人間関係、親子問題、アダルトチルドレン専門のカウンセラーであるPoche(ポッシュ)さんの初めての本『あなたはもう、自分のために生きていい』には、「読んで心がラクになった」「救われた気がします」「自分だけじゃなかったことに安心できた」といった読者からの感謝と喜びの感想が次々と寄せられています。ここではそんなPoche(ポッシュ)さんに、「すべては自分のせい」と責め続けてきて傷ついてしまった心を軽くして、今ある生きづらさが少しでもラクになるヒントを特別な書き下ろしマンガで教えてもらいます。
つい、自分にネガティブな言葉を
かけてしまっていませんか?
「また?」
「ほーら! やると思った~」
「私なんて」
「どうせ……」
失敗した時、うまくいかない時、落ち込んだ時、不安でしょうがない時、やる気が出ない時……自分自身に意地悪な言葉をかけてしまうことはありませんか?
つい自分に言ってしまう(考えてしまう)ネガティブな言葉を思い出してみてください。
誰かの顔や声が浮かびませんか?
もしかすると、それは子どもの頃に誰かに言われた言葉ではありませんか?