【神秘の古代遺跡】
インカ帝国の祭祀が執り行われた天空都市
「マチュ・ピチュ」(ペルー)

見張り台も設けられた要塞都市でもあった見張り台も設けられた要塞都市でもあった

 標高2340mの山の尾根に巨石を積み上げて造られた神殿群。そのまわりには750人ほどが暮らしていたといいます。夏至や冬至には太陽の光が差し込む神殿や日時計らしき建造物が残されていますが、なぜこんな辺鄙な場所に都市が築かれたのか、その理由はいまだわかっていません。観光地としてあまりにも有名ですが、ここは古くからの聖地といわれ、遺跡にいるだけで心地よさを感じられます。

【謎の巨石】
古代の天文観測所か、
あるいはドルイドの儀式の場か
「ストーンヘンジ」(イギリス)

建造に使われた石は200km先から運ばれてきたものもあるという建造に使われた石は200km先から運ばれてきたものもあるという

 紀元前3000~1600年頃に建てられたとみられる世界で一番有名な巨石遺構。円形に配置されたストーンサークルとヒールストーンを結ぶラインが夏至や冬至と一致することから天文台説が有力。しかし、その目的はいまだ謎に包まれており、ケルトの司祭ドルイドを名乗る人たちが儀式を行っています。イギリスのレイラインと呼ばれる直線上には、ストーンヘンジをはじめとする様々な巨石遺構や聖地・パワースポットが並んでいるといわれています。