体を緊張させてから脱力する
「筋弛緩法」とは?
⑤肩を弛緩する
鼻から息をゆっくり吸いながら、肩を耳たぶに近づける。

吸い切ったら、息を吐いて肩の力を抜く。3~5回繰り返す。一度緊張させてから脱力する「筋弛緩法」。最初に力のかぎり息を吸うのがコツ。

⑥チャイルドポーズ
正座し、ひたいを床につけるように前に倒れ、重ねた両手の上にひたいをのせる。肩が緊張しないように肘や肩の位置を調整し、5回呼吸する。頭を下に向け上半身の重さを感じることで緊張がほぐれる。

腹部やひざが苦しい時は、タオルやまくらなどを置いて頭の位置を高くすると行いやすくなる。
