日本航空
ロゴマークの「鶴」は、大空に美しく舞う鶴の姿をモチーフにしており、また、古くより日本人の気高い精神性やきめこまやかな情緒を表現したもので、日本が世界に誇れるJAPANブランドの源泉と考えている。また、「鶴丸」は1959年に国際線の開設やジェット旅客機時代の到来に合わせて採用され、国際社会の中で、挑戦と成長を続ける日本の品格、信頼感、パイオニアスピリットを象徴するものだった。2011年1月19日より採用された新しいロゴマークの「鶴丸」は、創業当時の精神に立ち返り、挑戦する精神・決意、すなわちJALの原点となった。
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ハワイ線「座席」激増で安売り合戦?ANA、JALキーマンに聞く【新ハワイ対戦(4)】
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最強「JAL×ハワイアン航空」連合にANAが物申す!【新ハワイ対戦(3)】
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1954年からハワイを開拓してきたJALが、ANAの攻勢をかわす切り札にしたのが、地元の老舗、ハワイアン航空との提携だった。他方、関西~ホノルル線にはLCCが参入し、2020年には羽田空港の発着枠拡大によりさらに供給量が増える見込み。大混戦の行方やいかに――。

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ANAの皮算用、超大型機A380「コスト倍なら収入も倍に」【新ハワイ対戦(2)】
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「オッサンのエアライン」ANAの逆襲、ハワイ路線JALパック追撃戦略の中身
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今、ANAが超大型機エアバスA380を引っ提げ、JALの牙城であるハワイ市場に挑んでいる。ハワイ戦線ではグループの旅行会社、ANAセールスの営業力強化も成功の鍵を握る。宮川純一郎・全日本空輸上席執行役員営業センター長兼ANAセールス社長に話を聞いた。

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稲盛和夫「最終講話」を採録、年内解散の盛和塾“最後の世界大会”より
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京セラを創業し、経営破綻した日本航空の再建を主導した稲盛和夫氏が主宰する経営塾「盛和塾」が年内に解散する。7月18日には最後の世界大会が横浜市で閉幕した。大会には国内外から4800人の塾生が集まり、稲盛氏の経営哲学を引き継ぐことを確認した。

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ANA対JAL「機材」の攻防、両社が相次ぎエアバス機を導入する事情
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2010年に経営破綻したJAL。当時、マスコミや業界人の多くは二次破綻を懸念したが、多くの予想に反して、JALはスピード再建を遂げ、高い利益率を誇るエアラインに生まれ変わった。成功の秘訣はどこにあったのか、稲盛和夫氏の側近として、JAL再建に携わった大田嘉仁氏に聞いた。
