ダイヤモンド編集部厳選 必読!今週のニュース3本Photo:Patricia Marroquin/gettyimages, PIXTA

今月、国内鉄鋼最大手の日本製鉄が、子会社の日鉄ステンレスの吸収合併を発表しました。日鉄ステンレスは、かつての新日本製鐵、住友金属工業両社のステンレス部門が統合してできた会社です。一度切り離された事業が再吸収されるに至ったのはなぜでしょうか。その裏にある日鉄の真意を明らかにします。『必読!今週のニュース3本』では、本記事に加え、『EYコンサルの売上高が大台目前も』と『早慶を滑り止めにできる国立は東大~大阪大まで』の3本を紹介します。(ダイヤモンド編集部)

日本製鉄がグループ再編で次なる一手!分離した子会社・日鉄ステンレスを「再吸収」した本当の狙いとは?

日本製鉄

 今月、国内鉄鋼最大手の日本製鉄が、子会社の日鉄ステンレスの吸収合併を発表した。日鉄ステンレスは、かつての新日本製鐵、住友金属工業両社のステンレス部門が統合してできた会社だ。一度切り離された事業が再吸収されるに至ったのはなぜか。その裏にある日鉄の真意を明らかにする。 >>記事を読む

EYコンサルの売上高が大台目前も「今期は休みの年」!?デロイト出身の社長が明かす、発言の真意と大量採用計画の中身

コンサル大解剖

 コンサルビッグ4の台風の目として、30%超の成長を記録するなど、ここ数年業績を急拡大させてきたのがEYストラテジー・アンド・コンサルティング(EYSC)だ。長期連載『コンサル大解剖』では、EYSCの近藤聡社長のインタビューを前編、中編、後編の3本にわたってお送りする。前編となる本稿では、近藤氏がEYSCの昨期の業績と今期の業績見通しを明かした上で、「今期は休みの年」と打ち明ける。その発言の真意とは。また、ここ数年続けてきた「年1000人超」の大増員計画に関して、今期の具体的な採用数にも言及した。 >>記事を読む

早慶を滑り止めにできる国立は東大~大阪大まで!「併願先ピラミッド」が“国立至上主義者”に与える絶望感【準難関国公立大43年間の偏差値推移】

大学格差#15

 受験生の親世代にとって、難関国立大学の滑り止め先は「早慶」(早稲田大学、慶應義塾大学)レベルが当たり前だった。しかし、そんな認識は過去のもの。併願先として今、「早慶は余裕」と口にできるほどの国公立大学はわずかだ。特集『大学格差』(全20回予定)の#15では、国公立大をレベル分けし、各レベルが併願合格を狙える私立大学を示した「国公立大の併願先ピラミッド」を大公開する。併せて、準難関・地域拠点の国公立大10大学について、43年間の偏差値の推移早見表を掲載する。 >>記事を読む

Key Visual by Kaoru Kurata