関西大学総合情報学部教授の植原亮氏が「頭の中だけの(いわば狭い意味での)論理的思考から抜け出すきっかけとなる一冊」と薦める『クセになる禅問答』(山田史生・著)をご存じだろうか。いまやグローバルなものとなった禅のもつ魅力を、もっとも見事にあらわした大古典、『臨済録』をわかりやすく解説した同書。「答えのない」禅問答によって、頭で考えるだけでは手に入らない、飛躍的な発想力を磨けるこれまでにない一冊の内容の一部を紹介する。
クセになる禅問答
哲学者・西田幾多郎をして「この本さえあればよい」と言わしめた、究極の2冊
「自分の話が伝わらない」という人がまず考えるべきこと
いつまでも「考えが浅い」と悩む人が読むべき一冊とは?
【2度と後悔しないために】自分の選択に自信が持てるようになる、たった1つの考え方
「学ぶことに意味はあるのか」という悩みが吹き飛ぶシンプルな考え方
理不尽な上司に負けないシンプルな思考法
隠そうとすることほど、かえって他人にバレてしまう理由
「何をしてもダメ」というときにするべき、たった一つのこと
【ビジネスに効く禅】「いきいきと働く」か「働かされる」かを分けるたった1つの考え方
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