99%の人間関係は『9code(ナインコード)』で解決できる!
経営コンサルタントである著者が、歴史上の偉人から有名タレント、経営者まで、世界最古の『易経』をベースに、運命学、帝王学などを交え、1万人のサンプリングを体系化。「水の一白」「大地の二黒」「雷の三碧」「風の四緑」「ガイアの五黄」「天の六白」「湖の七赤」「山の八白」「火の九紫」など、歴史上の偉人から有名人まで、人間は9タイプしかいない。「本当の自分」がわかり「人間関係」の悩みが解消するという『“強運を呼ぶ”9code(ナインコード)占い』が発売たちまち第4刷となった。
『9code(ナインコード)』とは一体どんなものか? 2034年までの幸運バイオリズムが一目でわかるという著者にこっそり語ってもらった。今回は二黒・五黄・八白の子をどう育てるかに焦点を当てる。
「二黒・五黄・八白」の子どもたち
2020年の教育改革からどう成長する?
これまで第120回と第121回の2回の連載にわたって、2020年の「教育改革」以降に、子どもたちに求められるコミュニケーション力と自己表現力について、それぞれの子にとっての理想的な磨き方をナインコードの法則に沿ってお伝えしてきました。
今日は、その最終回です。
理性系「大地の二黒・ガイアの五黄・山の八白」の子どもたちが、将来活躍できる人材に成長できるようになるために必須な、コミュニケーション力と自己表現力の磨き方をお話します(誰もが「水の一白」から「火の九紫」の9タイプに分かれる判定法は本書をご覧ください)。
繰り返しますが、人間には向き不向きがるように、誰もが同じようなコミュニケーションや自己表現を目指してもダメなのです。
表舞台が似合う人もいれば、裏方だからこそ存在感を発揮して「唯一無二の働き」をしてくれる人もいます。
皆が一人ひとり違うのです。コミュニケーションと自己表現の方向性を間違えば、その子どもが生まれながらに持っている「輝く原石」を光らすことができなくなってしまうのです。
こういったことを念頭に置いて、ここから先を読んでください。
もし、あなたのお子さんが理性系(二黒・五黄・八白)でしたら、重要な回になります。将来、お子さんが大いに社会で活躍できるように、子どものうちからやっておくべきことを、ぜひ知っておいてください。これを知ったうえでの、親御さんのお力と支えこそが大切なのですから。