山本 輝

記者

やまもと・あきら/慶應義塾大学経済学部卒業後、15年に入社。16年より週刊ダイヤモンド記者。過去に自動車業界、食品・外食業界、テック・IT・スタートアップ業界のほか、介護・終活・投資・大学・コンサルなどの特集企画を担当。現在はコンサル業界を中心に、投資特集、データ関連記事などを担当。学生時代は落語研究会に所属。落語とは違い原稿を"落とした"ことは一度もない。日本証券アナリスト協会認定アナリスト。

#3
キヤノン、ニコンが半導体バブルで「蚊帳の外」の深刻、微細化技術で落伍の末路
ダイヤモンド編集部,山本 輝
半導体市場の活況で好業績に沸く半導体製造装置業界。だが、最先端技術を使う半導体の需要が高まる中で、その恩恵にあずかり切れない企業もある。露光装置を手掛けるニコンとキヤノンだ。かつて露光装置で圧倒的な地位を誇った両社が置かれる厳しい環境とは。
キヤノン、ニコンが半導体バブルで「蚊帳の外」の深刻、微細化技術で落伍の末路
#12
EVの業績底上げ・資金調達には「飛び道具」を使え!炭素税、IPO、ベンチャー投資…
ダイヤモンド編集部,山本 輝
空前のグリーンバブルである。世界的な金余りと主要国の環境関連産業への補助金バラマキで、巨額マネーがEV関連企業にも流入している。そうした中、新興企業が「非・伝統的な」方法で巨額の資金を調達したり、旧来の自動車メーカーがベンチャー投資を通じて資金・技術を獲得したりと、多種多様な「業績底上げ・資金調達」手段を駆使し始めている。賢い方法で次世代技術の育成に必要な原資を得ることも、EVシフトの乱世を生き抜くには有効な手段になりつつあるのだ。
EVの業績底上げ・資金調達には「飛び道具」を使え!炭素税、IPO、ベンチャー投資…
#9
三菱商事、東芝、オムロンも群がる「再エネ電池」バブル、生き残りの鍵は価格破壊
ダイヤモンド編集部,山本 輝
世界的なグリーンシフトが加速する中、成長に期待がかかるのは電気自動車(EV)や車載電池の市場だけではない。再生可能エネルギー拡大の鍵となる「定置用蓄電池」や「VPP(仮想発電所)」といった新しい市場に、各社が商機を見いだしているのだ。もっとも、参入企業の期待とは裏腹で、それらの普及には高い壁が立ちはだかっている。
三菱商事、東芝、オムロンも群がる「再エネ電池」バブル、生き残りの鍵は価格破壊
#5
スズキは軽EV開発やる気なし!「軽自動車の父」修会長引退で問われる存在意義
ダイヤモンド編集部,山本 輝
「軽自動車の父」として知られる鈴木修・スズキ会長が会長職を退く。同時に公開した新たな中期経営計画では「軽自動車EV」の開発を掲げているが、その内実はかなり厳しい。これまで小さくてリーズナブルな車で勝負してきたスズキだが、「軽自動車EV」はEV市場の中でも最も攻略が難しいカテゴリーだからだ。EVシフト後の世界で、スズキは競争力を発揮できるのか。
スズキは軽EV開発やる気なし!「軽自動車の父」修会長引退で問われる存在意義
ビズリーチ創業者が激白、「祖業」の人材ビジネスから離れた理由
ダイヤモンド編集部,山本 輝
転職サイトでおなじみのビズリーチが2020年にホールディングス体制に移行し、新たに持ち株会社のビジョナルが誕生した。創業社長だった南壮一郎はビズリーチの取締役から外れ、グループトップとして新規事業の創出に注力する。体制変更で目指すグループのビジョンと自身の経営スタンスについて南社長に聞いた。
ビズリーチ創業者が激白、「祖業」の人材ビジネスから離れた理由
#3
アクセンチュアがコンサル業界「独り勝ち」の理由、デジタル戦略&規模が鍵
ダイヤモンド編集部,山本 輝
序列激変が起きるコンサル業界の中でも、いま最も成長し、他社幹部をして「独り勝ち」状態と言わしめるのがアクセンチュアだ。その成功の理由は、いち早く強化してきたデジタルと、他社を圧倒する規模にある。
アクセンチュアがコンサル業界「独り勝ち」の理由、デジタル戦略&規模が鍵
#2
コンサル業界「カネ・仕事・必要スキル」が激変!給料は採用バブルで高騰
ダイヤモンド編集部,山本 輝
コンサルティング業界の中途採用市場が活況だ。だが、変化したのは採用数だけではない。その中身もだ。デジタル人材のニーズの高まりや、コンサルの「ホワイト化」、給与相場の上昇など、コンサル人材や待遇面も大きく変化している。
コンサル業界「カネ・仕事・必要スキル」が激変!給料は採用バブルで高騰
#1
デロイト元トップ「異例の移籍」でEYが狙う下克上、コンサル業界序列激変の波紋
ダイヤモンド編集部,山本 輝
長年、規模で他社の後塵を拝してきたEYのコンサル部門。だが、新たにデロイトの元トップがEYに「移籍」し、野心的な計画を掲げるなど台風の目となっている。さらにEYのみならず、いまコンサル業界では、かつて花形であった戦略系コンサルに対する総合系の逆襲とでもいうべき地殻変動も起きている。
デロイト元トップ「異例の移籍」でEYが狙う下克上、コンサル業界序列激変の波紋
予告編
コンサル業界「新序列」形成へ群雄割拠!EY、アクセンチュア…覇権は誰の手に
ダイヤモンド編集部,山本 輝
企業ニーズの増加とともに成長を続けるコンサル市場。だが、そこでは従来の「序列」を覆すような新たなプレーヤーが頭角を現しており、業界構造に激変が起きている。果たして、その主役は一体誰なのか。
コンサル業界「新序列」形成へ群雄割拠!EY、アクセンチュア…覇権は誰の手に
#10
「第2のテスラ」が米新興市場で大暴れ!「EV×再エネ」ベンチャー10社の実力値
ダイヤモンド編集部,山本 輝
米国の「SPAC(特別買収目的会社)市場」が異様な盛り上がりを見せている。その中心的存在となっているのが、EV(電気自動車)や再生可能エネルギーを主力事業とするベンチャーだ。「第2のテスラ」候補となる企業はどれか。有望ベンチャー10社のリストと共にその実像に迫る。
「第2のテスラ」が米新興市場で大暴れ!「EV×再エネ」ベンチャー10社の実力値
番外編2
銚子電鉄社長が語る「経営再建の裏に慶應三田会」、塾高OB・鉄の結束
ダイヤモンド編集部,山本 輝
お菓子の「まずい棒」の販売や映画「電車を止めるな!」の製作など、経営が厳しい中でもユニークな取り組みをしていることで知られる銚子電気鉄道。だが経営再生を図る裏側には、数多くの慶應義塾の人脈があった。銚子電鉄を支えてきた三田会OBの存在について、竹本勝紀社長に話を聞いた。
銚子電鉄社長が語る「経営再建の裏に慶應三田会」、塾高OB・鉄の結束
#11
「慶應ブランド」が早稲田に劣勢の理由、SFC改革精神の喪失と不祥事連発
ダイヤモンド編集部,山本 輝
学部を次々と増やし、勢力拡大を続けてきた慶應。だが、近年は不祥事が連発し、慶應のブランド価値を損ねる事態が生じている。また、大学改革ではかつての精神が薄れ、早稲田が付け入る隙を与えている。
「慶應ブランド」が早稲田に劣勢の理由、SFC改革精神の喪失と不祥事連発
#5
慶應の学食「山食」の経営危機に支援金3000万円超!三田会・驚異の集金力
ダイヤモンド編集部,山本 輝
他大学と比べて慶應義塾が秀でているのは、圧倒的な集金力だ。コロナ禍で経営が苦しくなった大学の学食に対するクラウドファンディングの支援に3000万円以上が集まった。
慶應の学食「山食」の経営危機に支援金3000万円超!三田会・驚異の集金力
#4
慶應三田会「ヒト・モノ・カネ」を検証!人脈・経済圏の好循環を生む理由
ダイヤモンド編集部,山本 輝
成長を続ける慶應義塾大学と三田会。規模の拡大は新たな人脈と経済圏を生み出し、それに引かれてさらに人が集まるという好循環につながる。慶應大と三田会の膨張をヒト・モノ・カネで徹底検証する。
慶應三田会「ヒト・モノ・カネ」を検証!人脈・経済圏の好循環を生む理由
#47
キヤノン復調ニコンどん底、パナは「撤退の瀬戸際」のカメラ事業
ダイヤモンド編集部,山本 輝
スマートフォンの台頭などで、厳しい環境にさらされるカメラ業界。ミラーレス市場は活況だがそれでも先行きは暗く、2020年には老舗のオリンパスが撤退するなど、業界再編も進みつつある。極寒のカメラ業界の行く末を占う。
キヤノン復調ニコンどん底、パナは「撤退の瀬戸際」のカメラ事業
#46
PSとXboxのガチンコ対決は「20年が最後」となり得る理由
ダイヤモンド編集部,山本 輝
2021年のゲーム業界で注目が集まるのが、20年末に発売されたソニーのPS5と米マイクロソフトのXbox新機種の販売合戦の行方だ。だが、GAFAを筆頭に「脱ハード」を目論む新規参入者の存在も目立ち始めた。ゲーム業界の趨勢を展望する。
PSとXboxのガチンコ対決は「20年が最後」となり得る理由
#5
元本保証で普通預金の1000倍の高利率も!「退職金専用定期預金」とは?
ダイヤモンド編集部,山本 輝
いまや銀行預金などすずめの涙ほどの利息も付かない時代。そこで活用したいのが、通常の1000倍という高い利率の商品もある「退職金専用定期預金」だ。お得な金融機関のリストから、「退職金転がし」のテクニックまで、その活用方法を解説する。
元本保証で普通預金の1000倍の高利率も!「退職金専用定期預金」とは?
#3
米国株投資を始めたい!お得な証券会社選びから税金で損しない方法まで
ダイヤモンド編集部,山本 輝
米国株投資というと何やらハードルが高そうなイメージがあるが、実はネット証券などを活用すれば簡単に、しかも低コストで投資をすることができる。証券会社選びや手数料の注意点など、米国株投資の基本を解説しよう。
米国株投資を始めたい!お得な証券会社選びから税金で損しない方法まで
#1
米NYダウ平均3万ドルの大台突破、それでも米国株投資が狙い目の理由
ダイヤモンド編集部,山本 輝
米国株が盛り上がっている。米国大統領選挙の「決着」や有効性の高い新型コロナウイルスのワクチンの登場などを背景に、いまや米国株は過去最高値圏。中でも、コロナ禍で出遅れてきた「バリュー・高配当株」に逆襲の期待がかかっている。
米NYダウ平均3万ドルの大台突破、それでも米国株投資が狙い目の理由
#17
NHK「受信料支払い義務化」に反発したくなる4つの財務的根拠
ダイヤモンド編集部,山本 輝
テレビ設置の届け出義務化――。10月、NHKが出したこんな要望に世間からは批判の声が相次いだ。いまだに根強い国民の不信感の裏側にあるのは「NHKの肥大化」という問題だ。その実態を財務から明らかにしよう。
NHK「受信料支払い義務化」に反発したくなる4つの財務的根拠
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