DIAMOND SPECIAL
スイス・ジュネーブを本拠地に、王侯貴族や富裕層の資産を預かるプライベートバンクとして200年以上の歴史を誇るピクテ投信投資顧問。パートナー制の経営だからこそ、世代を超えた信頼を得るーー。オンライン消費者コミュニティの開発・運営を手がけるクオン株式会社の武田隆代表取締役が、ピクテ投信投資顧問株式会社日本法人代表取締役社長の萩野琢英氏に、同社の「企業の遺伝子」を聞いた。
働き方改革関連法が施行されると、労務担当者の業務負担はますます増大する。労働時間の管理強化など関連法に沿った体制づくりを進める一方で、業務負担を減らす工夫も必要だ。
物事を自分ひとりで決められない子どもたちが増えています。その子たちを社会に送り出すためには、親自身が就職活動のリアルをきちんと理解し、我が子と情報を共有していくことが大切です。親世代の頃とは異なる価値観や制度への対応はどうすればいいのでしょうか。みなさんのお悩みに、記者として様々な業界を取材してきた間杉俊彦がお答えします。
就職戦線、異状あり!? 経団連は、2021年春入社以降の新卒者を対象とする採用活動のルールを原則的に廃止すると決めた。かくて一括採用を基本とし、説明会は3年生の3月から、面接は6月から解禁という掟は消滅の方向へと舵が切られた。この改革は、学生に、企業に何をもたらすのか。
斬新なネーミングでヒットした「お~いお茶」。時代に先駆けて、暮らしに密着した商品を生み出す源には創業時からのフロンティア精神があった――。オンライン消費者コミュニティの開発・運営を手がけるクオン株式会社の武田隆代表取締役が、株式会社伊藤園広告宣伝部部長の横田功氏に、同社の「企業の遺伝子」を聞いた。
中小企業庁が発表したリポートによれば、今後10年の間に、70歳(平均引退年齢)を超える中小企業・小規模事業者の経営者は約245万人となり、そのうち約半数の127万人(日本の企業全体の約3分の1)の後継者が未定だという。最近の傾向は、親族内承継の割合が減少し、第三者による承継が増えているとも。中でも注目されるのはITを活用したM&Aの新しい形だ。
藤沢久美が伝授。人生100年時代を生きるための「50歳からのライフプラン」
年をとるにつれ、職場の健康診断などで「内臓脂肪が多い」と判定されるようになった人も少なくないはず。その診断結果を「若い頃よりちょっと太っただけ」と軽視するのは禁物。その理由と解決策をハタイクリニックの西脇俊二院長に訊いた。
五輪選手村の物件販売時期が決まり、周辺相場にどう影響するかが話題だが、以前から東京湾岸タワマンの中国人オーナーが五輪前に所有物件を一気に手放すのではという噂もあった。しかし実際は、中国人オーナーほど長期保有傾向が強いようだ。どんな意図からか。
「資産価値? それだけじゃないのよねぇ」が、多くの女性の本音。女性はどんな街が好きなのか、マイホームに何を求めるのか。パートナーに分かってほしい女性ならではの視点を女性顧客の多いスタイルオブ東京・代表取締役社長の藤木賀子氏に聞いた。
公示地価を市区別にランキングしてみると、今どこの住宅地に人気があるかがうかがえる。東京23区では公示地価算出の標準地としてマンションの立つ土地が選ばれることも多い。中にはあまり住宅地という感じがしない立地も少なくない。
スピードと安さ、安定した印刷品質が「ネット印刷」サービスの大きな魅力だ。明瞭な料金表示と納期厳守は当たり前。プロからの信頼も厚く、ネット印刷を自社の受注獲得手段として活用する地場の印刷会社も増えている。テンプレートを使えば、初心者でも入稿データの作成は簡単。名刺、パンフ、冊子など商材も幅広いので、企業の印刷コストの削減に活用できそうだ。
激しい環境変化に対応するためにもデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組む企業が増えているが、「つかみどころがない」と本腰を入れられない経営者も多い。しかしDXは今後、企業の盛衰を左右するものになる。まずは経営者自らがデジタル変革へのビジョンを持つことが求められている。
忙しいビジネスパーソンには休息が必要だ。ビジネスパーソンに適した睡眠時間は「7時間」といわれている。それを下回る日々が続くと「睡眠負債」が蓄積されて健康が損なわれ、仕事のミスが増え能率が下がるという。睡眠負債を生じさせないためには、どうすればいいのか?睡眠研究の第一人者、睡眠評価研究機構の白川修一郎代表に聞いた。
デザインに徹底的にこだわる──。これもリノベーションの醍醐味のひとつ。誰もが憧れる、"作品"と呼ぶにふさわしいマンションを紹介する。
住宅地としてはあまり人気のない港区に巨大な商業施設ららぽーとがオープンした。住友不動産や野村不動産など大手によるマンション開発は進むものの、タワーマンションはしばらく動きが止まりそうである。栄の巻き返し策にも期待したいところだが、果たして。