記事一覧
インターネットの画像検索で、「ボリス・ジョンソン」と「たこ焼き」を入力してみてほしい。大阪の道頓堀でたこ焼きを食べるジョンソン・ロンドン市長(2015年当時)の写真が山のようにヒットするだろう。「舟型の容器を左手に、つまようじを右手に立ち食い」という、たこ焼きを食するには「正統」なスタイルだ。写真1枚で、この政治家の愛嬌(あいきょう)には抗しがたいのではないかと思えてくる。

自分の周りを潰す「アンコンシャス・バイアス」が急増しています。「自分は大丈夫」と思った方も要注意。部下のやる気と自信を奪い、部下を潰すリスクになる可能性があります。

「医師にずっとそばにいてほしかった。見捨てないでほしいとただひたすら祈った」――。日本を代表する心臓血管外科医である高本眞一氏は、13年前に妻を乳がんで亡くし、医師であると同時に患者の家族になった。当時の痛切な思いがあるからこそ、「患者さんとともに生きる」を信念に今も医師と患者の信頼関係の改善に努めている。そんな高本氏の目に、コロナ禍に見舞われる今の日本の医療現場はどう映るのか。

2021年4月に施行された「改正高年齢雇用安定法」。これにより70歳までの継続雇用が努力義務となり、実質的に定年が消滅した生涯現役社会が到来したともいえるでしょう。だからといって、70歳まで安泰というわけではありません。定年に備えて準備をしておかないと、定年後に大きな格差が生まれる可能性があります。そこで今回は、これまでに5000人以上の定年退職者をサポートしてきた株式会社CEAFOM代表取締役社長・郡山史郎さんの新刊『定年格差』(青春出版社)から、「70歳定年」で懸念されるシニア世代の働き方について抜粋紹介します。

今は国民に癒やしの時間が必要なのかもしれない。われわれが楽観的になれる要素が米国にどれほど多く残されているのか思い起こしてみよう。

バイデン政権はワクチン接種あるいは週次検査の義務化を打ち出したが、今のところは自己申告制を採用している企業が多い。

就活生の「内定辞退」をなくすため、面接官の誰もができるシンプルなこと
22卒(2022年3月卒)の大学院生・大学生の採用活動が9月以降も続いている。すでに学生への内定を出し終え、10月1日の「内定式」を迎える企業も多いが、「秋採用」はこれからが本番だ。特に、知名度の低い中小企業は、採用面接の方法やその後の「内定者フォロー」が、人材獲得の生命線になる。先月配信記事の『さまざまな「内定者フォロー」で、企業の採用担当者が必ず心がけたいこと』に続き、採用コンサルタント/採用アナリストの谷出正直氏に、中小企業が良い人材を獲得するための方法を聞いた。

苦手な相手はうまく受け流し、避けることを意識したほうが仕事はラクにできる
コロナの感染拡大、経済活動自粛による困窮、他人とコミュニケーションできないことからくる孤独感や閉塞感、SNSによる誹謗中傷やバッシングなど、私たちは、いま多くの生きづらさを感じさせる事柄に取り囲まれています。そんな中にあって、毎日を心安らかに、できるだけ快適に生きていくためには、どうすればいいのでしょうか? 発達障害(ADHD)、うつ病など、生きづらさを抱えながらも精神科医として活躍するバク先生は、ツイッターでのつぶやきが共感・絶賛され、今、人気急上昇中。そんなバク先生の初の著書『発達障害、うつサバイバーのバク@精神科医が明かす生きづらいがラクになる ゆるメンタル練習帳』(ダイヤモンド社)が発売されました。同書の中には、生きづらさを解消するための実践的なヒントが詰め込まれています。本連載では、同書の発刊を記念してそのエッセンスをお届けします。心がスーッと軽くなる珠玉のアドバイスにお付き合いください。

人と知り合うチャンスが減るテレワーク時代の人脈の広げ方とは?
新型コロナは収まる気配が見えず、企業のテレワークは定着していきそうだ。多くのビジネスパーソンが、WEB会議やチャットツールの使い方など、個別のノウハウには習熟してきているように見えるが、置き去りにされたままなのが「テレワークのマネジメント」手法だ。これまでと違い、目の前にいない「見えない部下」を相手に、どのように育成し、管理し、評価していけばよいのだろうか? その解決策を示したのが、パーソル総合研究所による大規模な「テレワーク調査」のデータをもとに、経営層・管理職の豊富なコーチング経験を持つ同社執行役員の髙橋豊氏が執筆した「テレワーク時代のマネジメントの教科書」だ。立教大学教授・中原淳氏も、「科学的データにもとづく、現場ですぐに使える貴重なノウハウ!」と絶賛する本書から、テレワーク下での具体的なマネジメント術を、解説していく。

他人のひと言にイラッとしない方法
シリーズ18万部突破の最新刊『精神科医Tomyが教える 1秒で元気が湧き出る言葉』の著者・精神科医Tomy先生が、voicy「精神科医Tomy きょうのひとこと」で元気が湧き出る言葉の音声配信を始めた。終わりの見えないコロナ禍で不安が広がるいま、自分の中に小さな希望を増やす方法を教えてくれる。

行き過ぎた工業化への対抗運動ヨーロッパで注目される「新しいルネッサンス」とは
1200年続く京都の伝統工芸・西陣織の織物(テキスタイル)が、ディオールやシャネル、エルメス、カルティエなど、世界の一流ブランドの店舗で、その内装に使われているのをご存じでしょうか。衰退する西陣織マーケットに危機感を抱き、いち早く海外マーケットの開拓に成功した先駆者。それが西陣織の老舗「細尾」12代目経営者の細尾真孝氏です。その海外マーケット開拓の経緯は、ハーバードのケーススタディーとしても取り上げられるなど、いま世界から注目を集めている元ミュージシャンという異色の経営者。そんな細尾氏の初の著書『日本の美意識で世界初に挑む』が9月15日にダイヤモンド社から発売されました。「失われた30年」そして「コロナ自粛」で閉塞する今の時代に、経営者やビジネスパーソンは何を拠り所にして、どう行動すればいいのでしょうか? 新しい時代を切り開く創造や革新のヒントはどこにあるのか? 同書の発刊を記念してそのエッセンスをお届けします。これからの時代を見通すヒント満載の本連載に、ぜひおつきあいください。

「お金を稼いで早めにリタイアしたい」願望を叶えるには?
発売即重版! 月間134万PVの超人気ブロガー待望の最新作『宇宙人が教える ポジティブな地球の過ごし方』の著者・the Planet from Nebula氏を通じて、「宇宙人」に「ポジティブに生きる方法」を聞いてみた。

男女問わず、加齢とともに気になってくるのが「シミ」。その大きな原因は紫外線ダメージといわれているが、実は男性は女性よりも紫外線の影響を受けやすい肌質をしており、シミができやすいそうだ。ひどい場合には皮膚がんの発症にも関係する「シミ」だが、コロナ禍で変化した生活様式は、今まで以上にシミができやすい状況を作り出しているという。

日経平均株価は、11月の衆院選までは「強気一択」でOK! 中小型株&新興市場の“出遅れ修正”の動きや、「政策」「アフターコロナ」などのテーマ株に注目!
現在の日経平均株価や株式市場の状況と今後の見通しについて、アナリストの藤井英敏さんが鋭く分析! 今回の自民党総裁選挙で誰が新総裁になろうとも、短期的には株高が見込めるでしょう。というのは、「菅義偉首相退陣」が伝わった9月3日以前の株式市場が最も恐れていたことは、次期衆院選での自民党の大敗でした。しかし、内閣支持率の低迷に喘いでいた菅首相が退陣を表明したことで、自民党の党勢は拡大しており、大敗リスクは大幅に後退しています。この政治リスクの低下により、今後も内外の投資家、特に政治リスクに敏感とされる海外投資家の積極的な日本株買いが見込めるでしょう。なお、当面の日経平均株価に関しては、25日移動平均ベースのボリンジャーバンドプラス1σ(9月13日時点で2万9391.55円)と同プラス3σ(同3万1427.86円)との間を行き来する「バンドウォーク」になると見ています。

#16
中学受験における難関校への合格実績でSAPIX(サピックス)を猛追し始めた早稲田アカデミー。中学受験塾の覇者、サピックスの天下を終わらせるという山本豊社長に、その意気込みを聞いた。

コロナ禍からの企業業績の回復は、勝ち組と負け組の格差が拡大して「K字型」に引き裂かれていくという二極化の議論が強まっている。そこで、上場企業が発表した直近四半期の決算における売上高を前年同期と比べ、各業界の主要企業が置かれた状況を分析した。今回は壱番屋、トリドールホールディングスなどの「その他外食(ラーメン/餃子/定食など)」業界の4社について解説する。

緊急事態宣言・まん延防止等重点措置の9月末までの延長が決定され、経済活動の下押しが引き続き懸念される状況といえるが、4-6月期の実質個人消費は、前期比0.9%の増加となった。政府は、飲食店の営業時間の短縮や大型商業施設の休業などを要請し、個人にも外出の抑制を働きかけており、消費の落ち込みが続くとの見方も多かったが、実際は増加していた。個人消費が増加を続ける理由を人出・神流の観点から考察するとともに、政府が発表した行動制限措置緩和の個人消費押し上げ効果を大胆に試算する。

市場で次期自民党総裁・首相への期待が高まり、海外投資家が日本株買いを進めると、為替相場は円高になる可能性が高い。逆に円安となれば、懸念すべき「日本売り」が顕在化してきたと認識すべきだ――。そのように考える理由を詳述した。

国税庁が管轄区域の見直しを行った。「頭のいい富裕層」は、既に調査権限の及ばない海外に脱税手段を移しているが、そもそも海外取引をしていなければその手が使えない。そこで、海外手段が使えない人たちがやっていたのが逃げ回りだが、もう逃げ回りはできなくなりそうだ。

食べログの評価基準を考えれば、実は低評価や未掲載店でも隠れたおいしい飲食店は存在する。そんなお店を足で稼いで取り上げる、人情味あふれる深夜のテレビ番組が好調だ。
