下本菜実

(したもとなみ)

したもと・なみ/早稲田大学社会科学部を卒業後、主婦向けの生活情報誌で健康、家計、美容に関する記事を編集。その後、フリーとなり女性週刊誌で芸能記事を担当。23年より週刊ダイヤモンド記者。趣味はスノーボードと忍者研究。

#18
星野リゾート代表が「インバウンドの富裕層は狙わない」と断言!独自の“逆張り”戦略を開陳
ダイヤモンド編集部,下本菜実
ホテル業界はインバウンドのさらなる増加に期待を寄せるが、星野リゾートの星野佳路代表は「注意が必要だ」と警鐘を鳴らす。日本が真の観光立国になるためには何が必要か。観光業界や交通インフラが抱える課題から、自社の会員・ブランド戦略まで、星野氏が独白した。
星野リゾート代表が「インバウンドの富裕層は狙わない」と断言!独自の“逆張り”戦略を開陳
#17
星野リゾートの「勝ち組施設」と「負け組施設」が実績データで判明!コロナ禍の売上高を下回るのは?
ダイヤモンド編集部,下本菜実
ホテル業界は新型コロナウイルス禍でインバウンドが途絶えた一方で、「Go To トラベルキャンペーン」などの政府の支援策による“バブル”も体験した。その恩恵を大きく受けたプレーヤーの一つが星野リゾートだ。実は、同社の施設の中には、2023年度のADR(平均客室単価)や客室稼働率が新型コロナ禍を下回る施設も存在する。RevPAR(販売可能な客室1室当たりの売上高)の実績データから、“勝ち組”と“負け組”を明らかにする。
星野リゾートの「勝ち組施設」と「負け組施設」が実績データで判明!コロナ禍の売上高を下回るのは?
#6
高級ホテル王者・森トラストのトップが激白、ラグジュアリーで盤石の地位を築けた理由
ダイヤモンド編集部,下本菜実
大手デベロッパーの森トラストはラグジュアリーホテルの王者としての地位を確立している。同社の伊達美和子代表取締役社長が、ダイヤモンド編集部のインタビューに応じ、ラグジュアリーホテル分野で独走できた理由を明かした。
高級ホテル王者・森トラストのトップが激白、ラグジュアリーで盤石の地位を築けた理由
セブンがついに値引き販売「解禁」!内部資料で判明した“加盟店格差”が示唆する、大方針転換の理由
ダイヤモンド編集部,下本菜実
セブン-イレブン・ジャパンは5月から、全国の店舗で値引き販売を本格的に開始した。これまで値引きに及び腰だったセブンが方針変更に踏み切ったのはなぜか。ダイヤモンド編集部が独自入手した内部資料を基に、セブンの真の狙いを明らかにする。
セブンがついに値引き販売「解禁」!内部資料で判明した“加盟店格差”が示唆する、大方針転換の理由
【独自】セブン-イレブンがモバイルオーダーに参入へ!揚げたて総菜など専用商品も投入
ダイヤモンド編集部,下本菜実
セブン-イレブンジャパンが、顧客が店舗で商品を受け取る「モバイルオーダー」を導入する方向であることが、ダイヤモンド編集部の取材で分かった。揚げ物など専用商品も投入する見通しだ。セブンは店舗を中心に配送サービス「7NOW」の展開を加速。モバイルオーダーも採用することで、消費者の取り込みを図る。コンビニエンスストア各社がデリバリーなどに力を入れる中、最大手が新サービスに踏み切ることで、さらに競争が激化しそうだ。
【独自】セブン-イレブンがモバイルオーダーに参入へ!揚げたて総菜など専用商品も投入
「1本3000円の牛串は高くない!」ワタミの渡邉美樹社長がインバウンドの開拓戦略を激白
ダイヤモンド編集部,下本菜実
居酒屋チェーンのワタミが昨秋、外国人観光客があふれる、東京・築地の場外市場に新業態の「築地 牛武」を出店した。同店は、1本3000円という、超プレミアム価格の牛串を販売している。同社の渡邉美樹社長に、今後の出店計画や海外事業戦略を語ってもらった。
「1本3000円の牛串は高くない!」ワタミの渡邉美樹社長がインバウンドの開拓戦略を激白
#2
サントリーは平均約7%賃上げの裏で「新給与テーブル」へ移行、氷河期世代が割を食う過酷な現実とは?
ダイヤモンド編集部,下本菜実
サントリーホールディングスは2024年春、1万3000円のベースアップと定期昇給の組み合わせで平均約7%の賃上げに踏み切った。一方で、賃上げと同時に進めたのが「新給与テーブルへの移行」である。結果、基本給が引き下げられる社員も存在し、全社員が大幅な賃上げとなったわけではない。どの世代、どの役職が、どれほど割を食うのか?新給与テーブルの給料実額と、その裏に見え隠れするサントリーの“焦り”を詳報する。
サントリーは平均約7%賃上げの裏で「新給与テーブル」へ移行、氷河期世代が割を食う過酷な現実とは?
#8
NHKで18年ぶりプロパー会長復活はあり得るか?政財界に翻弄された公共放送100年史
ダイヤモンド編集部,下本菜実
近年のNHKの歴史は政財界に翻弄されてきたといっても過言ではない。実際、直近の6人の会長は、いずれも外部から送り込まれてきており、プロパー会長は2008年に退任した橋本元一氏以来、存在しない。しかも、会長人事のみならず、受信料値下げなど重要施策が時の政権の意向に大きく左右されてきた。NHKの歴史をひもときつつ、悲願のプロパー会長の復活はあり得るのかを考察する。
NHKで18年ぶりプロパー会長復活はあり得るか?政財界に翻弄された公共放送100年史
#7
NHKが今春から超大型番組を相次ぎ投入も「打倒・ネットフリックス&アマゾン」は掛け声倒れ?
ダイヤモンド編集部,下本菜実
テレビ離れを加速させた要因が、ネットフリックスやAmazonプライム・ビデオといったビデオ・オンデマンド・サービスである。NHKの視聴者離れも例外ではない。“黒船”にどう立ち向かうのか。NHKが4月以降に投入する予定の大型番組を明らかにするほか、対抗策について検証する。
NHKが今春から超大型番組を相次ぎ投入も「打倒・ネットフリックス&アマゾン」は掛け声倒れ?
#6
NHKドラマ部門の埼玉移転構想に職員から反対の大合唱!「報道が最上位」の社内序列が映す悲哀
ダイヤモンド編集部,下本菜実
1万人超の職員を抱える巨大組織であるNHKの“本丸”が、東京・渋谷にある放送センターだ。ここでは、放送関連業務のほか、連続テレビ小説や大河ドラマの撮影も行われてきた。しかし、目下、ドラマ部門の埼玉への移転構想が進んでいる。同部門の職員から上がる反発の声とNHKが進める計画の中身に加え、移転構想の陰にある社内序列をひもといていく。
NHKドラマ部門の埼玉移転構想に職員から反対の大合唱!「報道が最上位」の社内序列が映す悲哀
#5
NHKの職種別「出世ルート」解説、プロデューサー・記者・スタッフ…制作部門は“一度子会社へ出向”が昇格しやすい?
ダイヤモンド編集部,下本菜実
NHKは会長職こそ近年は外部起用が続いているものの、副会長や理事といった幹部はプロパー職員が占める。巨大組織の中で、頂点に近いのはどの部署なのか。また、“穴場”の出世ルートはあるのか。
NHKの職種別「出世ルート」解説、プロデューサー・記者・スタッフ…制作部門は“一度子会社へ出向”が昇格しやすい?
#4
NHK地方局長は年収1700万円超!一部手当廃止や「基幹職だけ5000円昇給」の新給与制度の実態
ダイヤモンド編集部,下本菜実
NHKは2023年10月、27年度までに1000億円のコスト削減を柱とする中期経営計画を発表した。今後、メスが入れられることになるのが、職員の待遇だ。しかし、今春の新たな給与制度では、中堅職員とシニアの待遇が改善。中堅ポジションの基本給も5000円アップとなる。さらに、57歳で基本給を2割カットする役職定年も廃止される見通しだ。大きく変わるNHK職員の給与や待遇を職位別に実額ベースで明らかにする。
NHK地方局長は年収1700万円超!一部手当廃止や「基幹職だけ5000円昇給」の新給与制度の実態
#3
NHKのデジタル戦略が大迷走!LINE配信記事のアクセス半減、デジタル部門は退職者が続出
ダイヤモンド編集部,下本菜実
NHKは3月29日以降、「政治マガジン」など複数の人気サイトで新規記事の配信を停止する。これまでNHKは、放送内容とは異なる独自コンテンツをオンラインで配信することができた。だが、放送法の改正で、ネットでの独自コンテンツの配信ができなくなったのだ。NHKのデジタル戦略を巡る迷走を明らかにする。
NHKのデジタル戦略が大迷走!LINE配信記事のアクセス半減、デジタル部門は退職者が続出
#2
NHK前会長が断行した目玉人事施策が相次ぎ廃止へ!プロパー職員の反発で「縦割り」に先祖返り
ダイヤモンド編集部,下本菜実
NHKは4月以降に新たな人事制度を導入する方向だ。その柱は、前会長の前田晃伸氏の肝いり施策の廃止である。“縦割り”打破を目指した前田氏の目玉制度はなぜ葬られるのか。新人事制度の具体的な中身と共に、人事制度を巡る混迷を明らかにする。
NHK前会長が断行した目玉人事施策が相次ぎ廃止へ!プロパー職員の反発で「縦割り」に先祖返り
#1
【音声入手】NHK首脳が頼みの綱は「税金」と明言!受信料収入激減で“脱・公共放送”シナリオが浮上
ダイヤモンド編集部,下本菜実
「道は二つあります。一つは完全民営化。もう一つは税金です」。NHKの井上樹彦副会長は2023年秋、若手職員を前に臆することなく、NHKの選択肢について、そう強調した。人口減とテレビ離れの加速で、NHKの受信料収入の激減は待ったなし。NHK首脳が予見する今後のNHKの絵姿に加え、“生き残り戦略”を発言内容から明らかにしていく。
【音声入手】NHK首脳が頼みの綱は「税金」と明言!受信料収入激減で“脱・公共放送”シナリオが浮上
予告
NHKが受信料収入激減で岐路に!デジタル戦略や人事・給料が「大変局」
ダイヤモンド編集部,下本菜実
NHKが大きな岐路に立たされている。政府は3月1日、NHKにインターネット業務を義務付ける放送法改正案を閣議決定した。今国会で可決されれば、今後、ネットによる視聴も受信料徴収の対象となる。人口減やテレビ離れを背景に、NHKの受信料収入は今後先細る可能性が高い。職員数1万人を誇る巨大公共放送は、「みなさまのNHK」であり続けることができるのか。“変局”にあるNHKを解剖し、デジタル戦略や人事制度、給与などの実態を詳報する。
NHKが受信料収入激減で岐路に!デジタル戦略や人事・給料が「大変局」
#10
元ラグビー日本代表がチームを全国優勝に導いた「数値化」のノウハウとは?【『数値化の鬼』のエッセンスを凝縮!前編】
ダイヤモンド編集部,下本菜実
組織を飛躍させるためには、それぞれのプレーヤーが強くなることが欠かせない。そこで活用したいのが「数値化」による圧倒的な成長だ。元ラグビー日本代表選手で、追手門学院大学女子ラグビーチームを全国優勝に導いた後藤翔太氏が、識学メソッドの有効性を語る。
元ラグビー日本代表がチームを全国優勝に導いた「数値化」のノウハウとは?【『数値化の鬼』のエッセンスを凝縮!前編】
#25
倒産危険度ランキング2024【陸運・海運17社】7位は大和自動車交通、4位は東海汽船、1位は?
ダイヤモンド編集部,下本菜実
コロナ禍での世界的な海運需要やコンテナ不足で“バブル”が起こった海運業界。一方で2023年は為替による船費の増加やロシアのウクライナ侵攻によるルート変更など、ビジネス環境が大きく変化した。陸運でも、景気低迷による荷動きの減速が懸念される。陸運・海運からは17社が“危険水域”に入っており、上位には大手タクシー会社も複数ランクインした。
倒産危険度ランキング2024【陸運・海運17社】7位は大和自動車交通、4位は東海汽船、1位は?
#21
倒産危険度ランキング2024【小売り14社】11位高島屋、6位イオン、1位は?
ダイヤモンド編集部,下本菜実
値上げラッシュによる消費者の節約志向と人件費高騰で小売業界は苦境に陥っている。特に地方百貨店は厳しい環境にあり、上位に複数ランクインした。値上げラッシュは食品だけでなく、資材でも起こっている。大きなダメージを受けたのがホームセンターだ。“危険水域”と判断された14社を紹介する。
倒産危険度ランキング2024【小売り14社】11位高島屋、6位イオン、1位は?
#14
倒産危険度ランキング2024【旅行・ホテル12社】6位HIS、4位藤田観光、1位は?
ダイヤモンド編集部,下本菜実
Go To トラベルや全国旅行支援で、コロナ禍をなんとか生き延びた旅行・ホテル業界。訪日外国人は急増しているが、国内の旅行・観光需要はいまだ伸び悩んでいる。ランクインした12社の中には、海外旅行を扱う大手代理店のほか、スパリゾートハワイアンズを運営する常磐興産や箱根小涌園などを所有する藤田観光が並んだ。
倒産危険度ランキング2024【旅行・ホテル12社】6位HIS、4位藤田観光、1位は?
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