ラインアップはST-H/ST-G/STの3グレード
全車2Lフラットフォーを搭載
外見は、これまでにも増してスピード感がある。走りについては、あくまで“人を中心”としてすべてを考えている。そのために、最新のSGP(スバルグローバルプラットフォーム)の骨格を強化したほか、ルーフへの高減衰マスチックの施工、新しいフロントシートの採用、2ピニオン式の電動パワーステアリングの導入などを行なっている。2世代目となるSGPの実力のほどは、すでにクロストレックでも味わっているが、車高が低くなり、車両重量もバネ下も軽くなるインプレッサはいいことづくめだ。
ラインアップはST-H/ST-G/STの3グレード。全車2Lフラットフォーを搭載しており、上位2グレードはマイルドHVのe-ボクサー、ベーシックなSTは純エンジン。駆動方式は全車4WDとFFが選べる。トランスミッションは7速マニュアルモード付きCVT(リニアトロニック)である。