一方、在宅勤務で通勤時間がマイナスになった分、お酒を飲む時間が早くなって太った…なんていうケースも。夕食の時間が早まるのは良いことですが、終わりの時間を決めないと、飲む時間が長くなるのに比例して、摂取カロリーもアルコール量も増えてしまいます。お酒好きな人は、飲み終える時間を決めてルール化しましょう。

 平日と休日のオンオフのメリハリを上手につけると、単調になりがちな生活をもっと楽しめることにもつながるのではないでしょうか。

 生活の変化やその調整に加え、この暑さで疲れも感じやすい時。「最近、お総菜が増えてきた」なんて声を聞くと同時に「お総菜を買うってなんか罪悪感」と口にする方も多いものです。

 でも、罪悪感もストレスのもとになったりしますよね。疲れがたまったとき、ストレスがたまったときには食生活が乱れやすくなりますし、手っ取り早い気分転換法として「食」が挙がりやすくなります。そんなときには、まず、疲れやストレスのケアをすることから始めてくださいね。今頑張ることを良しとするのではなく、長期戦で、長く走れる環境づくりも大切なように思います。

(栄養士・食事カウンセラー 笠井奈津子)