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臼井真粧美

副編集長

うすい・まさみ/専門誌を経て、06年より週刊ダイヤモンド記者。運輸、ホテル・観光、自動車、化学、製薬、ヘルスケアなどを担当。12年より医療・ヘルスケア・大学担当の副編集長。主な担当特集「慶應三田会」「医学部・医者で食えるのか?」「がん医療の表と裏」など。趣味は肉と飲み歩き。

五輪選手村・森友「土地の値付けがおかしい」、不動産鑑定士に懲戒請求
ダイヤモンド編集部,臼井真粧美
東京五輪の選手村、森友学園の小学校の土地鑑定を巡り、不動産鑑定士業界が揺れている。土地の評価が「おかしい」とし、不動産鑑定士の懲戒処分請求が業界団体に相次ぎ提出されたのだ。
五輪選手村・森友「土地の値付けがおかしい」、不動産鑑定士に懲戒請求
パソナ本社大移転、1200人が東京から淡路島に「転勤」の成否
ダイヤモンド編集部,臼井真粧美
人材サービス大手パソナグループは9月、兵庫・淡路島に本社機能を移すと公表した。働き方のニューノーマル、地方創生などのモデルとなる「東京大脱出」は成功するのか。
パソナ本社大移転、1200人が東京から淡路島に「転勤」の成否
ANAはなぜJALよりリストラを急ぐのか?「キャッシュ燃焼額」の非情
ダイヤモンド編集部,臼井真粧美
国内航空2強であるANAホールディングスと日本航空(JAL)の2021年3月期第1四半期は売上高、損益共に凄惨な結果となった。両社の減収率、減益幅は同レベル。しかし、ANAはJALよりリストラを急いでいる。この差はなぜ生じるのか。
ANAはなぜJALよりリストラを急ぐのか?「キャッシュ燃焼額」の非情
ANA大リストラ決行へ、グループ中核の「本体」の事業を縮小
ダイヤモンド編集部,臼井真粧美
ANAホールディングス(HD)の2021年3月期第1四半期決算は、過去最悪の結果となった。エアライン国内最大手のANAグループで、事業構造改革と共に大リストラが始まる。
ANA大リストラ決行へ、グループ中核の「本体」の事業を縮小
コロナワクチン国内供給の「最大課題」、仏サノフィの日本トップが語る
ダイヤモンド編集部,臼井真粧美
世界メガファーマの仏サノフィは、ワクチン世界大手として、コロナワクチン確保を巡る国家間の競争に巻き込まれた。元厚生労働省官僚でもあるサノフィ日本法人の岩屋孝彦社長が、日本へのワクチン供給姿勢と日本特有の課題を語った。
コロナワクチン国内供給の「最大課題」、仏サノフィの日本トップが語る
LCCピーチ、「国内全路線再開」の裏であったシビアな決断をトップが激白
ダイヤモンド編集部,臼井真粧美
ANA傘下のLCC(格安航空会社)であるピーチ・アビエーションが6月19日に国内全22路線で運航を再開した。7月には国内で全便の運航を再開し、8月にはさらに国内増便を予定する。コロナ危機に対して楽観的にも映る決断の裏には、むしろシビアな経営判断があった。4月に就任した森健明CEO(最高経営責任者)が戦略の転換からANAとの関係、資金調達方法、コスト構造までを詳細に語った。
LCCピーチ、「国内全路線再開」の裏であったシビアな決断をトップが激白
#3
銀座コロナ危機、カルティエ擁する高級ブランドも「家賃減免」要請
ダイヤモンド編集部,臼井真粧美
コロナ危機は国内最高峰の家賃を誇る東京・銀座にも牙をむいた。休業中ものしかかる固定費の支払いにあえぐ高級クラブはもちろんのこと、世界に名をはせる高級ブランド店までも、こぞって家賃減免を訴えたのである。
銀座コロナ危機、カルティエ擁する高級ブランドも「家賃減免」要請
#1
渋谷からオフィスバブル崩壊始まる、コロナで「縮小移転」ラッシュ!
ダイヤモンド編集部,臼井真粧美
首都圏でも緊急事態宣言が解除された5月25日の翌日、AI開発スタートアップ企業のゼノデータ・ラボは東京・渋谷にある本社オフィスを縮小移転する契約書にサインした。仲介したIPPOでは、縮小移転の相談が激増していた。
渋谷からオフィスバブル崩壊始まる、コロナで「縮小移転」ラッシュ!
森友問題「国有地8割値下げ&直後に資産価値10倍」のトリックに新事実!
ダイヤモンド編集部,臼井真粧美
学校法人「森友学園」に国有地が大幅値引きで売却された問題において、価格決定の裏付けとなったのが不動産鑑定士による不動産鑑定評価だ。大阪府不動産鑑定士協会は、この問題にかかわった鑑定評価について、第三者委員会による調査報告書を公表した。そこから明らかになったのは、不動産売買額を鑑定評価額から8割超も値引きし、買い取り直後に不動産評価を購入額の10倍にするという「魔法」のトリックだ。
森友問題「国有地8割値下げ&直後に資産価値10倍」のトリックに新事実!
JALがコロナ危機前の手元資金水準を維持できた「財務のカラクリ」
ダイヤモンド編集部,臼井真粧美
日本航空(JAL)が4月末に発表した2020年3月期決算において、業界内外に驚きを与えたのが手元資金の状況だ。20年3月末時点の額が、わずかとはいえ19年12月末時点よりも上回っていたのである。コロナ危機により、同第4四半期は12年の再上場以来、初の四半期赤字となった。にもかかわらず、なぜ手元資金の水準を維持できたのか。そのカラクリを解き明かす。
JALがコロナ危機前の手元資金水準を維持できた「財務のカラクリ」
ANA・JALが利益激減で「大借金」、資金繰りには意外な格差【決算報20春】
ダイヤモンド編集部,臼井真粧美
ANAホールディングスと日本航空(JAL)の2020年3月期決算発表は、「大借金」発表の場と化した。最悪のケースで資金繰りを試算すると、新規の資金調達なりをしなければ、ANAは約3カ月、JALは約6カ月で運転資金が干上がるのだから、大借金をして当たり前。苦しい状況なのは両社同じだが、資金繰りは実はANAの方が厳しい。
ANA・JALが利益激減で「大借金」、資金繰りには意外な格差【決算報20春】
#24
「コロナ後は八王子や大宮、千葉を狙う」貸しオフィス最大手トップ語る
ダイヤモンド編集部,臼井真粧美
貸会議室国内最大手であり、シェアオフィス世界最大手の日本事業を買収したティーケーピー(TKP)は、コロナ危機に直面しながら、「オフィスの集約化から分散化への逆回転が始まっている」と見据える。TKPの河野貴輝社長が「withコロナ」、そして「Afterコロナ」を語る。
「コロナ後は八王子や大宮、千葉を狙う」貸しオフィス最大手トップ語る
#12
コロナでZoom快進撃でも「ウェブ会議は稼げなくなる」業界最大手社長語る
ダイヤモンド編集部,臼井真粧美
ウェブ会議ツール「Zoom(ズーム)」の利用者数が日本でも急増。ビデオ通話の代名詞が「Skype(スカイプ)」からZoomに代わろうとしている。ウェブ会議の国内最大手であるブイキューブの間下直晃社長がZoom快進撃の理由からセキュリティー問題までを語り、さらには「バーチャル株主総会」を指南した。
コロナでZoom快進撃でも「ウェブ会議は稼げなくなる」業界最大手社長語る
#8
コロナで航空業界2.5兆円支援案の全貌!「ANA・JAL統合案」浮上はあるか
ダイヤモンド編集部,臼井真粧美
政府要人だけに伝えられた航空業界の「2.5兆円の支援パッケージ」。巨額の要望は業界が未曾有の危機にあることを物語っていた。
コロナで航空業界2.5兆円支援案の全貌!「ANA・JAL統合案」浮上はあるか
#9
非正規「待遇格差」の是非に結論、今夏判決下る日本郵便事件の全シナリオ
ダイヤモンド編集部,臼井真粧美
正社員と非正社員との「待遇格差」をどこまで是正するべきか。その答えとして最も注目されるのが、5月の連休明けから夏までをめどに最高裁判決が下る日本郵便の裁判だ。この判決が、企業における住宅手当や家族手当、病気休暇などの在り方を左右する。
非正規「待遇格差」の是非に結論、今夏判決下る日本郵便事件の全シナリオ
#8
同一労働同一賃金4月施行、労務担当が当面乗り切るための「言い訳マニュアル」
ダイヤモンド編集部,臼井真粧美
正社員と非正社員の不合理な待遇差を禁止する「同一労働同一賃金」が4月に施行された。企業がまず備えるべきなのは、非正社員から待遇差について説明を求められたときの対応だ。説明ができなければ、行政に企業名を公表されかねない。
同一労働同一賃金4月施行、労務担当が当面乗り切るための「言い訳マニュアル」
#7
残業時間の上限規制4月施行、優しかった労基署が中小企業経営者に牙をむく!
ダイヤモンド編集部,臼井真粧美
労働問題の“番人”である労働基準監督署が近年、妙に優しくなった。働き方改革関連法について、懇切丁寧に教えてくれる。しかし、それは優しい仮面をかぶっていただけ。4月から中小企業でも「残業時間の上限規制」が始まり、労基署は怖い素顔を見せてくる。
残業時間の上限規制4月施行、優しかった労基署が中小企業経営者に牙をむく!
#12
中古タワマン40階の売却価格が「格下の20階」と変わらない残酷な現実
ダイヤモンド編集部,臼井真粧美
タワーマンションでは、階が上になるほど値段が高く、高層階に「格上」の意識を持つ住民が多い。しかし、中古の40階と20階で成約価格が平方メートル単価で同じというケースが出てきた。マンション市場で生じている「異変」について、新築・中古・競売という三つの市場から多角的にあぶり出した。
中古タワマン40階の売却価格が「格下の20階」と変わらない残酷な現実
#6
NTTが不動産開発に殴り込み!大手町・品川・日比谷…8500拠点保有の脅威
ダイヤモンド編集部,臼井真粧美
NTTグループが、保有する電話局やオフィス約8500拠点を活用した不動産開発に乗り出す。三井不動産や三菱地所をも脅かす巨大不動産会社になるのか。NTTグループが本腰を入れる不動産ビジネスの実態を明らかにした。
NTTが不動産開発に殴り込み!大手町・品川・日比谷…8500拠点保有の脅威
#4
東京メトロ「副都心線の東池袋駅」開設が秒読み、場所は池袋東口エリア
ダイヤモンド編集部,臼井真粧美
池袋駅東口から真っすぐ延びるグリーン大通りには、東京メトロ副都心線の新駅「東池袋駅」の候補地がある。豊島区と東京メトロはかつて、利用客が見込めるようになった段階でこの新駅を設置する確認書を取り交わしていた。特集「不動産・開発 危うい狂乱」(全13回)の#4は、副都心線新駅の実現性を探った。
東京メトロ「副都心線の東池袋駅」開設が秒読み、場所は池袋東口エリア
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