
第18回
MBAでは教えない【知識創造の方法論】~あなたの思考は演繹法か?帰納法か?
野中郁次郎
私たちは毎日、無数の決断をしています。優れた決断の根底には優れた判断judgment)があるわけですが、すでにある選択肢の中から合理的に決…
2015.11.27
『失敗の本質』から30年。経営学の世界的権威・野中郁次郎が、リーダーシップ研究の集大成の対象に選んだのは、「凡人たる非凡人」にして第2次大戦の活路を拓いた連合軍最高指揮官アイゼンハワー。「史上最大の作戦」で発揮された意思決定(Judgement)の本質を説く。
第18回
野中郁次郎
私たちは毎日、無数の決断をしています。優れた決断の根底には優れた判断judgment)があるわけですが、すでにある選択肢の中から合理的に決…
2015.11.27
第17回
野中郁次郎
ビジネスリーダーにとってリベラルアーツがいかに重要であるかを熟知する新浪剛史・サントリーホールディングス社長は、野中郁次郎・一橋大学名誉教…
2015.9.11
第16回
野中郁次郎
新浪剛史・サントリーホールディングス社長は、歴史研究から普遍的な知見を得ることで、リーダーは「勝つための」判断ができるようになるという。そ…
2015.8.28
第15回
野中郁次郎
日本軍を組織論から分析した『失敗の本質』の愛読者として知られる新浪剛史・サントリーホールディングス社長。同書から「リーダーは曖昧模糊とした…
2015.8.12
第14回
野中郁次郎
この夏、ノルマンディーを再訪し、人工港の残骸やボカージュ、レジスタンスの功績を強調する博物館を見学して、アイゼンハワーや多くの兵士たちがつ…
2014.11.7
第13回
野中郁次郎
前回は設備や装備の話を中心に、ノルマンディー上陸戦でのイノベーションについて見た。次に、リーダーシップや創意工夫という点からも、革新性を見…
2014.10.31
第12回
野中郁次郎
前回は、米国海兵隊が生み出した「水陸両用作戦」が、太平洋戦域で日本軍を追い詰めていく様子を描いた。今回は、ノルマンディー上陸戦に至るまでに…
2014.10.24
第11回
野中郁次郎
今回は、再び第2次世界大戦欧州戦域で行われた軍事作戦・戦術上のイノベーションについて取り上げ、、マネジメントの視点から見ていきたい。前回(…
2014.9.19
第10回
野中郁次郎
『史上最大の決断』の発売から2ヵ月が過ぎた。この間、3回の増刷を重ねることができたのは、読者のみなさんのご支援があってのことと深く感謝して…
2014.8.22
第9回
野中郁次郎
『史上最大の決断』の発売から2ヵ月が過ぎた。この間、3回の増刷を重ねることができたのは、読者のみなさんのご支援があってのことと深く感謝して…
2014.8.15
第8回
野中郁次郎
今回からは趣向を変えて、第2次世界大戦欧州戦域で行われた軍事作戦・戦術上のイノベーションについて、マネジメントの視点から見てみたい。まず取…
2014.7.18
第7回
野中郁次郎
前回は、アイゼンハワーが「実践知リーダー」となるまでの成長過程を描いた。今回は、アイゼンハワーのリーダーシップの能力とはどのようなものだっ…
2014.7.11
第6回
野中郁次郎
『史上最大の決断』を書くにあたって、「実践知リーダー」として、私がまず想定したのが、前回取り上げたイギリス首相チャーチルだった。しかし、ノ…
2014.7.4
第5回
野中郁次郎
私が『史上最大の決断』を書いた目的の1つは、国を統率する政治家のリーダーシップのあり方を描くことにあった。特に、戦時下という危機の時代にど…
2014.6.27
第4回
野中郁次郎
ノルマンディー上陸作戦を題材に「歴史のif(もし)」を考えることによって、未来創造のための教訓を得ることができる。今回は、この作戦における…
2014.6.20
第3回
野中郁次郎
「歴史にif(もし)はない」と言われるが、実はifを考えることによって、われわれは当時の人々が下した決断のプロセスをより深く理解し未来創造…
2014.6.13
第2回
野中郁次郎
6月6日は「Dデイ」と呼ばれる。人類史上最大の上陸作戦が行われたこの日から今年は70年の節目にあたる。当日フランスで開催される記念式典で旧…
2014.6.6
第1回
野中郁次郎
今からちょうど70年前の1944年6月6日、人類史上最大規模の軍事作戦であるフランス・ノルマンディー海岸への上陸作戦が敢行された。この巨大…
2014.5.30