
名古屋和希
#4
地政学を理解する三つ目のポイントが「勢力均衡」という考え方だ。英国や米国をはじめとする世界の覇権を握った国が採る超重要戦略を解説する。

#3
地理的な面から国際情勢を分析する地政学を理解するための二つ目のポイントが「通り道」だ。国家の運営にとって、通り道たる海路の確保は生命線ともいえる。世界にある超重要な「海の関所」12カ所も紹介する。

地政学で世界の「裏側」が分かる!“第一人者”が「禁断の学問」をやさしく解説
米中対立に加え、ロシアのウクライナ侵略、中東情勢の緊迫化など世界は混迷を極めています。われわれにも影響を及ぼす複雑な世界情勢を読み解く道具が地政学です。地政学を理解すれば、各国の“振る舞い”が分かり、世界の「仕組み」も見えてきます。みんなに役立つ地政学を超基本から対話形式や図解でやさしく学んでいきます。

#2
地政学の本質を理解するための最初のポイントは、マクロの視点で世界を捉えることだ。大きな地図から浮かぶ世界観を通して、各国の振る舞いを読み解くことができる。

#1
地政学を知れば、世界が分かる。ここでは、それぞれの悩みを抱える、架空の家族の前に地政学の“第一人者”である、奥山真司氏が登場。われわれに影響を与える世界の情勢が分かる道具こそ地政学だと説く。

石油元売り大手、コスモエネルギーホールディングスと旧村上ファンド系投資会社の攻防が激化している。対立の陰で注目が集まっているのが、コスモが6月の株主総会で講じた「秘策」だ。買収防衛策発動の発動を巡る議案について、コスモ側が大株主である旧村上ファンド系の議決権行使を認めず、少数株主の多数決で可決したのだ。「株主平等の原則」に反するとの声もある異例の手法は、果たして是か非か。

セブン&アイ・ホールディングスによるそごう・西武売却問題で、セブン&アイがそごう・西武の取締役枠を増やし、3人を送り込んでいたことがダイヤモンド編集部の取材で分かった。セブン側の取締役が完全に過半数を占め、そごう・西武売却案の決議を通す狙いだ。また、そごう・西武の労働組合がストライキを31日にも実施する方針を固めたことも判明した。そごう・西武売却は最終局面を迎え、混沌に拍車がかかっている。

#10
政界の登竜門、早稲田大学雄弁会から当時は異端のコンサルティング業界に“第1号”として身を投じたのが、デロイト トーマツ グループの松江英夫執行役だ。松江氏は「コンサルの本質は雄弁にあり」と喝破する。

#9
弁論部OBは政治家だけではない!東大、早慶、明治、中央の「著名OB全117人」大公開
大学弁論部は政治との関わりが濃く、出身者は政治家が多いというイメージは強い。だが、東大や早慶、明治、中央の各大学の弁論部OBの顔触れからは、大学により異なるカラーが見て取れる。大学ごとにまとめた著名OBの117人を紹介する。

#8
政治の世界とのつながりが深いとされる大学弁論部。だが、弁論部からビジネスに身を投じ、大手企業の経営中枢に上り詰める者もいる。日本生命保険や伊藤忠商事、三井住友トラスト・ホールディングス、デロイト トーマツ グループなどで活躍する弁論部OBの顔触れを紹介する。

#7
三井住友トラスト・ホールディングスを率いる高倉透社長は、東京大学の弁論部出身だ。大手金融機関のトップを弁論部OBが務めるのは珍しい。その高倉氏は「弁論大会は好きではなかった」と打ち明ける一方、社会人に必須のスキルは弁論部で培ったと強調する。

#6
深刻な人手不足「2024年問題」が迫る物流業界の変革を目指す気鋭のベンチャー、アセンド。同社を創業したのは、早稲田大学雄弁会OBの日下瑞貴氏だ。一見、縁遠いようにも思える弁論と起業の関係とは。日下氏に「弁論部出身なのになぜ起業したのか」を尋ねた。

#5
政界と並び大学弁論部の出身者が多く活躍する場がマスコミだ。日本経済新聞社やテレビ朝日といった大手メディアの首脳ポストを弁論部OBが押さえたこともある。今回、弁論部出身で大手紙やテレビ局などの幹部を務める48人をピックアップ。大手メディアの弁論部OBリストを初公開する。

#4
5人の首相を輩出した早稲田大学雄弁会を筆頭に、大学弁論部はあまたのOBを政界に送り込んでいる。では、大学弁論部出身の政治家はどれだけいるのか。東大や早慶、明治、中央の主要大学の弁論部に在籍した政治家の顔触れを一挙公開する。

#3
5人の首相を輩出し、創部120年超を誇る早稲田大学雄弁会は名門弁論部だ。しかし、早稲田の学内で近年、雄弁会をはるかに上回る部員を集め勢力を急拡大している団体が存在する。それが創部30年余りの政治サークル、鵬志会である。雄弁会とは一線を画し、「現場・現実主義」を掲げる鵬志会の誕生の経緯や活動の実態とは。政治“実戦”サークルの正体に迫る。

#2
5人の首相を輩出した早稲田大学雄弁会は政治家への“登竜門”とされてきた。かつては政治家を目指す学生が集まり、激しい選挙活動や派閥抗争を繰り広げてきた。しかし、近年はその様相は一変し、選挙や派閥はほぼなくなっている。名門弁論部、雄弁会で起きた地殻変動について解説する。

#1
大学弁論部は東京大学や早稲田大学、慶應義塾大学などで創部100年を超える。ただし、政治や社会の大きなうねりの中で、エリートサークルは繁栄と衰退を繰り返してきた。1980年代以降に相次ぎ首相を輩出した早稲田大学雄弁会が極めた絶頂も、長い歴史の中での一幕にすぎないのだ。主要大学の弁論部の栄枯盛衰の歴史と「現在」をひもといていく。

予告
知られざるエリートサークル「大学弁論部」を大解剖!100年超の秘史と政財官に根付く人脈
明治期の自由民権運動とともに発展してきた大学弁論部は、「弁論」を研さんする場として長い歴史を持つ。ただし、それだけではない。実のところ、弁論部はその受け継がれてきた伝統を背景に、エリート養成の“揺り籠”になってきたともいえるのだ。政財官学の各界に広がる弁論部人脈の実態とは。ベールに包まれてきた大学弁論部の正体に迫る。

コンサルティング市場の急拡大に伴い、コンサルファーム各社も成長を続けている。それでは、上場する主要コンサルファームの年収や今後の成長性は? 後編では、主要ファーム8社の3年後の成長率に加え、成長が見込める上場コンサルランキングを公開する。

コンサルティング市場の急拡大に伴い、コンサルファーム各社も成長を続けている。では、上場する主要コンサルファームの年収や今後の成長性は。今回、「年収&成長率」の最新ランキングを作成。前編として、主要ファーム15社の年収ランキングを公開する。
