株式会社JapanFoodExpert代表取締役、料理研究家、栄養士
1982年2月4日生まれ。幼少の頃はプロダクションに所属し子役として活動。20歳で長男を出産後、食と健康の大切さに目覚め、分子栄養学、人体学などを独学。27歳で高卒認定試験に合格後、大学入学と同時にJapanFoodExpertを創業。在学中、生産地を訪問し勉強を重ね、食材卸や料理教室などの事業をスタート。特に肉・肉料理に関しては、狩猟免許も取得し専門店のコンサルティングも手掛けるなど専門家として活躍。その他にも、テレビ番組のコメンテーターや料理番組、食品や飲料メーカーのCMに多数出演し、企業や行政のレシピ制作、フードコーディネートを行う。また講演会や、地域の特産品商品開発やイベント企画など食の分野で幅広く活動中。NPO活動では児童養護施設の子ども達向けに食育と自立を支援して料理を教えている。
◇公式サイト https://jfe-aya.jp/
◇Instagram https://www.instagram.com/ayaosada_/
◇YouTube「おさだあやの食卓」https://www.youtube.com/channel/UCemuwLuE-lv6tgAvWHAwXbg
ユニ
漫画家
会社員として勤務しながら趣味で描いた漫画が編集者の目に留まり、『憎らしいほど愛してる』(KADOKAWA)でデビュー。2019年に漫画家として独立し、大学院へ進学。現在、働く女性を題材にした『ヒトゴトですから!』(祥伝社)を連載中。
◇公式サイト https://www.yuniyuni.info/
◇Twitter https://twitter.com/y_un_i
肉偏愛料理家、長田絢(おさだ・あや)よりごあいさつ
約20年前、ひとり暮らしの頃は、料理どころか食べることさえ興味のない生活。不規則な生活で毎日クタクタ、肌もボロボロで皮膚科通い、その上、常にダイエット中。
そんな私が出産を機に一転! 「食べることは生きること」に目覚めます。
そこで始めたのが生産者巡り。探求心の強い私は家畜現場や農家をまわり、肉や野菜についてとことん勉強しました。牛、豚、鶏はもちろん、羊、山羊、鴨、雉の現場や、ジビエ(鹿、猪)の狩猟現場にも足を運びました。見に行った先の肉を食べ続け、環境や飼料をはじめとした様々な要素で肉質が決まることを学び、肉の特徴に合わせた料理を研究し始めました。
肉は栄養価も高く満腹感がある、何より本当においしくて最高! という結論に至り、日本全国のこだわりの肉をレストランやホテルなどに販売する「ひとり肉卸業」を始めたのです。そこで様々なシェフと知り合い、さらに料理の知識が深まりました。
肉料理をきちんと食べるようになると、代謝が上がって痩せ、ボディクリーム要らずのしっとり肌、ハードな仕事や子育てとの両立にも負けない体力もつき、風邪もひかない体質になったのです。
そこで『スーパーで買える「肉」を最高においしく食べる100の方法』では、私が肉料理を独学で学び続けた濃厚な10年を、テクニックとレシピにまとめてわかりやすく解説します。コツさえつかめば誰でも失敗なし、おいしい肉料理をたくさん食べましょう!