竹田孝洋

編集委員

たけだ・たかひろ/早稲田大学卒業後、1987年に日本経済新聞社に入社。89年にダイヤモンド社に入社、週刊ダイヤモンド記者に。証券・損保・ノンバンク、自動車、マクロ経済・マーケットを担当。10年より副編集長。現任のマクロ経済・マーケット担当は通算20年を超える。リーマンショック時は、欧米金融機関の損失発生の構造分析に注力。主な担当特集は「倒産危険度ランキング」、「この会社の正しい株価」など。趣味はスポーツ観戦。日本証券アナリスト協会検定会員、国際公認投資アナリスト

予告
744の自治体が「消滅する可能性あり」、財政も窮乏!独自ランキングであぶり出す「人も財政も消える街」
ダイヤモンド編集部,竹田孝洋
民間の有識者でつくる人口戦略会議が今年、2050年までに20代から30代の若年女性が半減し、消滅する可能性がある744自治体を公表した。10年前に日本創成会議が「消滅可能性自治体」を公表して以来、各自治体は子育て支援などに力を入れているが、いや応なく進む少子高齢化は財政をも窮乏させている。それは大都市も例外ではない。公表されたデータを基にダイヤモンド編集部が独自ランキングを作成し、「人も財政も消える街」をあぶり出す。
744の自治体が「消滅する可能性あり」、財政も窮乏!独自ランキングであぶり出す「人も財政も消える街」
日銀の次の利上げは「9月」か「25年」か、「7月前倒し」リスクシナリオの条件とは?
ダイヤモンド編集部,竹田孝洋
大規模緩和を終了させた日本銀行は、いつ、どこまで政策金利を引き上げるのか。木内登英・野村総合研究所エグゼクティブ・エコノミストと河野龍太郎・BNPパリバ証券経済調査本部長チーフエコノミストの対談の後編では、具体的な日銀の利上げ時期と当面の利上げ幅、異次元緩和からの正常化の方策などについて予測してもらった。
日銀の次の利上げは「9月」か「25年」か、「7月前倒し」リスクシナリオの条件とは?
日銀の追加利上げを左右する「2%インフレ」は続くのか?景気・物価の行方を有識者2人が徹底検証
ダイヤモンド編集部,竹田孝洋
大規模緩和を終了させた日本銀行の次の一手は何か。日銀の政策に詳しい木内登英・野村総合研究所エグゼクティブ・エコノミストと河野龍太郎・BNPパリバ証券経済調査本部長チーフエコノミストの徹底討論を前後編の2回にわたり掲載する。前編では、異次元緩和からの政策転換の評価と、今後の政策を左右する景気・物価動向について検証してもらった。
日銀の追加利上げを左右する「2%インフレ」は続くのか?景気・物価の行方を有識者2人が徹底検証
「金利上昇に弱い」企業ランキング【ワースト100】17位楽天G、2位コナカ、1位は?
ダイヤモンド編集部,竹田孝洋
金利上昇によって、借り入れの多い会社の利払い負担は増加する。「金利ショック」が経営を直撃する企業はどこなのか。「金利上昇に弱い」企業を独自ランキングであぶり出した。
「金利上昇に弱い」企業ランキング【ワースト100】17位楽天G、2位コナカ、1位は?
日銀「追加利上げ」は年内なのか、マイナス金利解除後“次の一手”のかく乱要因は円安
ダイヤモンド編集部,竹田孝洋
マイナス金利解除後の日本銀行の「次の一手」はいつで、どこまで金利は上がるのか。追加利上げは物価動向次第なのは言うまでもないが、2024年春闘の高めの賃上げが中小企業にも波及し、物価押し上げ要因となっていけば25年末までに0.5%までの引き上げはありそうだ。さらに円安が予想外に進行した場合は、利上げの前倒しや最終的な政策金利の水準の上昇もあり得る。
日銀「追加利上げ」は年内なのか、マイナス金利解除後“次の一手”のかく乱要因は円安
日本経済「2%超え金利にも耐性ある」日銀元副総裁の山口氏が語るマイナス金利解除後の世界
ダイヤモンド編集部,竹田孝洋
マイナス金利が解除され、利上げが複数回行われたとして日本経済にその耐性はあるのか。10年にわたる異次元緩和の修正はどのように進めるべきなのか。日本銀行元副総裁である山口廣秀・日興リサーチセンター理事長へのインタビューの後編では、あるべき金利水準、金利引き上げの家計、金融機関などへの影響、異次元緩和からの出口戦略について語ってもらった。
日本経済「2%超え金利にも耐性ある」日銀元副総裁の山口氏が語るマイナス金利解除後の世界
日銀のマイナス金利解除は「遅きに失した」元副総裁の山口廣秀氏が語る金融政策正常化の道
ダイヤモンド編集部,竹田孝洋
日本銀行が3月18、19日に開く金融政策決定会合で、マイナス金利政策を解除する可能性が高まっている。今後の景気・物価動向、金利の見通し、異次元緩和からの出口戦略の進め方などについて日銀元副総裁である山口廣秀・日興リサーチセンター理事長へのインタビューを2回に分けてお届けする。前編では、もっと早くマイナス金利解除をすべきだった主張する山口氏に、2%物価目標達成の可否、金利引き上げの着地点などについて聞いた。
日銀のマイナス金利解除は「遅きに失した」元副総裁の山口廣秀氏が語る金融政策正常化の道
#9
TOPIXは最高値にまだ8%足りない…算出方法がもたらす日経平均株価の「ゆがみ」とは
ダイヤモンド編集部,竹田孝洋
日経平均株価と並ぶ日本株の代表的指標であるTOPIX(東証株価指数)は、いまだに最高値を更新していない。その原因を探っていくと、指数の算出方法における日経平均の“ゆがみ”が浮かび上がる。
TOPIXは最高値にまだ8%足りない…算出方法がもたらす日経平均株価の「ゆがみ」とは
「日本は対人関係を作るスキルを軽視」スタートアップ教育の欠点を早大・入山教授ら4人が大激論
ダイヤモンド編集部,竹田孝洋
質、量ともに世界基準のスタートアップを日本で生み出すために何が必要なのか。何を変えていくべきなのか。昨年に引き続き、入山章栄・早稲田大学大学院経営管理研究科・早稲田大学ビジネススクール教授、加藤雅俊・関西学院大学経済学部教授・同アントレプレナーシップ研究センター長、清水和彦・フォースタートアップス取締役兼アクセラレーション本部長、牧兼充・早稲田大学ビジネススクール准教授の4氏が大学教授や研究者の観点からこの問題について議論した。その内容を2回にわたりお届けする。後編では、スタートアップ人を育成するために必要な教育、大企業とスタートアップの関わり方などについて議論してもらった。
「日本は対人関係を作るスキルを軽視」スタートアップ教育の欠点を早大・入山教授ら4人が大激論
「起業家エコシステムが東大早慶に集中」日本でスタートアップが育たない理由を有識者4人が大激論
竹田孝洋
質、量ともに世界基準のスタートアップを日本で生み出すために何が必要なのか。何を変えていくべきなのか。昨年に引き続き、入山章栄・早稲田大学大学院経営管理研究科・早稲田大学ビジネススクール教授、加藤雅俊・関西学院大学経済学部教授・同アントレプレナーシップ研究センター長、清水和彦・フォースタートアップス取締役兼アクセラレーション本部長、牧兼充・早稲田大学ビジネススクール准教授の4氏が大学教授や研究者の観点からこの問題について議論した。その内容を2回にわたりお届けする。前編では、リスクを取る文化を育むための教育の欠如、大学のスタートアップへのかかわり方の薄さなどの課題について語ってもらった。
「起業家エコシステムが東大早慶に集中」日本でスタートアップが育たない理由を有識者4人が大激論
利上げに言及しなくなったFRB、利下げ開始は「5月か6月」と予想される根拠
ダイヤモンド編集部,竹田孝洋
FRBのパウエル議長は、1月のFOMCで3月利下げに対して否定的な姿勢を示した。しかし、声明文からは利上げの文字を削除した。利下げの開始は5月または6月となりそうだ。
利上げに言及しなくなったFRB、利下げ開始は「5月か6月」と予想される根拠
#16
ゼロ金利解除には「予想外の悪影響」も!超低金利に慣れ切った日本経済の前途多難
ダイヤモンド編集部,竹田孝洋
日本銀行は金融政策の正常化に向けて歩みだしているように見える。ただ、超低金利に慣れ切った日本経済の金利耐性は低く、慎重に歩みを進めざるを得ない。今後の物価動向や、YCC(イールドコントロール、長短金利操作)撤廃、マイナス金利解除の条件などについて、「金融政策は異次元緩和導入前の姿に戻れない」と語る、翁邦雄・京都大学公共政策大学院名誉フェローに聞いた。
ゼロ金利解除には「予想外の悪影響」も!超低金利に慣れ切った日本経済の前途多難
#5
前日銀副総裁が激白!「マイナス金利解除はあり得る」正規雇用の賃上げが物価の焦点に
ダイヤモンド編集部,竹田孝洋
消費者物価上昇率は前年比で、日本銀行が目標とする2%超えが続いている。YCC(イールドカーブコントロール、長短金利操作)やマイナス金利の行方に注目が集まる。前日本銀行副総裁である若田部昌澄・早稲田大学政治経済学術院教授に今後の物価動向、金融政策の行方について語ってもらった。
前日銀副総裁が激白!「マイナス金利解除はあり得る」正規雇用の賃上げが物価の焦点に
#3
日本の景気「経済成長率と物価」は2024年どうなる?10人の著名エコノミストが徹底予測!
ダイヤモンド編集部,竹田孝洋
2023年の経済成長率は、コロナ禍からの経済活動正常化で1%台後半という高めの成長を達成できそうだ。果たして24年も成長ペースを維持できるのか?10人の著名エコノミストに経済成長率、物価などの動向について予測してもらった。
日本の景気「経済成長率と物価」は2024年どうなる?10人の著名エコノミストが徹底予測!
#2
円高は2024年にどこまで進む?為替の専門家8人が対ドル、対ユーロの見通し徹底予想!
ダイヤモンド編集部,竹田孝洋
米国の利上げは現状水準で打ち止めとなり、2024年春から夏までに利下げが始まりそうだ。ECB(欧州中央銀行)も24年には利下げに転じる。一方、日本銀行はマイナス金利解除に踏み切るだろう。日本と欧米の金利差が縮小すると見込まれる中、24年の対ドルレート、対ユーロレートを8人の為替のプロに予想してもらった。
円高は2024年にどこまで進む?為替の専門家8人が対ドル、対ユーロの見通し徹底予想!
米「24年の利下げ時期」を予想、インフレ鈍化・雇用水準低下の異変
ダイヤモンド編集部,竹田孝洋
10月の米国の消費者物価上昇率や雇用統計が市場予想を下回ったことで、2024年の利下げに市場の関心が集まりつつある。経済指標動向などからその時期を予想する。
米「24年の利下げ時期」を予想、インフレ鈍化・雇用水準低下の異変
日銀のYCC再柔軟化は各方面に配慮した“苦肉の策”ではあるが、「金利ある世界」への一歩だ
ダイヤモンド編集部,竹田孝洋
日本銀行がYCC再柔軟化に踏み切った。金利上昇と円安進行に追い込まれる中、政府やアベノミクス支持者への配慮がうかがわれる苦肉の策だ。しかし、金利のある世界への一歩であることは間違いない。
日銀のYCC再柔軟化は各方面に配慮した“苦肉の策”ではあるが、「金利ある世界」への一歩だ
李克強・中国前首相の死去は「中国経済低迷の始まり」の象徴か、習一強体制で統制強化の行く末
ダイヤモンド編集部,竹田孝洋
中国の李克強前首相は習近平総書記が経済政策への関与を強める中で実権を失ったが、習氏の統制強化路線への歯止めだった。その死去は中国経済低迷の始まりの象徴かもしれない。
李克強・中国前首相の死去は「中国経済低迷の始まり」の象徴か、習一強体制で統制強化の行く末
円高反転は「早くとも23年末」か、景気堅調で米国の高金利長期化観測
ダイヤモンド編集部,竹田孝洋
インフレ退治に向け追加利上げの可能性と高金利継続を示唆するFRB。背景には米国景気の強さがある。大規模緩和を継続する日本銀行とは対照的だ。米利下げ時期の遅れにより円高反転も後ずれしそうだ。
円高反転は「早くとも23年末」か、景気堅調で米国の高金利長期化観測
#7
コロナがもたらした「インフレ新常態」に中央銀行は対応できるか?金融政策の変化を分析
ダイヤモンド編集部,竹田孝洋
欧米の中央銀行はインフレへの初期対応を誤った。新型コロナウイルスの感染拡大がもたらしたインフレの“新常態”を読み切れなかった。コロナ禍前のディスインフレ時代と何が変わったのか、金融政策はどう変化するのかを分析した。
コロナがもたらした「インフレ新常態」に中央銀行は対応できるか?金融政策の変化を分析
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