
【最終回】この人生は、僕自身が選んだもの。それを知るために、人は誰もがそれぞれの紆余曲折を経るのだろう
ダン・カロ,スティーヴ・アーウィン,奥野節子
靴ひもを結ぶことをクリアして、自信をつけた僕は、いよいよドラムに挑戦し、夢へと近づいていく。その後の紆余曲折を経てわかった、「時計を逆に戻…
2012.3.9
両手の指を失いながらも、プロのドラマーになった少年の実話
彼を紹介するテレビ番組が、全米ネットで放映された後、視聴者から何千通もの感謝の手紙が寄せられました。彼の名は、ダン・カロ。2歳の時に不慮の事故で全身に重度の火傷を負い、奇跡的に一命はとりとめたものの、その代償としてその後の人生に残酷としか言えない運命を背負うこととなります。顔も体もそのほとんどが焼けただれ、鼻や唇、そして両手の指も失ってしまった彼を待っていたのは、周囲からの差別や偏見の眼差しでした。しかし彼は決して悲観的になることはなく、プラス思考にだけ集中し続けたのです。その結果は……誰もが思っていた以上のものでした!
ダン・カロ,スティーヴ・アーウィン,奥野節子
靴ひもを結ぶことをクリアして、自信をつけた僕は、いよいよドラムに挑戦し、夢へと近づいていく。その後の紆余曲折を経てわかった、「時計を逆に戻…
2012.3.9
ダン・カロ,スティーヴ・アーウィン,奥野節子
奇跡の起こる村へ行ったものの、何の変化も起こらなかった。そこで僕は1つの結論を得る。僕に必要なのは、自分を信じること。「たとえどんな障壁に…
2012.3.8
ダン・カロ,スティーヴ・アーウィン,奥野節子
指がなくても、自分のことは自分でできるようになりたい! 自分なりのやり方を発見して、1つずつ前に進んでいた僕は、幼稚園で激しいいじめに遭う…
2012.3.7
ダン・カロ,スティーヴ・アーウィン,奥野節子
長い病院での日々、心ない人たちの言動に傷つきながら学んだことは、「大切なのは外側でどう見えるかではなく、内側でどんな人間であるか」。ついに…
2012.3.6
ダン・カロ,スティーヴ・アーウィン,奥野節子
実現させたい夢はあるのに、「どうせ無理」と、何も行動しないうちから言い訳を並べて、あきらめてしまってはいないか? でも、ダン・カロのこれま…
2012.3.5