二十四節気の各節には次のような概念的な名称がついています。

 

[春]
立春(りっしゅん)(春の始まり)
雨水(うすい)(積もった雪が溶けて水になる)
啓蟄(けいちつ)(虫がはい始める)
春分(しゅんぶん)(昼夜ほぼ同時間)
清明(せいめい)(草木が芽生える)
穀雨(こくう)(春雨が降る)

 

[夏]
立夏(りっか)(夏の始まり)
小満(しょうまん)(草木が茂る)
芒種(ぼうしゅ)(麦が実る)
夏至(げし)(昼が一番長く、夜が一番短くなる)
小暑(しょうしょ)(梅雨明け)
大暑(たいしょ)(最も暑い)

[秋]
立秋(りっしゅう)(秋の始まり)
処暑(しょしょ)(暑さがとまる)
白露(はくろ)(葉に露が結ばれる)
秋分(しゅうぶん)(昼夜同時間)
寒露(かんろ)(寒さがつのる)
霜降(そうこう)(霜が降りる)

[冬]
立冬(りっとう)(冬の始まり)
小雪(しょうせつ)(雪がみえる)
大雪(たいせつ)(雪が降る)
冬至(とうじ)(昼が一番短く、夜が一番長くなる)
小寒(しょうかん)(寒さがピークに向かう)
大寒(だいかん)(最も寒い)