
第46回(最終回)
35歳のキャリアチェンジ
保田隆明
3月で大学院を修了すると同時に、4月からある国立大学の大学院の教員に赴任することとなった。それは研究の中には、実務で転用可能なものが多く、…
2010.3.24
仕事と両立しながら大学院に通い始めた保田隆明が、大学院で学ぶからこそ見えてきた新しい視点で、世の中の「経済・金融ニュース」をわかりやすく解説する。
第46回(最終回)
保田隆明
3月で大学院を修了すると同時に、4月からある国立大学の大学院の教員に赴任することとなった。それは研究の中には、実務で転用可能なものが多く、…
2010.3.24
第45回
保田隆明
デフレ進行中ということで、外食や小売り、アパレルなどにおいては「こんなに安い店が人気」という語られ方をすることが多い。しかし、デフレ時代に…
2010.3.10
第44回
保田隆明
オリンピックを見ていると、選手が様々な企業に所属していることが分かる。ただ、メダルを獲得できる選手は一握りで、選手を抱えることの投資効果は…
2010.2.24
第43回
保田隆明
今回の経営統合破談は、両社の統合比率で合意できなかったことが原因とされている。その背景には、日本式である統合決定後に統合比率や買収金額など…
2010.2.9
第42回
保田隆明
国内各証券取引所の上場規定が改正され、「ライツイシュー」が解禁された。この「ライツイシュー」、一部メディアが新株予約権を無償で「もらえる」…
2010.1.20
第41回
保田隆明
「1本60円のアイスキャンディで、電車のラッピング広告やテレビCMを打って利益は出ているのだろうか」と余計な心配をしてしまう商品、ガリガリ…
2010.1.6
第40回
保田隆明
2005年グループ連合の支援を受け再生した三菱自動車。今度はプジョーが出資交渉中と報道されている。しかしこの10年、日本企業には三菱のよう…
2009.12.10
第39回
保田隆明
つい1年~半年ほど前は日本市場で歓迎されていた公募増資だが、景気が相対的に持ち直した今、批判が集まっている。しかし、今回の増資に関しても、…
2009.11.25
第38回
保田隆明
「我々は誰のためにコーポレートファイナンスを学び、誰のために最適と思われるコーポレートファイナンスを実践するのか?」今回のコラムでは、この…
2009.11.10
第37回
保田隆明
日本には3000ほどの投信商品が存在する。ある程度の商品数に絞ったほうが投資家にとっても、運用側にとってもいいと思うのだが、商品提供側がひ…
2009.10.27
第36回
保田隆明
ファイナンスの世界では、人によって異なるリスク回避度合いの選好を表す。理論でそれを導出してみたとしても、実感に乏しい。本当にその通りになる…
2009.10.13
第35回
保田隆明
JAL問題の解決に当たり、政府は事業再生の専門家5人に特別タスクフォースの結成を依頼した。それらはインディペンデント・コントラクター と呼…
2009.9.29
第34回
保田隆明
米国型資本主義への批判、否定が高まりを見せた現在において、米国以外の金融プラクティスを研究することは有意義である。そんな中で「英国M&A制…
2009.9.15
第33回
保田隆明
政権交代という歴史的結果で幕を閉じた衆院選。両党間で政策上の争点がはっきりしなかったにも関わらず、民主党がこれほど圧勝したのは、小選挙区制…
2009.9.1
第32回
保田隆明
ワークライフバランスの議論にどうしても違和感を覚える。働き盛りの会社員がいかに効率的に仕事をしても、正規労働時間だけで仕事をこなすのは無理…
2009.8.21
第31回
保田隆明
各党のマニフェストに対する議論が盛んである。そんな中、民主党が検討中の公開会社法には注目だ。マニフェストには盛り込まれなかったが、上場企業…
2009.8.7
第30回
保田隆明
連日メディアをにぎわしたキリンとサントリーの経営統合。今回の統合においては、非公開企業であるサントリーの方が、経営戦略上・資本戦略上共にメ…
2009.7.23
第29回
保田隆明
全日空などの公募増資や新生・あおぞらの経営統合など重要事項が株主総会直後に発表されるケースが相次いでいる。これらの事項は株主総会決議事項で…
2009.7.9
第28回
保田隆明
パナソニックに子会社化される予定の三洋電機の株価が高騰している。なんとパナソニックによるTOB価格131円のおよそ2倍なのだ。しかし、複数…
2009.6.25
第27回
保田隆明
リスクを取れば儲かるという状況下で、投資銀行に対して株主がモニタリングの役目をするのは無理であり、むしろ株主からの強いプレッシャーによって…
2009.6.12