DIAMOND SPECIAL
第17回
本格的な汗のシーズンが到来し、職場や自宅での女性の目や鼻が気になる季節に突入している。最近はニオイによるハラスメント「スメハラ」を気にする男性も増えているが、実際に正しいニオイに関する知識を持っている人はまだまだ少ない。
第16回
加齢臭はクサイ――。そう思っている人はきっと少なくないだろう。しかし、実際に加齢臭を嗅いで評価してもらうと、「加齢臭は許せる(我慢できる)」と答えた人が9割に上るという結果が出た。
本格的に汗ばむ季節がやってきた。30~40代になると、“加齢臭”を実感してへこむ男性が少なくないが、そう思うのはまだ10年、いや20年早い。なぜなら、そのニオイ、おそらく“加齢臭”ではないからだ。
第285回
「俺も加齢臭のする年になってきたみたいだから、耳の後ろをしっかり洗わなきゃ」。もしあなたが30~40代にも関わらずそう考えていたなら、2つの大きな勘違いをしている可能性がある。このままだと、臭いオヤジになるのも避けられない!
今春の消費増税直前の駆け込み需要で深刻なドライバー不足が社会問題となったが、それをきっかけに物流業界が長年抱えてきた構造問題が表面化してきている。これは日本の企業経営者の物流に対する戦略不足が問題なのではないか?
第8回
スメルマネジメントへの意識は、日本の職場でも盛り上がり始めた。そんななか、社内でスメルマネジメント講座を開催して社員を啓発したり、人事評価に「ニオイ」の項目を盛り込む企業も出始めたという。いったいどんな取り組みなのか。
セキュリティ対策に完璧はないとよくいわれるが、では実際にどのように取り組みを進めればいいのか。その考え方や道筋について、内閣府本府参与として政府の科学技術・IT戦略に携わる齋藤ウィリアム浩幸氏に聞いた。
ビッグデータを介した協業の可能性が高まる中、東京工科大学の進藤美希准教授は、データにどのような価値をみいだすかという仮説を立て、検証しながら活用することが重要と指摘する。
企業のサイトや個人のブログ、あるいはネット上の掲示板などに批判的な書き込みが殺到する“炎上”と呼ばれる現象が、相次いでいる。あやふやなうわさがソーシャルメディアを通じて拡散し、炎上につながるケースも少なくない。ネット上の風評被害や誹謗中傷から企業を守るにはどうすべきか。
ビッグデータがクローズアップされてから数年が経過したが、いまだ多くの企業が、戦略を描けずにいる。マーケティング・アナリストの三浦展氏は、「企業側の都合が優先されたビッグデータ解析では、本当の答えは得られない」と言う。
「ビッグデータ」というキーワードが注目されている。ビッグデータ活用で新たな気付き・洞察、あるいは迅速な判断を実現することで、経営やマーケティングを大きく革新していく道が開けたのである。
ソーシャルメディアが登場してから、企業と消費者のつながりが、企業経営にかつてないほど影響力を与えている。2012年10月23日開催されたWEBセミナーでは、多様化するソーシャルメディアを効果的に活用するための戦略メリットに注目した。
長引く景気低迷で、多くの企業が取り組む「コスト削減」。しかし、目先のコストダウンで製品・サービスの競争力を落としてしまってはいないだろうか。コスト削減は、どのようにあるべきなのか。
年々拡大するEC市場だが、民間消費全体に占める割合はわずか2.46%と拡大の余地は大きい。多くの企業が参入する中で成功する秘訣は何か? ECビジネスに詳しい東京工科大学メディア学部の進藤美希准教授に聞いた。
情報漏えいの原因の大半は管理ミスや誤操作などで、各企業の自助努力で防げるという指摘がある。クラウドやスマートフォンなど、企業ITを取り巻く環境も大きく変化する中、情報漏えいを防ぐためには何が必要なのか。
個人情報保護の観点もあり、ビジネスユースでのモバイル活用の敷居は高い。しかし、スマートフォンがコンシューマー市場で浸透しながら、その機能を進化させている今、新しいモバイルコンピューティングに期待が集まっている。「スマートデバイス」のビジネス活用の課題について専門家に聞いた。
デジタルマーケティングの世界的な趨勢のなかでの日本のポジションは? 世界的規模のマーケティングカンファレンス「ad:tech(アドテック) tokyo 2011」を主催する武富正人氏に聞いた。
インタラクティブなメディアが浸透し、企業のマーケティング戦略に劇的な変化が生じている。新たなコミュニケーション戦略で成果を上げている日本コカ·コーラの江端浩人氏とインテグレートの藤田康人氏に、これからのマーケティングについて語ってもらった。