
2025.2.10
米長期金利はなぜ下がる?「トランポノミクス」が抱える最大のリスク
トランプ政権発足後、米長期金利は上昇すると予想されていたが、意外にも低下傾向を示している。関税政策や政府効率化省(DOGE)の影響が市場に不透明感をもたらす中で、トランポノミクスが本当に米国経済にとってプラスとなるのか、その効果とリス…
ミリタス・フィナンシャル・コンサルティング代表取締役
金融アナリスト、コンサルタント。株式会社ミリタス・フィナンシャル・コンサルティング代表取締役。シグマインベストメントスクール学長。日本長期信用銀行(当時)にて、デリバティブのディーリング、ポートフォリオマネジメント等に従事する。退職後、債券ファンドマネージャーや不動産ファンド・アセットマネジャーなどを歴任。著書に、『図解でわかるランダムウォーク&行動ファイナンス理論のすべて』『確率論的思考』『金融の基本』『教養としての「金利」』(以上、日本実業出版社)、『投資と金融にまつわる12の致命的な誤解について』『ファイナンス理論全史』(ダイヤモンド社)など。1963年生まれ。
2025.2.10
トランプ政権発足後、米長期金利は上昇すると予想されていたが、意外にも低下傾向を示している。関税政策や政府効率化省(DOGE)の影響が市場に不透明感をもたらす中で、トランポノミクスが本当に米国経済にとってプラスとなるのか、その効果とリス…
2025.1.13
日本の長期金利が13年半ぶりの高水準に達しているにもかかわらず円安が止まらない。この現象は日本と米国の金融政策が逆方向に進む中、日銀が抱える課題と市場が直面するリスクを浮き彫りにしている。1月の日銀・金融政策決定会合における利上げの…
2024.12.10
米国株式市場が史上最高値を更新する中、バフェット指数やCAPEレシオといった指標が歴史的な水準に達し、米国株の割高さが示されている。一方で、膨大な投資資金の存在が割高な米国株を支えている。米国株が割高な状態が続く理由を市場関係者の楽観…
2024.11.4
米国経済が予想を超える堅調さをみせており、米大統領選直後の米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げが決められるかは微妙なところ。米大統領選の直前情勢を確認するとともに、トランプが勝利した場合とハリスが勝利した場合の市場の反応を予想…
2024.10.7
9月にFRBは0.50%の大幅利下げに踏み切る一方、日銀は着実に利上げを推進していく方針を明らかにしている。米国の利下げと日本の利上げにより日米の金利差は縮小し、それに伴って、為替では円高、株式市場では日本株のアンダーパフォーマンスがしば…
2024.9.9
9月18日に予定されている連邦公開市場委員会(FOMC)での焦点は、利下げの有無ではなく、利下げ幅に移っている。市場は年内に計1%、来年末までに計2.25%の利下げを織り込んでいるが、米景気が今すぐ後退入りするとの見方は少ない。米景気の先行き…
2022.10.1
ダイヤモンド・プレミアム(有料会員)ならダイヤモンド社のベストセラーが電子ブックでお読みになれます!月ごとに厳選して提供されるダイヤモンド社の話題の書籍から、ここでは一部を抜粋して無料記事としてお届けします。全体をお読みになりたい…
2020.9.29
コロナショックで進んだ超金融緩和、超低金利といった構造変化によって、いったい何が起こるのだろうか? バブルは起こるのか? インフレは起こるのか?『ファイナンス理論全史』などの著書がある金融アナリストの田渕直也氏の寄稿後編をお送りす…
2020.9.28
米国では、「ロビンフッダー」と呼ばれる素人投資家が大躍進する一方で、著名な投資家たちが大苦戦を強いられている。コロナショックは、私たちの暮らしだけでなく、金融の在り方も変容させた。いったい金融市場で、何がどう変わったのか? 「株式…
2018.1.5
「オマハの賢人」バフェットの成功はどの程度なのか、数字で検証してみると、年平均リターンではそれほど突出しているとは言えないようです。でも、それを60年続けられてきた秘訣とは? ファイナンス理論の歴史とポイントをまとめた新刊『ファイナ…
2017.12.29
ファイナンス理論の歴史とポイントをまとめた新刊『ファイナンス理論全史』より一部をご紹介していく本連載。今回は、「相場は予測できないものであり、それはファンドマネジャーも同じことなので、インデックスファンドを買うべし」という、身もふ…
2017.12.27
ファイナンス理論の歴史とポイントを追っていく『ファイナンス理論全史』より一部ご紹介していく本連載。今回ご紹介するのは、理論と実務が一体となって発展してきたデリバティブの存在と、その理論的発展の歴史の中でも最も特筆すべきといえる、ブ…
2017.12.21
前回取り上げたランダムウォーク理論は、不遇の数学者バシュリエの時代から半世紀ほども経ってようやくアカデミズムの世界に徐々に受け入れられていった。それでも、相変わらず投資家や実業界からは強い反発を受け続けた。その両陣営のにらみ合いに…
2017.12.19
現代ファイナンス理論は1950年代以降に確率されてきた、比較的新しい学問です。本連載は、100年分の理論の発展とポイントをまとめた新刊『ファイナンス理論全史 儲けの法則と相場の本質』のエッセンスを紹介していきますが、まず、この学問の扉はど…
2017.12.14
巨額のマネーが流れ込む金融市場の構造や、人々を翻弄する価格変動のメカニズムを解き明かそうと、これまで数多くの天才たちが挑んできました。そうして築き上げられてきた「現代ファイナンス理論」ですが、それは果たして我々に何を教えてくれるの…
2015.10.27
好評発売中の新刊『投資と金融にまつわる12の致命的な誤解について』の著者・田渕直也さんと、経済評論家の山崎元さんによる初顔合わせの対談。山崎さんの近刊『図解 山崎元のお金に強くなる!』とも共通する、投資家にとって非常に重要なあるテー…
2015.8.12
「なぜ、投資で勝つことは難しいのか?」という根本的な疑問に答えながら「金融市場の全体像」を示していく好著として、発売直後から絶賛される『投資と金融にまつわる12の致命的な誤解について』より、投資家の関心が高い「チャート」の真実に迫る…
2015.8.7
「なぜ、投資で勝つことは難しいのか?」という根本的な疑問に答えながら「金融市場の全体像」を示していく好著として、発売直後から絶賛される『投資と金融にまつわる12の致命的な誤解について』より、投資家の関心が高い「チャート」の真実に迫る…
2015.8.3
「なぜ、投資で勝つことは難しいのか?」という根本的な疑問に答えながら「金融市場の全体像」を示していく好著として、発売直後から絶賛される『投資と金融にまつわる12の致命的な誤解について』より、投資家の関心が高い「チャート」の真実に迫る…
アクセスランキング
松本人志さんの“罪”を考察したブログに反響広がる「ぐうの音も出ない」「完璧すぎる論破」《あのときの話題を再発見》
「寿命が縮まる家」と「長生きできる家」の決定的な違い
マルちゃん「赤いきつね」と「緑のたぬき」CMを比べてわかった違和感の正体
「妊娠してしまいました」と朝礼で泣き崩れる女性教師、給料ステイで3人分の仕事をする現場…“採用難の教育現場”で何が起きているのか
「頭の回転が速い子」と「ぼんやりしがちな子」の決定的な違い
松本人志さんの“罪”を考察したブログに反響広がる「ぐうの音も出ない」「完璧すぎる論破」《あのときの話題を再発見》
マルちゃん「赤いきつね」CM大炎上はウソ…危機管理のプロが東洋水産の対応を「完璧」と絶賛するワケ
“難関疲れ”でも慶應、早実、聖光の人気は盤石――首都圏・中高一貫校、25年入試で「浮いた学校」「沈んだ学校」〈男子受験生編〉
「寿命が縮まる家」と「長生きできる家」の決定的な違い
「頭の回転が速い子」と「ぼんやりしがちな子」の決定的な違い
闇バイト強盗に「狙われる家」と「嫌がられる家」の明確な違い
松本人志さんの“罪”を考察したブログに反響広がる「ぐうの音も出ない」「完璧すぎる論破」《あのときの話題を再発見》
「ホンダの子会社でもよかった」日産社員が漏らした本音…「瀕死の日産」を狙うホンハイは救世主なのか?
上から目線の人は「ご理解いただけましたでしょうか?」と言う。感じのいい人は何と言って確認する?
【医者が教える】ヤバい脂肪ワースト2は「植物油」、ではワースト1は?【書籍オンライン編集部セレクション】
そりゃ辞めるわ…部下がポロポロ離職する上司が無意識に言っている「NGワード」とは?〈再配信〉
【ドムドム社長が考える】起業家として「成功する素質のある人」と「ない人」の“たった1つの違い”とは?
従業員の不満投稿が多い“ブラック”企業ランキング2024【不動産・建設ワースト13】実名と不満のワケを全公開
【ドムドム社長が明かす】絶対に「部下を持たせてはいけない人」の“たった1つの特徴”、能力不足は補えるが…
キヤノン、富士フイルム、リコーの年収「得をした世代」は?キヤノンとリコーはOBが優勢【5世代20年間の推移を独自試算】