血流を促し肩コリ・首コリにも効く「立っておこなう脇のばし」のワーク

画像を見ながらおこなうとわかりやすいでしょう(※画像は『すごい自力整体』より抜粋)。

【整体プロが指南】認知症になりやすい人の性格「3つの特徴」
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◎「立っておこなう脇のばし」のワーク

【手順1】
◆立ち上がって、両手をテーブルにのせる。両手は肩幅に開く
◆足も肩幅に開く
◆テーブルと足の距離は、ご自身のやりやすい距離で

※高さのあるテーブルや、テーブルにおいた両手の幅を狭くすると、より腕や肩ののびを感じられます

【手順2】
◆ふ~っと息を吐きながら、頭をゆっくりと下げる
◆頭を下げたら、お尻を左右にゆすったり、胸を上下に動かしたりして、ほぐれを感じる(回数はご自身のペースで)

※体が硬い人は、ひざを曲げてもOK
※ポイント:この時、肩や脇腹がのびて、ほぐれていくのを感じましょう

【手順3】
◆次に、後ろ向きで立ち、両手を肩幅に開いて、テーブルの上に置く。足も肩幅に開く

※両手・両足を肩幅に開くのがきつい人は、もう少し幅を広げる
※テーブルとの距離は、ご自身のやりやすい距離で

【手順4】
◆ふ~っと息を吐きながら、お尻をゆっくり床の近くまで下げる
◆頭を前に下げて、お尻を上げ下げしてゆする(回数はご自身のペースで)

※決してムリはしないように

時間に余裕のある時は、新刊『すぐできる自力整体』で紹介している「驚くほどほぐれる4つのコース」(QRコードからスマホで視聴できる動画つき)も血流を改善し、脳の活性化に役立ちます。

『すぐできる自力整体』では、この他にも、整体プロの技法を使って、コリや痛み、ゆがみを解消するワークを多数掲載しています(★35分の動画も収録)。