もちろん、中古車販売にあたってもヤナセ認定中古車として保証も手厚い。自動車の高級ブランドの世界ではいわゆる百貨店で売られているようなブランド品と違って、後々まで面倒をみてくれる。

ブランド品は
中古品流通を真剣に考えた方がいい

 ブランド品でもメンテナンス対応をしてくれることはしてくれる。しかし、そもそも個人間取引への対策やブランド価値の維持という意識は希薄である。

 ある百貨店の幹部は「ブランド品は中古品流通を真剣に考えた方がいい。製品にICタグを埋め込むなどで管理し、流通業の店頭なら簡単に真贋をチェックできるようにした方がいい」と指摘する。

 最近はブランド品もディスカウントストアや、スーパーなどでも販売されている。まさか大手流通業が胡散臭そうな仕入れ先から仕入れているケースは少ないとみられる。だが、並行輸入品も多い上、悪意の第三者から仕入れた偽物が流通する場合もある

 それにしてもフリマアプリ市場は急激な伸び率である。経済産業省がまとめた電子商取引の市場調査では2017年のフリマアプリ市場は前年比58%増の4835億円だった。フリマアプリが初めて市場に登場した2012年からわずか5年で5000億円弱の市場に育った格好だ。

 17年はネットオークションの市場(CtoC)の3569億円を上回っており、写真を撮影、希望価格、物品の説明などを書いて簡単に品物を売りに出せるのが強み。売買も比較的早く成立することが支持されたとみられている。