新しいホテルやエンタメスポットが続々登場

ラスベガスがコロナに負けず超進化!ヒルトン系の大型カジノ&ホテルが登場赤い外観が周囲でも目を引く「リゾート・ワールド・ラスベガス」

 この4年間のラスベガスのホットな話題といえば、まずは、「リゾート・ワールド・ラスベガス」がオープンしたこと。ストリップ地区で建物から建築したホテルが新たに開業するのは、2010年12月にオープンした「コスモポリタン・オブ・ラスベガス」以来、なんと12年ぶり。創設者が中華系マレーシア人ということもあり、施設内はどこかオリエンタルな雰囲気で、アジア料理のレストランも充実しています。ヒルトンとコンラッド、クロックフォーズの3つのホテルが入っており、客室やカジノなどに最先端のシステムが採用されていることも話題となっています。

ラスベガスがコロナに負けず超進化!ヒルトン系の大型カジノ&ホテルが登場「マッド・アップル」はニューヨークらしいヒップな衣装にも注目

 また、シルク・ドゥ・ソレイユの新しいショーも見逃せません。2022年5月からホテル「ニューヨーク・ニューヨーク」でスタートした「マッド・アップル」は、ニューヨークを舞台にアクロバットショーやダンス、マジック、コメティなどが繰り広げられる盛りだくさんの内容。これまでのシルク・ドゥ・ソレイユとは少し異なる演出が新鮮です。

 この他、ストリップの外れには巨大なエンタメ複合施設「エリア15」もオープン。巨大なプロジェクションマッピングなど最先端技術を駆使した体験型アートスペース「オメガ・マート」は、子供から大人まで楽しめる新感覚なスポットなので、ぜひ訪れてみてほしいです。