「短い動画エクササイズで体を動かす」
「窓を全部開けて(真冬でも)掃除機をかけて、お香をたく」
「いつもよりも少し豪華なランチをデリバリーする」
「普段は飲まない、ちょっと高級なお茶を入れる(もしくは良い器を使う)」
「引き出しの棚1つ、など5分もかからないような断捨離OR整理をする」
「母親に電話する(これは長くなる場合があるので注意)」
人によってリストに入るものは異なりますが、ぜひ事前に考えて対策を打ってみてください。
ケース(2)食べ過ぎてしまうときのパターンがある
ダイエット中なので夕食は軽めにしたい…けれど、仕事終わりにビールを飲んでしまうと、一気に気持ちが緩んで、結局、主食のみならず〆のアイスまで食べている!!――きっかけは何にせよ、○○に手を出すと結局…というパターン、結構あるのではないでしょうか。
そういうときは、「控えたい日限定」でいいのでそのきっかけとなるものを省いてみましょう。
わたしの場合は、コーヒーを飲み始めるとつい「甘い物が欲しいな」となるので、甘いものを控えたいときは最初からコーヒーではなく紅茶や日本茶に切り替えます。中国茶を飲むと不思議と甘いものを必要としなくなるので、「甘い物が食べたい!」となったら「まずは中国茶を飲んでから考えよう」と順番を入れ替えることもあります。
「今日こそは我慢できるだろう」なんて、自分の意志力を試すことはやめましょう。
そして、それが「体に良い」と言われているものでも「ナッツをつまむと甘いものが食べたくなっちゃう」というように自分のパターンのきっかけになっているのならば、おもいきって「食べない」のも選択です。
そして、食べ過ぎの起爆剤にはなることを頭で理解していても「仕事終わりにビールが飲みたい!」などの気持ちをどうしても抑えられないときは、「食後にビールを飲む」というように順番をかえるパターンを試してみてもよいかもしれません。