見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集Photo:gremlin/gettyimages

人気の特集『銀行実力番付2025』。国内金利の上昇を追い風に、2025年3月期決算では全国103行のうち87行が増益を達成。本業利益は回復傾向にあります。しかしその一方で、債券を中心とした保有有価証券の評価損益が悪化し、本業不振と重なって預金流出に直面する銀行も目立ち始めています。そこでダイヤモンド編集部は、103行の最新決算を基に独自指標で「銀行実力番付2025」を作成。金利上昇時代に強さを発揮する銀行と、低迷を続ける銀行をあぶり出しました。人気特集と連載を振り返る『見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集』では、2本の記事を紹介します。(ダイヤモンド編集部・情報は記事公開時点のもの)

銀行実力番付2025「総合ランキング」!5位福岡銀行、3位みずほ銀行、ベスト&ワースト1位は?

銀行実力番付2025#1

 国内金利の上昇により、銀行間の実力差が鮮明になってきた。本業利益と有価証券運用の両面で好調な銀行がある一方、債券の含み損の拡大や預金流出に直面する銀行も目立つ。特集『銀行実力番付2025』の#1では、全国103行が開示した2025年3月期の最新決算を検証し、「銀行実力番付2025」の総合ランキングを作成。金利上昇時代の実力差を独自の評価軸で明らかにする。 >>記事を読む

銀行実力番付2025「本業利益率」ランキング!5位福岡銀行、3位三井住友銀行、ベスト&ワースト1位は?

銀行実力番付2025#2

 国内金利の上昇を追い風に、銀行業界全体の本業利益が好調に転じた。ただし、その恩恵は一様ではなく、本業赤字に沈んだ銀行は14行に上った。特集『銀行実力番付2025』の#2では、最新の2025年3月期決算を含む直近4年分の財務データを基に、全国103行の本業利益率ランキングを作成。金利上昇で浮き彫りになった実力差を明らかにする。 >>記事を読む

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