薬剤師31万人 薬局6万店の大淘汰#INDEXPhoto:Floriana/gettyimages,ULTRA.F/gettyimages

薬剤師は2045年には最大で12.6万人過剰になる――。厚生労働省は今夏、“薬剤師余り”の警鐘を鳴らした。薬局数はついに6万店を超え、増えすぎた薬局を“選別”する施策が矢継ぎ早に繰り出される。処方箋に従って薬を出すだけで安泰だった薬剤師・薬局の世界は終わりを告げた。特集『薬剤師31万人 薬局6万店の大淘汰』では、12月13日(月)から12月20日(月)までの全13回連載で、大淘汰時代に突入した薬剤師と薬局が生き残る条件は何かを探る。

#1 12月13日(月)配信
「薬局のリストラ」を医師会が迫る、6万店を超える乱立に選別のメスが入る

薬剤師31万人 薬局6万店の大淘汰#1Photo:belterz/gettyimages,Kiyoshi Hijiki/gettyimages

 薬局の数がついに6万店を超えた。医薬分業の波に乗り、病院の前に乱立する薬局。そんな増え過ぎた薬局にメスを入れるべく、8月から新たな薬局の認定制度がスタートした。薬局の“選別”を促す施策が次々と打ち出されている。

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#2 12月13日(月)配信
薬剤師が「12.6万人余る」衝撃の厚労省予測!卒後研修も必須に?押し寄せる淘汰の荒波

薬剤師31万人 薬局6万店の大淘汰#2Photo:Five/gettyimages

 2045年に薬剤師は最大で12.6万人過剰になる――。厚生労働省は今夏、こんな“未来図”を発表した。薬を提供する対物業務から、患者と関わる対人業務を重視せよ。地域医療の担い手となるには、医師と同様に薬剤師にも卒後研修が必要ではないか。その効果を検証する卒後研修の実験も始まった。薬剤師に変革を迫る圧力が高まり続けている。

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#3 12月14日(火)配信
薬学部「淘汰危険度」ランキング【55私立大】2位千葉科学大、1位は?

薬剤師31万人 薬局6万店の大淘汰#3Photo:kokouu/gettyimages,PIXTA

 学生の質の維持に課題がある大学が存在する――。将来薬剤師は最大12.6万人過剰になるとの予測をまとめた厚生労働省の有識者会議は、増殖した私立大学の薬学部にも警鐘を鳴らした。国家試験合格率の低迷に定員割れや留年。課題を抱える薬学部の淘汰は必至だ。55の私立大薬学部の「淘汰危険度」ランキングを作成し、生き残る大学の条件を探った。

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#4 12月14日(火)配信
薬剤師「年収と出世」のリアル!年収450万円で激務の病院、再就職できない製薬MR…

薬剤師31万人 薬局6万店の大淘汰#4Photo:PIXTA

 薬剤師人生は就職先で大きく変わる。代表的な職場は調剤薬局にドラッグストア、病院、医薬品メーカーだ。職場によってキャリアや年収はどう変化し、どれだけの“年収格差”がつくのか。薬剤師のリアルな出世と懐事情を解剖する。

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#5 12月15日(水)配信
薬剤師の平均年収が高い都道府県ランキング!東京は508万円でまさかの44位、1位は?

薬剤師31万人 薬局6万店の大淘汰#5Photo:PIXTA

 薬剤師の年収は勤務地によって意外な“格差”がある。47都道府県の薬剤師平均年収ランキングを作成したところ、トップと最下位の都道府県では、約320万円もの“年収格差”があることが分かった。薬剤師の年収が高い都道府県はどこか。なぜ待遇に差がつくのか。

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#6 12月15日(水)配信
診療報酬改定が大詰め、「処方箋の再利用」で厚労省と薬剤師会は医師会を追い詰められるか

薬剤師31万人 薬局6万店の大淘汰#6 Photo:PIXTA

 2022年度の診療報酬改定が大詰めを迎えている。技術料「本体部分」の改定の行方を医師と薬剤師が固唾をのんで見守る中で、関係者の間でひそかに注目を集める改定項目がある。処方箋再利用を可能にする「リフィル処方」の導入だ。医師会の猛反発必至のこの改定を実現すべく、厚労省と薬剤師会は04年から布石を打っていた。

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#7 12月16日(木)配信
薬剤師の悲痛な叫び!“日医工ショック”で薬集め、医師へ照会したら「電話してくんな」【覆面座談会】

薬剤師31万人 薬局6万店の大淘汰#7 Photo:Ryouchin/gettyimages

 薬局やドラッグストアで患者と向き合う薬剤師。しかし、その裏では本部からの「ノルマ」に追われ、ジェネリック医薬品製造大手の品質不正の余波で深刻な「薬不足」に悩まされている。疲弊する現役薬剤師たちの悲痛な叫びを覆面座談会で暴露してもらった。

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#8 12月16日(木)配信
「薬局は20年変わっていない」伊藤忠とドコモを動かしたオンライン薬局の風雲児が喝!

薬剤師31万人 薬局6万店の大淘汰#7 Photo:Aliseenko/gettyimages

 NTTドコモとメドレーが10月、総額44億円で共同買収したのがオンライン薬局を展開するミナカラだ。8月からファミリーマートでの薬の受け取りサービスも始めた。業界の“風雲児”はどんな薬局の未来を描くのか。ミナカラ創業者の喜納信也取締役を直撃した。

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#9 12月17日(金)配信
調剤薬局が倒産ラッシュ、「立地条件」が生死を分ける過去最悪コロナ淘汰の惨状

薬剤師31万人 薬局6万店の大淘汰#9Photo: makisuke /gettyimages

 調剤薬局の倒産が急増している。東京商工リサーチによれば、2021年1月から11月までの倒産件数は26件で過去最多だ。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、病院の受診控えが広がったことが一因だ。それでも大手調剤薬局は堅調な業績を維持している。淘汰の波が迫る薬局の生死を分ける条件は何か。薬局の最新倒産事情を追った。

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#10 12月17日(金)配信
医師会を揺さぶるドラッグストア、その切り札とは?調剤「7兆円市場」の勢力図激変

薬剤師31万人 薬局6万店の大淘汰#10Photo:STOCK4B-RF/gettyimages

 調剤7兆円市場の争奪戦が過熱している。勢力を急拡大しているのはドラッグストアなど小売業を母体とする企業たちだ。これまで医療機関の前にある「門前薬局」が圧倒的なシェアを誇っていた構図は変わりつつある。そんな状況に医師会は警戒感を強めるものの、ドラッグストア側も医師を抱き込む「切り札」を用意している。激変する調剤ビジネスの勢力図に迫った。

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#11 12月18日(土)配信
コンビニ業界が薬剤師や登録販売者を淘汰する!?「薬の販売ルール」約60年ぶり激変で急展開

薬剤師31万人 薬局6万店の大淘汰#11Photo:PIXTA

 今夏、大衆薬の販売を巡るあるルールが約60年ぶりに見直された。コンビニエンスストア業界が強い要望を続けてきたその見直しは、さらなる規制緩和の「呼び水」となる可能性もある。、薬の販売ルール激変が登録販売者や薬剤師に与える影響を探った。

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#12 12月19日(日)配信
風邪薬の最新トレンドと選び方を薬剤師が解説、医薬品メーカーの姿勢もコロナで激変!?

薬剤師31万人 薬局6万店の大淘汰#12Photo:kumikomini/gettyimages

 新型コロナウイルス感染症の流行で、日常生活やヒット商品は大きく変化した。この波は風邪薬の世界にも及んでいる。コロナ禍でOTC医薬品(大衆薬)のトレンドはどう変化したのか。薬を選ぶ際に消費者が重視すべきポイントは何か。薬剤師の児島悠史さんに、“薬のプロ”の視点から最新事情を解説してもらった。

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#13 12月20日(月)配信
「薬局は今が一番高く売れる」理由、M&Aで売れる薬局・売れない薬局“3つの条件”

薬剤師31万人 薬局6万店の大淘汰#13Photo:PIXTA

「薬局を売るならば早ければ早いほどよい」。薬局M&A業界の関係者はそう口をそろえる。約6万店の淘汰が迫る調剤薬局。薬局の経営者が身売りを検討しても、M&Aの実現までに買い手による“選別”が行われる。薬局のM&A事情と、売れる薬局・売れない薬局「三つの条件」を探った。

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Key Visual by Noriyo Shinoda