山本 輝
#3
東京大学や京都大学の就職人気ランキングでトップに名を連ねるのがコンサル会社だ。だが、こうした就職人気の過熱に対して警鐘を鳴らす声も少なくない。コンサル就職人気の高まりの背景と、「なんとなくコンサル」の増加の問題点を炙り出す。

#2
企業ニーズの変化でコンサル業界が変わる中、各社のビジネスモデルも変わりつつある。だが、そもそもコンサル会社にはどのような種類があるのか。戦略系、総合系など、各社の違いと特徴を紹介する。

#1
数少ない成長産業と目されているコンサル業界。中でも企業のデジタル化の進展は、従来のコンサルの在り方を大きく変えた。コロナショックが企業に変革を迫る中、コンサルもまた変化を求められている。コンサル業界のトレンドを理解するための三つの変化を解説する。

予告編
コンサル業界激変!急成長の裏側にある死角と変化の最前線に肉薄
東京大学や京都大学の就職先人気企業でトップに食い込むコンサルティング業界。だが、花形職種としてのコンサルのイメージはすでに過去のものになりつつある。戦略立案から実行へのシフトや、経営のデジタル化の進展により、コンサルに求められる役割が様変わりしているのだ。

#13
出版業界で近年急成長しているマンガアプリ。コロナショックをきっかけにますます存在感を増している。一方、多数のアプリが乱立する中、競争も激しくなっている。「少年ジャンプ+」と「LINEマンガ」という二つのアプリから、生き残るマンガアプリの条件を炙り出す。

#10
世界的な金融緩和を背景に、最高値圏が続く金。一方、原油先物価格は、3月に史上初のマイナスとなった。今後、金と原油の価格はどう動くのか?

#9
歴史的な高値を付ける金。コロナショックを背景に、資産防衛として金への投資を考える人は多い。ただ、金投資の特徴を完全に理解する人は少ない。そこで、その方法と極意を解説する。

#6
投資信託などを使ってじっくりお金を増やしていく積み立て投資。忘れてはならないのがiDeCoやつみたてNISAなどのお得な制度の活用だ。だが、注意点もある。

コロナ流行で、今年「相続」をする人の負担が増える意外な理由
いつ起こるか分からない相続は、常に早めに対策を考える必要がありますが、そんな事態を象徴するように、突然やってきた新型コロナウイルスの流行が、その前後で相続に大きな明暗をもたらしています。なぜ、コロナが相続に影響を与えるのでしょうか。

#09
今はまさに大転職時代。転職時に最初の関門となるのが「書類選考」だ。いかに輝かしい実績を持っていようと、その魅力が相手に伝わらなければ意味がない。そうなると、転職時に最初の関門となるのが「書類選考」だ。転職支援のプロフェッショナルが、履歴書と職務経歴書の鉄板法則を伝授する。

#08
企画会議に営業、説明会、講演会……。ビジネスパーソンにとって避けて通れないプレゼンの数々。プレゼンに関するベストセラー本を幾つも書いている「資料づくりの達人」前田鎌利氏に、社内&社外プレゼンの極意を聞いた。

#06
「お疲れさまです」から始まる紋切り型のビジネスメールが、社内から消えてなくなるかもしれない。メールに代わっていま浸透しつつあるのが、Slack等のビジネスチャットだ。新たなツールの活用法を紹介する。

零細葬儀社「下請け化」の苦境、ネット系の価格破壊に打つ手なし
『週刊ダイヤモンド』1月18日号の第1特集は「納得の葬儀・寺・墓」。少子高齢化に伴って、葬儀や墓の個人化と多様化が進んでいる。人生100年時代の終活の新常識や後悔しないための葬儀、墓の選び方を紹介する。

『週刊ダイヤモンド』7月27日号の第1特集は「退職金と守りの老後運用術」。貴重な老後資産である退職金がいま衰退のさなかにあり、もはや夢のリタイア生活という保証はない。自身の退職金と老後のおカネを守り、活用する方法を余すところなく紹介する。

VTuberの存在感が増している。自身の声や動きをバーチャルのキャラクターに反映させて動画配信などを行うVTuberだが、いまやその活動領域はインターネットの世界から飛び出して、リアルのライブにまで広がっているのだ。さらに、マーケティングでの活用や仮想空間での接客など、大企業向けのサービスも登場しており、VTuberはメジャーコンテンツの地位を確立しつつある。

今年、大型上場で注目された米配車サービス大手のリフト。競合ウーバーの牙城を破竹の勢いで崩してきたが、依然として続く赤字体質とライドシェアへの逆風が、同社のビジネスに影を落としている。

いま、日本は、第4次ベンチャーブームと呼ばれる活況の中にいます。その背景には、日本で長らく存在感が薄かった個人でベンチャー企業に投資する「エンジェル投資家」の多様化があります。特集のスピンオフとして、連続起業家・エンジェル投資家として知られる家入一真さんにインタビューしました。

2019/4/6号
スタートアップの情報データベースentrepediaを運営するジャパンベンチャーリサーチの調べによると、スタートアップと上場企業の事業提携件数は2018年、392件に上った。これは15年と比べて2倍以上の水準だ。

フリーマーケットアプリのメルカリは、モバイル決済サービス「メルペイ」の提供を始める。メルカリでの物品の販売によって得た収益をそのまま店舗での決済に利用できるようにすることで、入金や新規登録の手間を省くなど他社と差別化。1200万人に上るメルカリの巨大な顧客基盤を生かし、後発からのロケットスタートをもくろむ。

タクシー配車アプリ市場が盛り上がる中、ディー・エヌ・エーのMOVが手掛けた、広告収入によって乗車料金を無料にする「0円タクシー」が昨年末話題になるなど、各社は新たなビジネスモデルの構築を模索している。3月以降にローンチ予定のノモックのビジネスモデルについて、吉田拓巳社長に聞いた。
