けんすう氏の答えは?

 ありがとうございます!答えてみます!

 想像も込みで話をまとめてみます。

 まずは、「昔はスタートアップでバリバリ働いていた」「心が折れてその会社は離れた」「他の会社に行っても、満足度が低い」「刺激がない」「成長実感がない」。

 それにより、「“ここにコミットしていいのか?”と迷う」「さらに働く環境への忍耐力も減っている」「それらのことですぐに転職をしてしまう」「転職をすぐするから、信頼も得られず、権限や経験も得られない」。

 結果として、「刺激がなく成長実感がないままでいる」「それはそれで楽なので、何か改善しようともしない」。

 みたいな状況かな(?)と理解しました。

職場で「30代半ばから嫌われる人」と「重宝される人」の明確な違いけんすう(古川健介) アル株式会社代表取締役。学生時代からインターネットサービスに携わり、2006年株式会社リクルートに入社。新規事業担当を経て、2009年に株式会社ロケットスタート(のちの株式会社nanapi)を創業。2014年にKDDIグループにジョインし、Supership株式会社取締役に就任。2018年から現職。会員制ビジネスメディア「アル開発室」において、ほぼ毎日記事を投稿中。

 んで、なんとなく「優しく、そのままで大丈夫だよ、と言われるよりも、もっと焦らさせてほしい」みたいな感じかなと思うので、ちょっと耳に痛そうなことを書いてみます!

 結論としては、「先送りにしているだけなので、ずっと今の状態が続くわけではない」という前提でやった方がいいかもなあ、と感じました。

 というのも、おいくつだかは分かりませんが、45歳の話を元にしているということは、30歳後半とか40歳くらいの人なのかな?と思うのですが……。

 エンジニアとかで、「昔は結構優秀だった。今はそこまでモチベーションは高くないが、それなりに仕事はこなせる、意思決定者やマネージャーにはならなくて、現場で働いているタイプの人」というのは結構いたりします。

 ですが、いくつかの会社のケースを見ると、やはり40代後半くらいになってくると、若干扱いづらい人という感じになってしまうケースはあるなと思います。