片田江康男

副編集長

かたたえ・やすお/03年入社。広告営業を経て06年週刊ダイヤモンド記者。小売り、外食、家電、電機、生保、損保業界などを担当した後、11年にダイヤモンド・オンライン編集部へ。日中関係、東電問題などを取材。15年より週刊ダイヤモンドに異動し、電力・ガス・石油業界を担当。18年8月から「ダイヤモンド・オンライン」有料版(現ダイヤモンド・プレミアム)の立ち上げ準備に従事。20年9月から生保、損保業界担当。落語と甘いものが好き。

#2
日本M&Aセンター社長が人材流出に反論「引き抜かれると困る人は、他社に行っていない」
ダイヤモンド編集部,片田江康男
日本M&Aセンターホールディングスの三宅卓社長は、一代で同社を圧倒的な業界トップ企業に育て上げた。同社には人材とノウハウが集まるが故に、常に同業他社から人材を引き抜かれるリスクに直面している。人材・ノウハウ流出や業界の課題、自身の事業承継プランまで、話を聞いた。
日本M&Aセンター社長が人材流出に反論「引き抜かれると困る人は、他社に行っていない」
#1
M&A仲介「絶対王者」日本M&Aセンターが陥る自縄自縛、業界の開拓者に迫る包囲網
ダイヤモンド編集部,片田江康男
日本M&Aセンターは、「乗っ取り」という日本に根強く残っていたM&Aのイメージを変え、仲介業市場を切り開いてきたパイオニアだ。その“絶対王者”が今、自縄自縛に陥り、築かれつつある包囲網の脅威にさらされている。
M&A仲介「絶対王者」日本M&Aセンターが陥る自縄自縛、業界の開拓者に迫る包囲網
住友生命が業界初「バイオセラピー保険」発売で狙う巨大市場、アイアル少短・セルソースとタッグ
ダイヤモンド編集部,片田江康男
住友生命保険が子会社のアイアル少額短期保険とバイオベンチャーのセルソースと組み、サッカーなどのスポーツチームを対象とした業界初の「バイオセラピー保険」を発売する。単なるニッチな商品と思うなかれ。有望な巨大市場の攻略を見据えた、第1弾商品である。
住友生命が業界初「バイオセラピー保険」発売で狙う巨大市場、アイアル少短・セルソースとタッグ
明治安田生命・永島英器社長に聞く、営業職員「給与総額5%増」の狙い
ダイヤモンド編集部,片田江康男
生命保険業界で営業職員の不祥事が続出する中、明治安田生命保険が給与や評価制度の改革を進めている。2021年7月、明治安田生命保険の社長グループCEOに就任した永島英器氏にその狙いを聞いた。
明治安田生命・永島英器社長に聞く、営業職員「給与総額5%増」の狙い
日本生命「Nippon Life X」が引き金、22年は“生保イノベーション競争”が勃発
ダイヤモンド編集部,片田江康男
22年は日系生命保険各社の“イノベーション競争”が本格化しそうだ。業界の盟主、日本生命は20年4月に始動させた「Nippon Life X」の活動を活発化させている。同社のイノベーション戦略と考え方を探った。
日本生命「Nippon Life X」が引き金、22年は“生保イノベーション競争”が勃発
あいおいは「代理店削減不可避」、損保業界の2022年はコスト削減圧力増加でリストラの年に
ダイヤモンド編集部,片田江康男
コロナ禍の影響をほとんど受けず、業績好調な損害保険業界。ここ数年の大規模災害で赤字が続いている火災保険も、保険料の値上げにより収支改善への道筋をつけた。だが22年はそんな平穏な21年と打って変わって、コスト削減圧力が高まる年となりそうだ。
あいおいは「代理店削減不可避」、損保業界の2022年はコスト削減圧力増加でリストラの年に
日本生命とメディケア生命が“台風の目”、生保業界の2022年は「成長2大市場」で競争激化
ダイヤモンド編集部,片田江康男
コロナ禍にも順応し、一時は落ち込んだ営業成績をほぼ立て直した生命保険各社。ただし低金利が続き、魅力的な貯蓄性商品を組成できない状況は続く。そんな中で22年、生保各社はどのような分野・市場に注力するのだろうか。
日本生命とメディケア生命が“台風の目”、生保業界の2022年は「成長2大市場」で競争激化
住友生命保険・高田幸徳社長に聞く、「22年の主戦場はコロナ禍で見直された生存保障分野」
ダイヤモンド編集部,片田江康男
コロナ禍初期の営業職員による対面営業自粛を経て、非対面営業に取り組むなど対応を迫られた生命保険業界。2021年は回復に至ったのか。ESG投資など、新たな取り組みも始めた生保業界の、22年へ向けた展望を聞いた。
住友生命保険・高田幸徳社長に聞く、「22年の主戦場はコロナ禍で見直された生存保障分野」
三井住友海上火災・舩曵真一郎社長に聞く22年の重点施策、火災保険期間短縮の狙いと効果
ダイヤモンド編集部,片田江康男
コロナ禍の影響を直接的に受けることなく、業績が堅調な損害保険各社。業界は気候変動対応を一丸となって進めるなど、リスク対応力強化に努める。22年に取り組む課題はどのように捉えているのか。「週刊ダイヤモンド」2021・2022年12月25日・1月1日新年合併特大号に掲載したインタビューの拡大版をお届けする。
三井住友海上火災・舩曵真一郎社長に聞く22年の重点施策、火災保険期間短縮の狙いと効果
SOMPOグループ首脳刷新、37人抜き51歳新社長抜擢が意味する「旧弊決別」の覚悟
ダイヤモンド編集部,片田江康男
大手損害保険グループのSOMPOグループが、各事業会社のトップ人事を発表。中でも、中核会社である損害保険ジャパンの社長に就任する白川儀一常務執行役員は1993年入社の51歳で、入社年で役員37人を抜く大抜擢(ばってき)人事として、社内では驚きをもって受け止められている。
SOMPOグループ首脳刷新、37人抜き51歳新社長抜擢が意味する「旧弊決別」の覚悟
#3
みずほに広がる「悔恨の念」、なぜシステム部門の人員削減を拒めなかったのか
ダイヤモンド編集部,片田江康男
みずほフィナンシャルグループで頻発したシステム障害。金融庁は同社のガバナンスや企業風土、坂井辰史社長が進めた構造改革が問題だと指摘するが、根本的な原因は何だったのか。その深層を探った。
みずほに広がる「悔恨の念」、なぜシステム部門の人員削減を拒めなかったのか
生保21年度上半期決算、日系9社「営業力」「代理店市場」&大手4社「金利リスク」を分析
ダイヤモンド編集部,片田江康男
生命保険各社の21年度上半期決算が出そろった。9月末以降、新型コロナウイルスの新規感染者数は低位安定で、営業体制もほぼ平常運転に戻っている。日系大手9社を中心に、営業力と代理店市場、大手4社のリスクヘッジ姿勢を分析した。
生保21年度上半期決算、日系9社「営業力」「代理店市場」&大手4社「金利リスク」を分析
保険商品開発期間が2年から2カ月に短縮!フィナテキストが仕掛ける保険業界DX
ダイヤモンド編集部,片田江康男
フィンテックベンチャーのフィナテキストが提供するSaaS型保険基幹システム「Inspire」。日本生命傘下の少額短期保険準備会社が活用を表明するなど、注目が集まっている。どのような特徴があり、何ができるのか。同社の保険事業責任者である河端一寛氏に、「Inspire」の特徴を解説してもらった。
保険商品開発期間が2年から2カ月に短縮!フィナテキストが仕掛ける保険業界DX
#1
MS&ADの「人件費・代理店手数料」は大リストラ不可避!独自試算で海外大手と戦える水準が判明
ダイヤモンド編集部,片田江康男
三井住友海上火災保険とあいおいニッセイ同和損害保険を傘下に抱えるMS&ADインシュアランスグループホールディングスの目標は、海外大手保険会社と肩を並べること。そこで今回、目標達成のために必要なコスト削減額を試算したところ、想像以上に厳しいコスト削減が必要だという結果が算出された。社員の人件費はどれくらい削減され、代理店手数料はどのような影響を受けるのか明らかにする。
MS&ADの「人件費・代理店手数料」は大リストラ不可避!独自試算で海外大手と戦える水準が判明
イーデザイン損保が「インシュアテック」宣言!外部連携を想定した新商品「&e」とは
ダイヤモンド編集部,片田江康男
東京海上グループのダイレクト系損保であるイーデザイン損保。同社は今期、矢継ぎ早の改革を進めているが、今回、グループ内での立ち位置をダイレクト系損保から「インシュアテック保険会社」へ“衣替え”すると発表した。また、その目玉商品として「&e」を発売。同社の狙いとは。
イーデザイン損保が「インシュアテック」宣言!外部連携を想定した新商品「&e」とは
「金融サービス仲介業」が静かに船出、様子見の生・損保各社と活用模索する代理店
ダイヤモンド編集部,片田江康男
11月1日、金融サービス仲介業がスタートした。生命保険業界や損害保険業界からは、新たな仲介業の具体的なイメージがわかないなどの声が多く聞かれ、各社はひとまず様子見を決め込む。一方で、保険代理店の中には、積極的に活用方法を探る動きも出ている。制度概要を振り返り、業界内の声を紹介する。
「金融サービス仲介業」が静かに船出、様子見の生・損保各社と活用模索する代理店
#13
住友と三井「生・損保大統合」の分かれ道、強固な役員「たすき掛け人事」の今後とは
ダイヤモンド編集部,片田江康男
旧住友銀行と旧さくら銀行の合併の余波をいち早く受けたのが、同じ金融業界の損保だった。当時の銀行首脳と連携しながら統合を成功させた損保と、たもとを分かった生保。運命を分けた違いは何か。保険業界の激動の20年史を振り返る。
住友と三井「生・損保大統合」の分かれ道、強固な役員「たすき掛け人事」の今後とは
#11
三井住友海上、住友が三井を振り向かせた20年前の合併秘話を名誉顧問が明かす
ダイヤモンド編集部,片田江康男
今からちょうど20年前の2001年10月、三井海上火災保険と住友海上火災保険が合併した。実はその直前まで三井海上火災は日本火災海上保険と興亜火災海上保険との3社統合を決めていた。当時、住友海上火災社長だった植村裕之名誉顧問が、三井海上火災を振り向かせた説得の中身と合併秘話を明かした。
三井住友海上、住友が三井を振り向かせた20年前の合併秘話を名誉顧問が明かす
#10
日本生命は少額短期保険で何をする?ニッセイ少額短期設立準備社長を直撃
ダイヤモンド編集部,片田江康男
保険王者の日本生命保険がついに少額短期保険業界に参入する。果たしてどの分野で、どのような方法で市場を攻略しようとしているのか。ニッセイ少額短期設立準備の新芝修徳社長が定める照準には、何が映っているのか。
日本生命は少額短期保険で何をする?ニッセイ少額短期設立準備社長を直撃
#8
住友不動産が「モーレツ営業」返上でも、三井不から8年ぶりに業界首位を奪還できた理由
ダイヤモンド編集部,片田江康男
旧住友銀行に並ぶモーレツ社風のイメージが色濃い住友不動産。8年ぶりに三井不動産を最終利益で逆転したが、それはモーレツ営業のおかげでもなかった。三井不動産と住友不動産の違いを整理しながら、住友不動産躍進の要因を探った。
住友不動産が「モーレツ営業」返上でも、三井不から8年ぶりに業界首位を奪還できた理由
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