書籍『チームのことだけ、考えた。』は、社員の離職率が28%に達し、ブラック企業になっていたサイボウズを、“社員が辞めない変な会社”に変えた、理系社長の奮闘記です。
この連載では、その冒頭部分、創業期から会社の改革に至るまでの「前史」とも言える部分を公開します。
サイボウズはどのようにして「100人100通り」の働き方ができる会社になったか
第20回
男も女も社長でも、早く帰れる会社のつくり方
第19回
正社員の副業OKと残業禁止が日本を救う
第18回
50歳で給料が下がる会社は悪い会社なのか?
第17回
サイボウズの社長が楠木教授に相談したいこと
第16回
「好き嫌い」にも「多様化」にも自立が必要
第15回
この2人がワークライフバランスに「異議あり」なわけ
第14回
組織論をスポーツにたとえて語る過ち
第13回
サイボウズの社長と「ダイバーシティおじさん」はどこが違うのか
第12回
大企業でももうすぐ起きる、働き方の変革。「自立」と「社会参加」がキーワードに
第11回
サイボウズが考える「多様性」の本当の意味
第10回
なぜサイボウズは、「社員の成長」も「長期雇用」も目指さないのか?
第9回
社長の言葉は、社員に届く
第8回
「言葉の再定義」という経営手法
第7回
サイボウズのビジョンとミッションはこうして決まった
第6回
最も根本的で、最も効果的に使える経営の法則
第5回
1冊の本からつかんだ覚悟のコツ
第4回
経営の勉強代は20億円
第3回
人事もM&Aも大失敗。何の会社かよくわからなくなる
第2回
たった3年で上場したけれど
第1回
社名は「サイボウズ」。変な響きだから覚えやすいだろう