![iPhone新ラインアップ、どこがどう変わった?](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/9/0/650/img_90a2bc8beb0f9db9f854615c774d423c100578.jpg)
――筆者のウィルソン・ロスマンはWSJパーソナルテクノロジー担当エディター
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アップルの10日のイベントは(ハードウエアに関して)期待感が薄かったが、その点では期待通りだった。発表されたのは、昨年発売された「iPhone(アイフォーン)」3機種の改良、「アップルウオッチ」と「iPad(アイパッド)」のラインアップのマイナー変更、近く開始される定額制サービスに関する最新情報だった。
最大のニュースは、一部端末の価格障壁の引き下げだ。「iPhone 8」(ワイヤレス充電機能付き)と「iPhone XR(テンアール)」(顔認証システム「フェースID」付き)が150ドル(約1万6200円)値下げされた。
とはいえ、いくつか新機能も加わっている。各機種の違いは以下の通りだ。