まずは服装について“客観的”にチェックしましょう。ご家族と一緒に住んでいるのなら「この服装でお客様にいい印象を与えられるかな?」と家族に聞いてみます。家族なので遠慮なしに意見を言ってくるかもしれませんが、腹を立てずにしっかりと聞いてください。
一人暮らしであれば、鏡に向かってスマホで写真を撮り、友人に送るのもいい方法です。会社にいる仲間でも構いません。
ちょっとしたところを修正しただけで格段に印象が良くなったりします。
ぜひ今日からやってみてください。
服装について客観的なアドバイスをもらう
カバン、腕時計、筆記用具
3点に気を配れば好印象
お客様は営業スタッフの持ち物をよく見ています。持ち物一つで「この人は仕事ができそうだ」と思われることもありますし「期待できない」とガッカリされることもあります。トークや提案でお客様の心をつかむ前に、持ち物で期待値を上げましょう。
■好印象を与えるアイテム1 カバン
奇抜な色やデザインのものは避けた方が無難です。汚れていたり使い古されていたりするカバンも避けてください。黒か茶色の落ち着いた色のカバンを選び、よく手入れをしておくといいでしょう。いいカバンは好印象を持っていただけます。
■好印象を与えるアイテム2 腕時計
営業スタッフのアイテムの中で一番個性が出るのが腕時計です。高級時計はちょっと嫌味ですし、かといって安っぽい時計もガッカリされます。誠実さをアピールするなら白のフェイスに黒いベルトの時計がいいでしょう。また、スマートウォッチのような時計で都会的な雰囲気を演出してもいいと思います。
腕時計は、プライベート用と分けて使うようにしてください。
■好印象を与えるアイテム3 ボールペン
ボールペンは、少し高いものを使うことをおススメします。安物の筆記用具を使っていると「仕事にこだわりがないんだろうな」といった印象を与えてしまうことがあるからです。特に高額商品を扱っている人は、高額な筆記用具を用意するようにしてください。
筆記用具はカバンや時計に比べれば安く購入できます。高いものに変えると、お客様からの印象はもちろん、書きやすく仕事もはかどります。
次の給料日にどれか一つ買い替えてみる