「ボーカルレベル」をどう言語化して評価するのか

 人材要件1:「ダンスレベル」=動作の正確さ、ダンスの線、重心のブレなさ、緩急の付け方、リズム感、演技力、見せ方、雰囲気、力強さなど

J.Y. Park氏「指摘するところがないです。本当に良く出来ました! 本当に指摘するところがないです。感情表現・演技力・ダンス・ダンスの線・動作の正確さ・雰囲気、指摘するところがないです」――東京合宿 ダンスレベルテストにて、ミイヒに向けて

J.Y. Park氏「ダンスをうまく踊るためにはいくつかの要素が必要です。速さです。ユナさんは本当に速いです! そしてパワーが必要ですが、とても力強いです!  ユナさんは本当に才能があると思います」――地域オーディション 最終審査 ユナに向けて

人材要件2:「ボーカルレベル」=音程の安定感、曲への理解力、感情表現力、話すように歌うこと、呼吸の使い方など

J.Y. Park氏「歌唱力に劣らず大切なことは、話すように歌うことです。山口さんは歌うときに、完璧に話すように歌っている感じがします」――地域オーディション 最終審査にて、マコに向けて

J.Y. Park氏「僕が今日一番褒めてあげたいことは歌です。歌が本当に上手でした。呼吸もすごく安定している状態で、ブレずに、豊かな声が出ています。今回の参加者の中で、一番豊かで厚みのある声です。たくさん歌の練習をしたんだろうなと思いました。音程もすごく良かったです」――東京合宿 SHOWCASEにて、マヤに向けて

J.Y. Park氏「パワフルにするというのは、最初から最後まで力を入れるのではなく、アクセントをうまく付けるということ。(腕を振って)こうではなく、最初のアクセントだけに力を入れればいい」「アヤカさんは空気を胸にためながら歌うから歌声が不安定になります。空気が全部下っ腹の方にいくようにするべきです。肩と首から力を抜いて姿勢は正しくするべきです」――韓国合宿 チームバトル練習時にて、前半はチーム一同に向けて、後半はアヤカに向けて