sp-it-trend(61) サブカテゴリ
第2回
個人のブログからスタートさせたTechCrunchを業界有数のメディアに育て、編集長退任後も、投資家として、また情報の発信者として米スタートアップ界で揺るぎない影響力を持っているマイケル・アーリントンに、現在のトレンドや、日本への期待を聞いた。
第216回
最近、アメリカのテック・ユーザーの間で流行っているのは、「健康をモニターするガジェット」である。歩数計、消費したカロリー、睡眠の質などである。これらを記録し、ソーシャルメディアで共有したり友達と競い合うこともできるものだ。
第76回
デジタルを使いこなす世代をターゲットに、ライフスタイルDIY情報を提供して急成長する「Brit + Co.」
AppleとGoogleでの勤務経験を持つブリット・モリンが2011年に立ち上げた「Brit + Co.」は、デジタルグッズに慣れ親しんだ若い世代に対して、手作り志向のライフスタイル情報を発信して一躍人気サイトになっている。ブリットはいまやデジタル世代のマーサ・スチュワートとの呼び声も。
第16回
スマートデバイスによる経営革新を支援するモビリティ・サービスをグローバルで強化するアクセンチュア。日本で同事業を推進する清水氏は「モビリティの真価は、“経営モデルの高度化”。グローバル先進企業に20年遅れた日本企業の経営モデルを進化させるチャンス」と意気込む。
第12回
第11回では起業において大学は重要な役割を果たすことをフィーチャーした。その手前、起業一色の大学生活を経て、このほど会社を東証一部に上場させた若き起業家について、触れないわけにはいかないだろう。村上太一・リブセンス社長だ。
第35回
さる10月11日、ソフトバンクが全米第3位の携帯電話会社スプリント・ネクステルの買収を検討していると報じられた。すでに合意間近ともささやかれる一方、ソフトバンクの株価は大きく下げた。本件の狙いや影響を考察してみよう。
第75回
家庭内で複数台のスマホを保有している世帯も増えてきている昨今、パケット定額を個々に負担することで、月々の通信料金がかさむことに割り切れなさを感じている人も多いだろう。そこで、選択肢として最近注目を集めているのがデータ通信専用で低速だが格安なSIMを併用する手段だ。
第215回
「シリコンバレーのマーサ・スチュワート」。こう呼ばれているのは、ブリット・モーリンという26歳の女性だ。モーリンは、スタイル系ウェブサイト「ブリット+ Co.」 を立ち上げ、さまざまな大手メディア会社、アパレル会社などと提携して、大きな話題を生んでいる。
第74回
知り合いと共通する趣味を発見しテンションが上がる。そんな体験の共有を目指す画像系SNS「log」の新しさとは?
米「Pinterest」の登場以来、日本でも画像を軸としたSNSが続々と誕生し、注目を集めている。株式会社we-bがこのほどリリースした「log(ログ)」もそうした画像系SNSの一つだが、直感的、かつ洗練されたインターフェイスで、投稿のしやすさを始めとする使い勝手の良さが支持されている。
第15回
Googleモバイル検索など、「手書き入力」を高精度に認識する技術が最近世の中をにぎわせている。「人間のアナログな思考や動作」とコンピュータがシンクロし、「リアルタイムな仕事と意思決定」の支援を実現している、新世代の“マン・マシン”インターフェースの面白い事例を紹介する。
第13回
米オラクルが、9月に行われた年次イベントでクラウド戦略の強化を打ち出した。ラリー・エリソンCEOは、先行するアマゾンなどを意識し、同社が提供するのは、コモディティ化したインフラではなく、すべて同社のハードウェア製品群によって構成する基盤を提供するのが、強みとする。
第73回
不動産仲介大手も注目するビジネスモデル激安物件限定の「家賃5万以下ドットコム」が選ばれる心理学
「家賃5万以下ドットコム」は、その名のとおり、家賃が5万円以下の物件のみ紹介する賃貸物件情報サイト。このご時世、月々の家賃を抑えたい人にとって、とてもうれしいサービスだ。とはいえ、いくら安くても、汚かったり、古かったりでは、敬遠されがちだが…。大手企業も注目のビジネスモデルとは?
第214回
タクシーがなかなか捕まらない。しかも乗り心地が悪く、車内が汚い。そんなアメリカのタクシー事情を変える新しいサービスが生れた。それが「ユーバー」だ。なんとスマホで自分の居所を知らせるだけで、約5分で車が到着するという。
第72回
ちょっとした贈り物ができるソーシャルギフト・サービスが人気を呼んでいる。反対に、誰かに謝りたい場合もあるだろう。そんなときにお薦めしたいWEBサービスが登場した――といっても、かなり異色だ。「ソーシャル懺悔代理サービス」は、文字通り、1000円で謝罪を代行してくれるサービスだ。
第9回
グローバルに見渡すと、IBMを筆頭に大手IT企業はシステム開発よりもサービスの提供により利益を得ようとする動きが一般的だ。いわゆる何でもやりますから、一番有望な分野へと大胆にシフトする。今一度、日本のICTベンダーは、限られた資源を、何にどう配分すべきかについて、深く考えるべきだ。
第71回
モレスキンEvernoteスマートノートブックは、手書きのメモやスケッチを、Evernoteでスナップショットを撮り、すぐに検索可能な状態としてEvernoteに保存しやすいように作られたノートである。10月1日出荷開始を前に、実物でその威力を感じようと使ってみた。
第70回
脳内と外部記憶装置の両方に記録を残す!? 異色のコラボレーションで実現したちょっとした便利さが、予約殺到商品に結実
手帳にメモする――思うがままに書き込め、挿し絵も手書きで入れられる自由自在さは、デジタルではまだまだ満たされていない行為の代表例。ところが、10月1日に全世界同時発売となる「Evernoteスマートノートブック by Moleskine」は、好敵手同士のコラボで、その不満を解消してくれるかもしれない。
第61回
家電量販店Best Buyに行って驚いた。冷蔵庫のドアにツイッターのアイコンが表示されていたのだ。よく見ると液晶画面がある。画面の大きさは4インチだからiPhone5とほぼ同じ大きさ。メーカーのロゴを見ると、サムスンだった。
第34回
去る9月19日、川端総務大臣は、かねてよりヤフーがサービス提供を目論んでいた、Yahoo!メールのインタレストマッチ広告について、これを容認することを、記者会見で明らかにした。本連載でも以前触れたが、これは日本の情報通信業界全体の将来を左右する、大きな変化である。
第3回
元マイクロソフト日本法人会長の古川享さんをホストに迎え、古川さんが日本を変えていく存在と期待を寄せるスマート・ウーマンとの対談を掲載。第一弾は情報共有サービス「Evernote」にいらっしゃる上野美香さん。ネオテニーやツイッターで活躍し、個人としての発信力もある彼女の本音に迫ります。