タフトは、いまという時代を感じさせるスタイリッシュなクロスオーバー。タフさの中に、使い心地のよさそうな道具感、フレッシュさを巧みに表現している。ボディサイズは全長×全幅×全高3395×1475×1630mm。ハスラー比で全高が30mm低い。

ダイハツ・タフトG(FF)リアビュータフトはダイハツの新クルマ作り技術DNGAを全面投入 ボディ剛性はハイレベル スタイリングはボクシー ボディカラーは写真のレイクブルー(M)をはじめ全9色設定 全車モノトーン仕様

 室内も新鮮な印象だ。高く奥行きがあるインパネに対し、着座位置を相対的に低めにセットしているからだ。乗り込んですぐにパーソナル感覚が高いと実感した。

ダイハツ・タフトG(FF)インパネインパネは機能的な造形 オレンジの加飾が個性的 写真の9インチディスプレイオーディオはセットop(12万6500円) 駐車ブレーキは先進の電動タイプ

 室内は、“バックパックスタイル”と命名したパッケージング。前席を乗員のためのスペースとして作り込む一方で、後席はフレキシブルなフリー空間に仕上げた。

ダイハツ・タフトG(FF)前席 前席はサポート性に優れたセパレート形状 前後席で室内カラーを変えた個性的な演出 乗り心地はやや硬質 室内長2050mm
ダイハツ・タフトG(FF)リアシート

 ボディサイズに制限があるKカーは、大人4名に十分な居住スペースを確保すると、ラゲッジスペースなどにしわ寄せが生じる。タフトは、それを“前席優先”と割り切る設計でブレイクスルー。新たな価値を生み出した。Kカーでは珍しく、明確なセンターパネルやコンソールをデザインしたのは、その一例だ。前席はセパレートタイプ。体をしっかりとサポートするデザインはスポーティ。サイズは比較的ゆったりしている。