理由がわかれば、
よりベターな選択ができる!

 また、子供用の長靴は、膝丈まであるものはほとんどありません。でも、夏にウォーターシューズ(水遊び用の靴)を購入することはあるので、体を冷やさないウォーターシューズを紹介して、(ネオプレーン生地)それで避難することを提案しました。

■「川遊びでサンダルは溺れやすい!?滑りにくい靴を自作しよう

 こんなふうに、理由がちゃんとわかっていると、よりベターな選択ができるのです。自然を相手にしているというのに、◯×発想では、臨機応変さを欠いたり、避難できるのに避難を躊躇する事態になるなんていう本末転倒も招きやすいのではないでしょうか?

 でも、このような◯×式の発想の人にばかりお会いする訳ではありません。先日、岡山で講演した際、こんなことを教えてくださった方がいました。

 農作業など、泥の中に長靴で入った体験のある方のお話です。今みたいに農作業用のぴったりした脱げにくい長靴が開発される以前、長靴にビニールテープ(ダクトテープがおすすめ!)を足首くらいから、上部までぐるぐるまきにして、脱げにくい長靴を自作したそうです。

 やっぱり自然を相手にする方は、◯×式じゃないのです。こういう理由でだめなら、こっちなら行けるんじゃない?という臨機応変式の発想なのです。

 そして、毎年台風や豪雨の映像は、お約束みたいに傘がおちょこになって飛ばされるシーンや、濡れまくっている人の映像が絶えません。でも、台風や豪雨は毎年必ず来るものだと思って、ちゃんと備えておいて欲しいものです。

 レインコートについては、スーツの上に着てもおかしくないものを紹介しましたので、ご覧ください。

■「スーツにも使える、アウトドア性能を持つレインウエアたちを紹介します!
100円程度のビニールカッパでいいわ・・・というのは、防災に携わっているなら絶対にダメです!