ダイヤモンド・オンラインplus
KDDIグループ最大級のビジネスイベント「KDDI SUMMIT 2024」が開催された。同社が特に注力する六つのテーマのうち、「モビリティ」関連の講演およびディスカッションの内容を採録。同社が目指すモビリティ社会の将来像をレポートする。

技術・学術分野での重要な成果を表彰する市村賞の受賞記念フォーラムが開催された。市村産業賞、市村地球環境産業賞、市村学術賞の各受賞者によるパネルディスカッションを通して、技術・学術分野の最先端の開発・研究内容を紹介する。

一部の大企業でもない限り、東京都心の商業地にハイクオリティーなオフィスビルを持つことは不可能に近い。しかし、その既成概念を覆し、不可能を可能にしたソリューションがある。ボルテックスの「区分所有オフィス®」である。宮沢文彦社長は、区分所有オフィスによって多くの“100年企業”を創りたいと言う。その真意と戦略を聞いた。

今回、「疲労と睡眠」をテーマに共同研究することで合意した、S’UIMIN代表取締役社長も務める柳沢正史教授、同社の小久保利雄取締役CSO、アリナミン製薬の森澤篤代表取締役社長CEO、同社の西窪栄治常務執行役員プロダクト戦略本部長らが語り合った座談会の模様をお伝えする。

DXやAIを活用した革新的なM&Aの仲介事業をはじめとする総合コンサルティングサービスを提供しているのがM&A総研ホールディングス(証券コード:9552)だ。創業から3年9カ月で東証グロース市場に上場、その後も成長を加速させている。佐上峻作代表取締役社長に将来に向けたビジョンを聞いた。

日本人2人目のNBAプレーヤーとして6シーズンを過ごした渡邊雄太選手の加入などにより、脚光を浴びる男子プロバスケットボールB.LEAGUE(Bリーグ)1部の千葉ジェッツふなばし。2024-25シーズンでは、そのユニフォームパートナーに、空調の自動制御などを手掛ける日本電技が新たに就いた。日本電技の島田良介社長と千葉ジェッツの田村征也社長に、支援企業の狙いや、スポーツクラブの在り方、スポーツビジネス成功の鍵などについて聞いた。

半導体製造装置用の部品や精密機械の製造でプレゼンスの高い三幸。近年は産学連携を展開し、製造業のDX化にも積極的だ。現在は名古屋大学と京都大学発のベンチャー企業と組み、FZ(浮遊帯域溶融)法を利用したFZ法装置(結晶成長炉)の自動操業を実現する装置のプロトタイプ開発プロジェクトに取り組んでいる。技術の核となるのは、製造プロセスの自動化を実現するAI制御アルゴリズムの開発だ。

ITにまつわるハード・ソフト・サービスを提供するサードウェーブ。創業40周年を迎えた2024年8月、井田晶也氏が社長に就任。新社長は同社をどう導くのか。

2027年に「サプライチェーン全体におけるCO2排出量」の開示、28年には「炭素に対する賦課金」がスタートする見込みだ。少し先のことに思えるが、排出量の算定法が複雑であるがゆえ、スムーズな対応には今からの準備が必須だ。資料に「算定手順」と「事例」4社分をまとめた。

いくらDXが叫ばれても結局、手作業やアナログなフローが多いために、ヒューマンエラーが発生しやすい経理業務。本資料では、もう一度経理の課題を洗い出し、その解決策となる2つの方法をまとめた。

今スマホで見ている情報や、今いる場所のデータを基に、適切な製品・サービスを秒以下で提案する。そんな「超リアルタイムな顧客体験」が、テクノロジーの進歩で実現可能になった。その詳細について2024年4月にBraze日本法人の代表取締役社長に就任した水谷篤尚氏に聞いた。

人口減少や働き手不足による産業の衰退など、地域が抱える課題は深刻だ。一方、サステナビリティ経営の一環として、企業の地域や社会への貢献に対する意欲は高まっている。そこで注目されているのが、地方自治体と民間企業との連携による地域活性化だ。しかし、そもそも地域も企業も、互いのニーズが合致する相手を見つけることが難しい上、連携が実現しても長続きしないことも多い。この課題を解決するJTBの取り組みを紹介する。

株価の下落局面でも収益チャンスを狙うことはできないものか。そんな個人投資家の願いを叶える金融商品がインヴァスト証券の「トライオートCFD」だ。世界の株価指数に機動的に投資できて、カンタン操作の自動売買機能も使える。

企業の宝とも言える「顧客データ」。しかしマーケや営業など、各部署がそれぞれ異なるMAツールを使って顧客データを管理する場合、一貫性のない顧客プロファイルが作られるデメリットがある。本資料では「顧客データ」を最大限に活用する方法をまとめた。

CEOとチームを組む経営幹部メンバーのサクセッション(継承)の仕組みが未整備のため、経営チームが競争力を発揮できない現実がある。経営幹部サクセッションの原則と4つの課題を解説する。

日本企業の約7割が実施している「1on1ミーティング」。やり方次第で、部下の売上や離職率に大きく影響することが独自調査で分かった。現在行っている1on1をカイゼンし、満足度を高めるヒントをまとめた。

セキュリティ事業を中心に、人々や社会の安全・安心を守り続けているセコム。そのサービスを担っているのは、言うまでもなく「人」だ。特に若年層の採用に力を入れているセコムは、サービスの要となる社員をしっかり確保するため、時代に合った採用活動の方法を模索。その中で効果があったというIndeed PLUSについて語ってもらった。

これからの時代、企業の生き残りを決定づけるのはデータの統合と活用だ。しかし、組織が大きくなるほど、データが部門ごとにサイロ化され、その統合や活用が困難となっている。本資料ではグループ会社のデータの統合に成功し、戦略に生かすテプコシステムズの事例を紹介する。

このほど来日した米マイクロン・テクノロジーの上級副社長 グローバル事業担当のマニッシュ・バーティア氏にマイクロンが積極的に展開する広帯域メモリー(HBM)の競争優位性、日本のサプライチェーンとの協業関係、日本における本格的な半導体人材育成の取り組みなどを聞いた。

安全だと勘違いして多用されている「PPAP」。これは、「パスワード付きZIPファイルをメールで送信し、別メールでパスワードを送る」方式のことを指すが、その脆弱性は大きな問題となっており、内閣府でも使用が廃止となった。本資料ではPPAPの問題点やその代替ソリューションを紹介する。
