ユニ・チャーム
「ユニ・チャーム」の「ユニ」は、「Universal(ユニバーサル)」「Unique(ユニーク)」「United(ユナイテッド)」の三つの意味を持ち、“世界的に通用するユニークな商品やサービスを提供する統合した会社でありたい”という思いが込められている。また、「チャーム」は、「Charm(チャーム)」という意味で、生理用品メーカーとして、“女性にはいつも魅力的(チャーミング)であってほしい”という願いから、社名に取り入れられた。このようにして、「ユニ」と「チャーム」を合わせた「ユニ・チャーム」となった。
関連ニュース
#2
資源高騰で企業の7割が経営に打撃でも「値上げできない」切実な理由【上場50社緊急調査】
ダイヤモンド編集部,杉本りうこ
1980年代初頭の第2次オイルショック並みの打撃が、日本企業を襲っている。世界的な資源インフレと円安を背景に、原材料などのコストが上昇しているのだ。インフレ局面での企業の苦悶ぶりを独自調査で伝える。

花王、資生堂、ユニ・チャーム…コロナ前比の増収率に見る「真の勝ち組」は?
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,笠原里穂
コロナ禍からの企業業績の回復は、勝ち組と負け組の格差が拡大して「K字型」に引き裂かれていくという二極化の議論が強まっている。そこで、上場企業が発表した直近四半期の決算における売上高を前年同期と比べ、各業界の主要企業が置かれた状況を分析した。今回は花王、資生堂、ユニ・チャームの「生活用品」業界3社について解説する。

「カリスマCEO」の世界的な枯渇が株式市場にとって喜ばしいワケ
ケン・フィッシャー
強気相場の終焉か――。カリスマ的な存在感を放つCEO(最高経営責任者)の力が株式市場でもてはやされ始めたら要注意だ。その理由を、米著名投資家ケン・フィッシャー氏が豊富な経営者の事例からひもといた。

資生堂が四半期4割増収でも、ユニ・チャームが「真の勝ち組」である理由
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,笠原里穂
コロナ禍からの企業業績の回復は、勝ち組と負け組の格差が拡大して「K字型」に引き裂かれていくという二極化の議論が強まっている。そこで、上場企業が発表した直近四半期の決算における売上高を前年同期と比べ、各業界の主要企業が置かれた状況を分析した。今回は花王、資生堂、ユニ・チャームの「生活用品」業界3社について解説する。

#18
大富豪「光通信創業者の長男」が香港から買いまくった日本企業の名前とは?
ダイヤモンド編集部,清水理裕
シンガポールに並ぶアジアの金融センターである「香港」。中国共産党が統制を強め混沌の中にあるが、チャイナマネーの「窓口」であることに変わりはない。ダイヤモンド編集部による独自集計では、海外大口投資家別の「大量保有報告書」提出件数で世界4位だった。ヘッジファンドや思惑を持った投資家がひしめく中、「大富豪」光通信創業者の長男が「香港」から日本企業を買いまくっている様子があらわになった。

花王が減収、資生堂は増収となったコロナ禍ならではの「ある事情」
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,笠原里穂
コロナ禍からの企業業績の回復は、勝ち組と負け組の格差が拡大して「K字型」に引き裂かれていくという二極化の議論が強まっている。そこで、上場企業が発表した直近四半期の決算における売上高を前年同期と比べ、各業界の主要企業が置かれた状況を分析した。今回は、花王、資生堂など、生活用品業界の3社について解説する。

#9
時価総額上位54銘柄ズバリ診断(3)JR東は弱気、ソフトバンクGは強気
ダイヤモンド編集部
日本を代表する時価総額上位の54銘柄について、3段階で投資判断を示した。分析コメントに加えて、チャートや業績推移、株価指標など最新データも掲載したので、売買の参考にしてほしい。

#2
コロナ特需なのにマスクとトイレットペーパーが儲からない理由
ダイヤモンド編集部,新井美江子
いまやすっかり“希少品”となり、どうにか入手しようと誰もが必死になっているマスクとトイレットペーパー。ドラッグストアにも連日、人が詰め掛けているが、実はこの2商品ではドラッグストアはちっとも儲からない。マスクに至っては、どれだけ作っても供給が追い付かず、メーカーを含めてもはやヘトヘト状態だ

ユニ・チャームは「サイエンス思考」で未来の紙おむつと車イスをつくる
ダイヤモンド編集部,相馬留美
グローバル化や少子高齢化社会が進む中で、ユニ・チャームなど多くの日用品メーカーは多様化の波に翻弄されている。その流れの中で生き抜くために、高原豪久社長は「アートとサイエンスによる総合芸術」を掲げた。どんな商品が必要になるのか。

第60回
ユニ・チャームが紙おむつにも「アート」な発想が必要だと考える理由
ダイヤモンド編集部,相馬留美
紙おむつ市場ではアジアNo.1のシェアで、今やグローバル企業となったユニ・チャーム。テクノロジーの進化による戦いが世界規模で行われている日用品業界で、今どんなテクノロジーがイノベーションを起こすのか。高原豪久社長が考える「未来」とは。
