片田江康男

副編集長

かたたえ・やすお/03年入社。広告営業を経て06年週刊ダイヤモンド記者。小売り、外食、家電、電機、生保、損保業界などを担当した後、11年にダイヤモンド・オンライン編集部へ。日中関係、東電問題などを取材。15年より週刊ダイヤモンドに異動し、電力・ガス・石油業界を担当。18年8月から「ダイヤモンド・オンライン」有料版(現ダイヤモンド・プレミアム)の立ち上げ準備に従事。20年9月から生保、損保業界担当。落語と甘いものが好き。

#16
東証「東京プロマーケット」が今さら脚光の理由、今年の新規上場は過去最多の予想
ダイヤモンド編集部,片田江康男
東証の市場再編を受けて、プロ投資家向けの「東京プロマーケット」に熱い視線が注がれている。業界内では、新規上場企業数は今年、過去最大になると予想されている。これまで見向きもされなかった市場がなぜ注目されるのか。
東証「東京プロマーケット」が今さら脚光の理由、今年の新規上場は過去最多の予想
#11
奈良&島根のプライム上場企業は1社だけ!?地方名門「絶対に負けられない」戦い
ダイヤモンド編集部,片田江康男
地方に拠点を置く東証1部上場企業は、その地域の消費や雇用を支える地方経済の要だ。だが、そんな地方の“名士”たる企業にも、容赦なくプライム落ちの危機が迫る。各地方で繰り広げられている、絶対に落ちることができない戦いを追った。
奈良&島根のプライム上場企業は1社だけ!?地方名門「絶対に負けられない」戦い
悪徳火災保険コンサルタントにご用心!風水害の多発に乗じた不正請求の卑劣手口
ダイヤモンド編集部,片田江康男
毎年7月から9月にかけて、大型台風や集中豪雨による風水害が多発する日本。そんな日本の環境を最大限活用した“ビジネス”が今、猛威を振るっている。契約者をだまし、不正な保険金請求を指南したり代行したりする火災保険コンサルタントだ。契約者は知らずに保険金詐欺に加担してしまう可能性もあり、注意が必要だ。
悪徳火災保険コンサルタントにご用心!風水害の多発に乗じた不正請求の卑劣手口
生保21年度1Q決算出そろう、大手4社「営業力分析」と代理店市場の「異変」
ダイヤモンド編集部,片田江康男
大手生命保険各社の21年度第1四半期決算が出そろった。1回目の緊急事態宣言が発令された20年4月からと比較して、21年4〜6月期の新契約獲得はどのように推移したのか。激戦となっている代理店市場での営業力分析も行った。
生保21年度1Q決算出そろう、大手4社「営業力分析」と代理店市場の「異変」
生保・乗り合い代理店市場“夏の陣”、21年1Qも「がん保険」でメディケア生命が独走
ダイヤモンド編集部,片田江康男
生命保険の販売において今、最も競争が激しいのが乗り合い代理店市場だ。国内大手生命保険会社は相次いで子会社を設立し、攻勢を強めている。競争を優位に進めているのは住友生命保険の子会社であるメディケア生命保険。最新の21年度第1四半期(1Q)決算の数字でも、その勢いが明らかになっている。
生保・乗り合い代理店市場“夏の陣”、21年1Qも「がん保険」でメディケア生命が独走
アクサHDジャパン安渕聖司社長に聞く、「ESG投資の意義をより“腹落ち”させる方法」
ダイヤモンド編集部,片田江康男
ESG投資を本格的に進める生命保険業界。中でもアクサグループは早くからESG投資が進められてきた欧州を本拠地とするだけあり、そのノウハウが豊富だ。アクサ・ホールディングス・ジャパンの安渕聖司社長に話を聞いた。
アクサHDジャパン安渕聖司社長に聞く、「ESG投資の意義をより“腹落ち”させる方法」
【特別編】
200の法律事務所が使うAIサービス、契約書の「抜け落ちリスク45類型」を数秒で判定
ダイヤモンド編集部,片田江康男
若手弁護士たちから注目を集めている法律事務所ZeLoとリーガルテック企業のLegalForce。創業者で両組織を率いる小笠原匡隆弁護士と角田望弁護士に、将来像と強み、創業のきっかけを聞いた。
200の法律事務所が使うAIサービス、契約書の「抜け落ちリスク45類型」を数秒で判定
大手損保のDX競争!先行MS&AD、追うSOMPO、余裕の東京海上
ダイヤモンド編集部,片田江康男
大手損害保険会社各社は、デジタルトランスフォーメーション(DX)を競うように開発、導入を進めている。国内外のベンチャー企業と提携したり、社内にデジタル戦略に関する部署を立ち上げたりして、全社横断的に改革を進めている。その中で、代理店営業支援システムは今年に入ってから本格的に導入が始まった。導入競争の深層を探った。
大手損保のDX競争!先行MS&AD、追うSOMPO、余裕の東京海上
【特別編】
三菱商事も採用した法律×ITベンチャー「MNTSQ」、弁護士の“職人芸”をAI処理の衝撃
ダイヤモンド編集部,片田江康男
弁護士の実務に本格的に利用され始めているリーガルテック。中でも契約書締結に関わる業務を、自然言語処理技術を活用して効率化・標準化を目指すMNTSQ(モンテスキュー)は、業界内でも一目置かれる存在だ。長島・大野・常松法律事務所の現役のアソシエイト弁護士でもある板谷隆平CEOに話を聞いた。
三菱商事も採用した法律×ITベンチャー「MNTSQ」、弁護士の“職人芸”をAI処理の衝撃
東芝圧力問題で片棒を担いだ「西村あさひ」、揺らぐ五大法律事務所の信頼と序列
ダイヤモンド編集部,片田江康男
弁護士、司法書士、社会保険労務士は、法務や労務手続きに関する専門知識を持つ、企業にとって欠かせない存在だ。文系エリートの彼らは腕一本で稼ぐ“一匹おおかみ”としての顔を持つ一方、一般企業の社員と同じく熾烈な序列競走を戦いながら、日々変化するテクノロジーや顧客ニーズへの対応を迫られている。3士業の内実に迫った。
東芝圧力問題で片棒を担いだ「西村あさひ」、揺らぐ五大法律事務所の信頼と序列
【特別編】
有名弁護士輩出の名門「森・濱田松本」ならではの苦悩を事務所トップが吐露
ダイヤモンド編集部,片田江康男
五大法律事務所の中で、独立心旺盛な弁護士が多数在籍するといわれる森・濱田松本法律事務所。これまでも日本の法曹界を代表するような有名弁護士を多数輩出してきた。一方で、組織力を保つために事務所をまとめるのは、五大の中で最も難しい事務所なのかもしれない。事務所トップの棚橋元・弁護士に話を聞いた。
有名弁護士輩出の名門「森・濱田松本」ならではの苦悩を事務所トップが吐露
【特別編】
司法書士に「2024年バブル」の予感、相続が過払い金に次ぐ“祭り”となる理由
ダイヤモンド編集部,片田江康男
4月、2024年をめどに相続登記を義務化する関連法が成立した。これにひそかに沸き立っているのが司法書士業界だ。すでに司法書士の元には問い合わせが入り始めており、バブルのにおいがぷんぷんだ。過払い金返還請求に次ぐ、大量の依頼が舞い込むことも予想されている。
司法書士に「2024年バブル」の予感、相続が過払い金に次ぐ“祭り”となる理由
#12
社労士に頼むといくら?顧問料・スポット依頼の相場を大公開!いい先生の選定術も
ダイヤモンド編集部,片田江康男
実際に社労士に仕事を頼むと幾らかかるのだろうか。そこで、顧問料やスポットでの手続き依頼について料金相場を調べた。また、付き合うべき社労士の見分け方には、どのようなポイントがあるのだろうか。
社労士に頼むといくら?顧問料・スポット依頼の相場を大公開!いい先生の選定術も
#10
社労士最大手・SATOグループ代表が明かす、「良いものを安く」の“非常識”経営
ダイヤモンド編集部,片田江康男
社会保険労務士法人や行政書士法人などを傘下に持つSATOグループ。代表の佐藤良雄氏は“良いものを高く”が常識の士業の世界で、“良いものを安く”というモットーを掲げ、グループを拡大している。他の社労士法人と一線を画す、SATOグループの戦略を聞いた。
社労士最大手・SATOグループ代表が明かす、「良いものを安く」の“非常識”経営
#8
有名・大物弁護士が「TMI」に続々集まる理由、法律事務所創立メンバーに聞く
ダイヤモンド編集部,片田江康男
かつて「四大」といわれた大手事務所の一角に食い込み、「五大」体制としたのがTMI総合法律事務所である。そのTMIには現在に至るまで、四大出身の大物弁護士らが続々と参集する。創立メンバーで代表を務める田中克郎弁護士と、遠山友寛弁護士に話を聞いた。
有名・大物弁護士が「TMI」に続々集まる理由、法律事務所創立メンバーに聞く
#5
司法書士の“聖域”に弁護士が乱入!ドル箱「商業登記」を巡る仁義なき戦い
ダイヤモンド編集部,片田江康男
司法書士の専業である登記申請。この登記マーケットに弁護士が起業したリーガルテック企業が参入し、司法書士会に緊張が走っている。過去、何度も職域を巡り、つばぜり合いを繰り広げてきた司法書士と弁護士の戦いが、再び勃発しようとしている。
司法書士の“聖域”に弁護士が乱入!ドル箱「商業登記」を巡る仁義なき戦い
#2
社労士業界が雇用調整助成金バブルに沸く一方で「大淘汰時代」幕開けの理由
ダイヤモンド編集部,片田江康男
新型コロナウイルス感染拡大で、雇用調整助成金の申請と受給は爆発的に伸長。申請手続きを担った社労士たちには空前のバブルが訪れた。しかしそれは、容赦ない淘汰時代の幕開けにもなりそうだ。
社労士業界が雇用調整助成金バブルに沸く一方で「大淘汰時代」幕開けの理由
明治安田生命保険・永島英器社長、「保険会社の“有り様”を追求していきたい」
ダイヤモンド編集部,片田江康男
7月2日、明治安田生命保険の社長グループCEOに永島英器氏が正式に就任。8年ぶりの社長交代となった。力強いリーダーシップを発揮し、業界内でもその発言が常に注目されていた根岸秋男会長の後を引継ぎ、どのような考えで明治安田生命保険を引っ張るのだろうか。
明治安田生命保険・永島英器社長、「保険会社の“有り様”を追求していきたい」
生命保険大手4社20年度決算分析、子会社生保の躍進&リスクヘッジ姿勢で際立つ住友
ダイヤモンド編集部,片田江康男
新型コロナウイルスの影響をもろに受けた2020年度。大手生保各社は主力の営業職員チャネルが緊急事態宣言の影響で全く読めない異常事態となった。また世界的な低金利環境が長期化することが決定的となり、運用環境は芳しくない状況が続く。そんな2020年度の決算を、大手4社を中心に分析していく。
生命保険大手4社20年度決算分析、子会社生保の躍進&リスクヘッジ姿勢で際立つ住友
東京海上が事故・災害減少でも減益となった理由、「あべこべ決算」のカラクリ
ダイヤモンド編集部,片田江康男
損害保険会社にとって、災害と自動車事故が激減した2020年度は、好業績となる条件がそろった年だった。だが最大手の東京海上日動火災保険は経常減益。その背景を読み解いていく。
東京海上が事故・災害減少でも減益となった理由、「あべこべ決算」のカラクリ
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