数は低位安定で、営業体制もほぼ平常運転に戻っている。日系大手9社を中心に、営業力と代理店市場、大手4社のリスクヘッジ姿勢を分析した。
2021.11.29
フィンテックベンチャーのフィナテキストが提供するSaaS型保険基幹システム「Inspire」。日本生命傘下の少額短期保険準備会社が活用を表明するなど、注目が集まっている。どのような特徴があり、何ができるのか。同社の保険事業責任者である河端一…
2021.11.22
三井住友海上火災保険とあいおいニッセイ同和損害保険を傘下に抱えるMS&ADインシュアランスグループホールディングスの目標は、海外大手保険会社と肩を並べること。そこで今回、目標達成のために必要なコスト削減額を試算したところ、想像以上に厳…
2021.11.22
東京海上グループのダイレクト系損保であるイーデザイン損保。同社は今期、矢継ぎ早の改革を進めているが、今回、グループ内での立ち位置をダイレクト系損保から「インシュアテック保険会社」へ“衣替え”すると発表した。また、その目玉商品として…
2021.11.1
11月1日、金融サービス仲介業がスタートした。生命保険業界や損害保険業界からは、新たな仲介業の具体的なイメージがわかないなどの声が多く聞かれ、各社はひとまず様子見を決め込む。一方で、保険代理店の中には、積極的に活用方法を探る動きも出…
2021.10.30
旧住友銀行と旧さくら銀行の合併の余波をいち早く受けたのが、同じ金融業界の損保だった。当時の銀行首脳と連携しながら統合を成功させた損保と、たもとを分かった生保。運命を分けた違いは何か。保険業界の激動の20年史を振り返る。
2021.10.29
今からちょうど20年前の2001年10月、三井海上火災保険と住友海上火災保険が合併した。実はその直前まで三井海上火災は日本火災海上保険と興亜火災海上保険との3社統合を決めていた。当時、住友海上火災社長だった植村裕之名誉顧問が、三井海上火災…
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