dw-enterprise(65) サブカテゴリ
第2回
本業はサービス・ソリューション富士通社長 野副州旦
中期事業計画で、2009年度に売上営業利益率5%引き上げるという目標が、07年度決算の好調さもあって前倒しで達成できる可能性が出てきた富士通。野副社長は「付加価値」を高めた営業力強化を目指す。
第1回
好況でも目先の利益に走らない!日本郵船社長 宮原耕治
好況下でも高い運賃契約ができない「ばら積み船の長期契約」が多いことを指摘される日本郵船。だが、世界中で船舶の供給過剰が始まるなか、宮原社長は「利益追求」の姿勢に慎重だ。
第37回
今日では頻繁に耳にする単語の一つが「コンテンツ」。池田昌史はコンテンツという言葉が世に定着していくシーンで常に最先端にいた業界の有名人だ。
第36回
村上は早稲田大学政治経済学部の4年生だ。2年前、早稲田大学が実施したビジネスプランコンテストで優勝し、リブセンスを立ち上げた“学生社長”なのだ。
第35回
「金融機関ごとの決済をひとつのシステムで対応できれば効率化できるのに」――。顧客からのこの言葉が「ビリングシステム」の起業のきっかけだった。
第34回
中国をはじめとする世界的な需要の高まりなどにより、日本が世界で魚を買い負けるケースが増えている。この逆風をものともせず、魚の輸入卸で快進撃を続けるのがゴダックだ。
第33回
「血縁というだけで既存のベクトルを押し曲げるのはよほどの力がないとできない」―。事業承継の限界を知った28歳の「御曹司」は、単身、徒手空拳でのし上がれる飲食業界に飛び込んだ。
第32回
データ入力会社に個人情報を託すということは、常に情報漏洩の可能性と背中合わせだ。しかし「オーリッド」三浦氏は“絶対に”情報漏洩が起こらない画期的な手法を編み出した。
第31回
「ITフォレスト」の武器、「WebTestCube」に加え、SNSにeコマースをミックスした新事業“Sコマース”で勝負をかける。エンジニア恒吉の挑戦はこれからも続く。
第30回
高級戸建て住宅を得意とするハウステックス。戸建て住宅市場が飽和状態にあるなかで、同社は7期連続で増収を達成している。佐藤はこの秘訣を「施工品質の高さ、高い設計力」にあると語る。
第29回
モルガン・スタンレー証券で債券営業を担当、香港財閥の資産運用責任者、ヘッジファンドなどを経て、外食業界に転身。食の国際化をテーマに、今後は海外展開にも注力するという。
第28回
親友“三人寄れば文殊の知恵。「何をするか」より「誰とするか」―。インターネットを活用したサービスの開発・運営を手がけるカヤックの原点は、そこにある。
第27回
フリーカメラマン時代に培った「大胆さ」と「慎重さ」を武器に、広告事業から会員事業へと参入。広告・会員事業という“二枚看板”で礎を築き、3年後までの株式上場を目指す。
第26回
国内でも例を見ないMEBOを実現、57歳にして「脱サラ」。経営のフリーハンドを得た今、「目標は5年後の株式公開」と語る河合氏。夢をかなえるその日まで立ち止まることはない。
第25回
本場の名を冠した、東京生まれのお好み焼き屋「道とん堀」。FC化拡大につながった「建て貸し方式」の思わぬ“副作用”が、着実なビジネスモデルを生み出した。
第24回
台湾では一般的なブライダルフォトアルバムにヒントを得た「婚礼用デザインアルバム」が大ヒット。震災後、神戸でひっそりと立ち上げたビジネスが、日本の冠婚葬祭市場を変えた。
第23回
「資金調達というだけではなく、リビルト部品という業界全体の知名度を上げたい」―。独自の在庫管理と検索システムを武器にリビルト部品業界初の上場を狙う。
第22回
「フリーターに怠け者はいない」。社会からなにかと白い目で見られがちなフリーターこそ、デジタルハーツの快進撃を牽引する原動力だ。
第21回
株式上場には興味がない。「仕事は最高の遊び」「日本を再生したい」というピュアな理念こそが、猪子、そしてチームラボの疾走の原動力だ。
第20回
住宅街の一角にある社員20人の企業。同分野での国内シェアは80%、売上高は55億円を誇る。環境意識の高まりは追い風になったが、成功の要因は別にあった。